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異業種での起業から、業界転身を経てBonBonにジョイン。 | PMにインタビュー!

BonBonでは日本全国各地、そして海外からさまざまなバックグラウンドをもつユニークなメンバーが働いています。
今回は、スポーツ業界からUI・UXデザイナーに転身し、その後業務委託を経て正社員入社をされた社員をご紹介します。

大出 匠馬 (Ode Takuma)
1998年生まれ、現在25才。愛媛県在住。
【 経歴 】大学時代にスポーツトレーナーについて学び、 海外インターンやプロ選手のサポート、ジムの立ち上げ等を経験。 コロナ禍による社会情勢をきっかけに、新しい仕事を模索する中、デザインを学び始めて UI・UX 領域へ。社会人1年目より様々な業務委託での事業参画を経験し、2023年3月からBonBonにジョイン。

今の職種に就く前は、どんなお仕事をされていましたか?

大学時代にスポーツトレーナーについて学び、海外インターンやプロ選手のサポート、ジムの立ち上げ等を経験しました。

トレーナーをしていて一番大変だと感じたことは、お客さんの予定によって、平日土日関係なく自分の予定がほぼ決まってしまうことでした。1日朝から晩まで続いたりすると体力的にも中々大変で、これを30代まで続けるって結構無茶だなって感じたんですよね。
そんな中、コロナが流行り出して人と会う機会が減ったので、今後は人と会わなくてもできる仕事にもチャレンジしてみたいと思って。そこで色々なクリエイティブ関係を一通りかじってみて、最終的に行き着いたのがUI・UX分野でした。 自分は、顧客体験の動線を考えることが好きなタイプで、こういう感じの設計にしたいな、とか、こういう感じのものにすればいいのに、みたいなところへの関心が実践的な UI・UX分野での仕事に繋がりました。


BonBonで働こうと思ったきっかけは?

もともとトレーナーをしていたので、医療や健康などのジャンルには興味がありました。その中でBonBonが手がけていた事業が、僕のやりたいことと一致していたから「もっと関わりたいな」って。BonBonのサービスは、代表の万能さんの思いもあって、どれも「体験」をとても重視しているので、自分にとってもやりたいところだし、会社に求められているところでもあるので、とてもやりがいがあります。それが一番の決め手ですね。

あとは、今も当時も愛媛に住んでいるので、「引っ越ししなくてもいいんだ」という一つ心の安心感のようなものもありました笑



現在の業務内容は?

PMとしては「どういうサービスを作るのか」をすり合わせながら、エンジニアと「実際にその要求は実現可能かどうか」という話を進めていく『要件定義』をし、それらをモックに落とし込んでいきます。僕は「実際の画面でこんな感じで作ります」というのをFigmaに落とし込んでエンジニアと議論をします。OK が出たらタスクを細分化して振り分けます。基本的にプログラミングを書くってこと以外はなんでもしていますね。
加えて、最近はエンジニアの採用活動も担当するようになりました。BonBonでは常に色々な案件が動いているので、それぞれにエンジニアが必要になってくるんです。そのために、今積極的に採用活動をしています。

フルリモートでの仕事環境を教えてください。

僕はモニターを2個使ってます。右側にfigmaを置いて、左側にSlack 等を置いて使い分けてることが多いです。 マウスも動かしやすいものにこだわったり、自動で昇降するスタンディング可能なデスクにして、かなりデスクの環境はしっかり整えてますね。
ただ、毎日ずっとデスク前で仕事してると頭がおかしくなってくるので・・・日光を浴びたり青空が見えるところに場所を変えてみたり。セキュリティ的にカフェに行って仕事はできないので、ミーティングをする時は気分転換に一人で車の中から参加することも多いですね。

BonBonでの働き方を教えてください。

基本的に、正社員はフルリモート・フルフレックスなので、朝5時から22時の中で働いてくれたらいいよ、という前提です。
稼働時間はある程度柔軟に対応できます。(家族がいる方や子どもがいる方は働きやすいと思います)

僕は、8時くらいから夕方までぶっ通しで稼働するタイプですね。今は基本的に平日稼働のメンバーがほとんどなので、土日にミーティングが入ることはほぼ無いですね 。
フルリモートだとなかなか家から出ずにずっとパソコンをみる生活になってしまって、運動もしないので夜寝れなくて。そこで、最近は稼働時間が終わったらジムに行って、その後にキックボクシングしたりして疲れ果てて帰宅して、ご飯食べたりゲームしたりして寝てます。笑



実際にBonBonで働き始めてみて大変だったことはありますか?

ステークホルダーが結構多くて、それぞれがどんな役割で誰が何の判断をするのか、みたいなところをちゃんと整理するために最初はかなり時間を要しました。 BonBonのプロジェクトはステークホルダーが多いので、慣れるまではコミュニケーションが特に難しかったですね。

BonBonで働いてよかったなと思う点はありますか?

BonBonのいいところは、実際にサービスを使うユーザーのリアルな声を聞きながら開発を伴走型で進めていくところなので、「誰のために作ってるのか」が明確になって自分自身の理解の解像度も高くなります。「ここが使いやすくなった」とか、「もっとこうしてほしい」というフィードバックをもらえる環境は、 BonBonのすごく良いところだなと思ってます。リアルな声を聞くと、「もっと頑張ろう」とか、「もっとこうしよう」っていうところが出てくる時が結構楽しいし、どんどんアイディアも湧いてくるので、BonBonならではのいいところだなと思ってます。 

あとは、僕は 0→1を動かしていくのが好きなんですよね。 だから、まさにBonBonでのスタイルが自分には合っていると思います。

仕事で大事にしていることや、こだわりとかありますか?

最近、マネジメントのところですごく気をつけたいなと思ってることは、BonBonには正社員も業務委託の人もどちらも多くいて、働き方や働く時間も色々なパターンがあるので、連絡の頻度や優先順位などをちゃんと伝えるようにしようということです。

例えば Slack で、その人が家族の時間を過ごしてる時に僕がメンションして「これをやっといてほしいです」とだけ連絡してしまうと、その人は通知を見て、「いますぐ仕事しないと」って思ってしまう。家族の時間から急に仕事モードに切り替わってプライベートな時間が減っちゃうじゃないですか。そこに一言「明日以降でいいです」とかがあれば、その人はその仕事のためにプライベートを犠牲にせずに過ごせるかなと思って。

僕は新卒からずっと色々な会社さんと業務委託で働く期間が多かったので、だからこそ知ることができた実体験も踏まえて、このあたりのコミュニケーションはとても大切にしたいと思っています。

こんな人と働きたい?

BonBonにあってるなと思う方の特徴としては
スタートアップという環境なので PDCA のスピードがかなり早いのでそこの環境を楽しめる方に合っていると思います。
話しやすさやコミュニケーションの取りやすさが 一番大切になってくるのかなという印象です。あとは、提案してくれる人の方が嬉しいですね。

例えば、「こういうやり方だったら実装に 60時間かかるけど こっちのデザインにしたら20時間で済みますよ」というような提案を気軽に話してくれたり。今のメンバーはそういう方が多いので、これからももっといろんな選択肢が増えていくように、提案してくれる方がいるとすごく嬉しいですね。
医療や医療業界に関する知識は、特に予め必要では無いです。
もう知らなくて当然というか、知らなくていいと思うぐらい。案件一つ一つによって、本当にケースバイケースなので、働き始めてからインプットする形で問題ないですね。

ビジョンややりたいこと/目標

まずはPMをしていく上で”医療”における解像度を上げていくこと。 代表の万能さんや他のメンバーよりも「僕が一番知ってますよ」って言えるくらいの状況にならないといけないなと思う。 例えば、何か提案をするときにも、僕自身に圧倒的な信頼・信用のようなものがあれば、もっと色々なスピード感も上げていけるのかなと。なるべくそのスピードに早く到達したいですね。

あとは、医療ってやはり命を預かるものなので、事故が起きないようにしっかり管理すること。それは開発だけではなく、人のマネジメントに関する部分もそうで、採用やチーム編成の部分など、チームが崩れないようにしっかり管理して事故を防げる体制にしていきたいですね。




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