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未経験転職でアパレル店員からマーケターに。価値提供を軸に広げるキャリア

こんにちは!アクシスインターン生の村田です!今回はアパレル業界から転職後、入社1年で全社MVPを受賞し2024年1月よりメディア事業部のリーダーとして現場を統括している三輪さんにお話を聞きました。

-Profile
三輪悠揮
2022年10月入社。新卒では、アパレルの店舗販売員として5年半従事。その後、AXXIS inc.(アクシス株式会社)のメディア事業部にWebマーケティング職として入社。2024年より事業部リーダーとしてオウンドメディア「すべらない転職」の規模拡大に貢献している。

▶︎「アパレル以外は考えられない!」好きを仕事に始まったキャリア

ー2022年に中途で入社した三輪さんですが、前職では何をされていたんですか?

前職は、新卒でアパレル業界のセレクトショップに販売職として入社しました。いわゆる大手と言われるようなアパレル企業で、新卒で5年半勤めました。メインの業務は販売で、それ以外で言うと店舗運営に関わること全般とSNSの運営などをしていました。累計5店舗くらい働いたんですが、どこも3~5人くらいで一つの店舗を回しているといった感じでした。

当時個人で運用していたInstagramアカウント↓

ー前職を選んだ経緯を教えてください!

前職を選んだ経緯としては、服が好きだったというのが決め手です。
また、大手アパレルの中で1番社風が合いそうなのがその会社だったという感じです。

ーアパレル以外は考えていなかったんですか?

そうですね。アパレル以外で自分が働いているイメージがつかなかったというのが正直なところです。
好きなことを仕事にするのが本当にベストか迷ったことはあったんですが、大学生時代に試しにアパレルでアルバイトをしてみてこれならいける!と感じていたので、そのままアパレルへの就職を決めました。

▶︎コロナ禍の苦悩。より多くの価値を届けるべくアクシスへ

ーそれでは、転職を考え始めた理由について教えてください。

自分が価値提供できる範囲を広げたかったからです。

販売職の時は、店舗に来たお客様に良い買い物をしてもらうことで価値提供をするといった感じでしたが、それだと1日に20~40人くらいしか価値を届けることができなくて・・・

それ自体も大きなやりがいでしたが、ブランド全体や、会社を伸ばすことに大きく寄与できていたわけではないなと感じていました。

コロナ禍以降は、私の働いていた企業も売り上げの低迷が起きていて、その中でもっとたくさんの人に価値提供したいと感じたし、企業全体に大きな影響を与えられるような力を身につけたいと思ったんです。

そんな中で、自分でマーケティング力を身につけることが最善だと感じ、マーケティングを実践できるような会社に転職しようと考えました。

当時のお客様との写真↓

ーその中でもなぜアクシスを選んだのでしょうか?

アクシスがWebマーケティング職の応募をしていたのがポイントでした。アパレルで働く中で当時競合のアパレルがSNSやWebを駆使してどんどん成長していたので、マーケティングの中でもWebマーケティングに軸を置きたいと考えていたんです。
一方で、人材領域に興味があったわけではありませんでしたが、アクシスが「顧客を向いた商売」を軸においていたので、顧客志向の強かった自分とマッチしていたのも惹かれたポイントでした。

ー未経験転職でしたが、怖さや不安などはありませんでしたか?

怖さはありましたが、面接をする中で覚悟が決まっていった感じがしました。

アクシスのフローでは、通常面接のほかに現場面談などいくつもの面談を組んでいただけたので多くの社員と会い、みんないい人だなという感じが伝わったし、ここで働いてみたいなと感じました。

ー代表ともお話ししたと思いますが、どんな印象を持たれましたか?

本当に「顧客価値を追い求める志向性が強い」というのはヒシヒシと伝わって来ました。
面接の時も、2時間以上お話ししたんですが、いかにお客様のためになれるかをひたすら語っていました。

ー話を聞いている限り三輪さんも顧客貢献したい気持ちがすごく強いのが伝わります。

ありがとうございます。(笑)
アパレルでも、とにかく売上第一で考えている人もいましたが、私自身はお客様が喜んでくれてそれが売上に繋がるみたいな意識があったので、同じような価値観を持つアクシスに惹かれました。

▶︎入社1年でMVP受賞、リーダーへの昇格。カギは+αの価値を生み続けること

ーアクシスに入社されたときの印象を教えてください!

私が配属されたメディア事業部は正直、結構落ち着いた印象だなと感じました。私自身いつも賑やかなタイプではないので、ここなら馴染めそうだなと感じました。

ー入社してから現在までの業務内容を教えてください!

時系列でお話しできればと思います!

入社0~2ヶ月(2022年10~11月)
:記事執筆や分析ツールの習得など研修メイン

入社3~5ヶ月(2022年12月~2023年2月)
:記事作成業務や、事業部全体の数値を分析する業務に従事

入社6~8ヶ月(2023年3~5月)
:PJに配属、プレイングリーダーとしてディレクションの経験を積む

入社9~11ヶ月(2023年6~8月)
:MVP受賞
:PJに配属、責任者として運用を行う

入社12~15ヶ月(2023年9~12月)
:新規PJを1から設計、推進するためのマネジメントが業務の中心に

入社15ヶ月~現在(2024年1月~)
:事業部リーダーに昇格
:アフィリエイト責任者として規模拡大に従事、メディア事業部の15~20人程度をマネジメントしている

3ヶ月ごとに新しいことにどんどんチャレンジさせていただいたおかげで、大きく成長できた実感があります。

ー入社1年でのMVP受賞とリーダー昇格おめでとうございます、決まったときの感想を教えてください。

・MVP受賞
正直に言うと、かなり驚きました!(笑)

というのも、MVPを取るために色々な動きをしていたわけではなく、日々の業務で常に100%以上の成果を出そうと奮起していたら結果としてMVPという評価がついたからです。

・リーダー昇格
いよいよかという気持ちが大きかったです。
以前から、肩書きはなかったけど現場を引っ張る気持ちで動いていたので。
ただ実際にそこに責任が伴ってくるという緊張感はありました。

ー組織の中でもスピード受賞/昇格ですが、ポイントは何だと思いますか?

受賞後や昇格後に振り返ってみると、常に自分なりの創意工夫はしていたなと感じます。

例えば、アクシスはまだ成長フェーズのベンチャーということもあり、本来は資料化するべきなのにできていない物事や仕組み化するべきことが色々あったんですが、なかなかできていない部分があって。
それをしっかり仕組み化したり資料化することは意識していました。

その結果、なんとなくチームの中でも存在感が出てくるようになって、何かをやる時の第一想起として自分が思い浮かばれるようになっている感覚がありました。それが、大きかったかと思います。

またタスクをしっかり細分化して管理するのが得意だったので、自分が何にどれくらい時間がかかるかは常に把握していました。どれくらい時間があるか分かれば、上司も仕事を渡しやすくなると考えていたからです。
そういった部分もどんどん任せられるようになったり評価されるようになった要因だと思っています。

ーリーダーになってからマネジメントする人数が増えたと思いますが、マネジメントする中で意識していることがあれば教えてください!

あれこれ指示をする前に、まず自分で考えて提案してもらうようにしています。指示した方が早い場合もありますし、難しい注文かもしれません。
ただ、失敗か成功かに関わらず、自ら思考して行動した回数が成長には重要だと思っているのでそういう方針にしています。
これは、私自身がアクシスで上司から受けた方法でした。このおかげでメンバーの成長にも繋げられたとも思いますし、メンバー自身で創意工夫できるようにもなっていったと感じます。

ーアクシスでのキャリアは順風満帆のようにも見えますが、苦悩はありましたか?

要所要所で悩んだことはありましたが、いざ振り返ると苦悩というほどではありませんでしたね。
割とポジティブというか、嫌なことがあってもすぐに切り替えられていたので、、、(笑)
これも成果を出していく上では、良かった点だったのかなと感じます。


ー入社当初「落ち着いた組織」だと感じていたようですが、リーダーになった今のアクシスの印象を教えてください!

落ち着いた印象なのは同じですが、みんな、自分の成長に対してまっすぐな気持ちを持っていると感じます。

株式会社ディー・エヌ・エーの創業者である南場智子さんが以前おっしゃっていた「ヒトではなくコトに向かうこと」をアクシスとしても大事にしているので、それを体現しようとみんなが奮起しているのを感じます。
他責での愚痴が聞こえる職場ではないですし、常に「どうしたら良くなるかな」という声が聞こえてきます。(笑)

▶︎多くの人への価値提供のため目指すは事業責任者

ー三輪さんの今後の目標について教えてください!

まずは、事業責任者を目指していきます。
1つの事業をさらに大きくして、多くのお客さんに価値提供がしたいです!

これは、転職前にアパレルで働く中で、課題と感じていた「届けきれなかった多くの価値」を届けられる人間になりたいからです。

ーより多くの価値を提供するためには、仲間を増やしていくのも重要だと思います。三輪さんはどんな人がアクシスにあっていると思いますか?

言われたことをやるだけでなく、もっと良くしようみたいな気持ちがある人は合ってるかなと感じます。

アクシスにいる人はそういった人が多いし、まだまだベンチャーフェーズで整っていないことも多いのでガンガンそれを整備できる人や、今決まっていることに疑問を持って改善し続けられる人にはおすすめできる環境です。

ー三輪さんがアクシスという環境をすごく楽しんでいるのが伝わります!

だいぶ馴染んできました(笑)

だからこそ、課題も認識しています。
落ち着きがあるのはアクシスの良いところですが、ホットでポジティブな空気感がもっと生まれてくるとさらに良いなと思っていて。メディア事業部でも、今までの強みは大事にしつつ、新しいことも前のめりに推進できる環境を作っていくのが今後の自分の仕事でもあるなと考えています。

そんな事業部の動きを通して、会社にも良い影響を与えられたら嬉しいですね。

人を幸せにする事業を主体者として創り上げていきたい、かつそれをチームで成し遂げたい人をアクシスで待っています!!!

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