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未経験からITの世界へ。候補者に真剣に向き合った採用人事インターン

こんにちは、クラベス採用担当の高橋です。
今回はインターン生の飯塚さんに卒業インタビューをしました!
採用人事インターンとして活動してくれた飯塚さんですが、初めはIT業界のことが何も分からない中でのチャレンジだったそうです。
そんな飯塚さんにインターンのことや将来のことを色々お聞きしました!

– 大学ではどのような勉強をされていますか?

大学では経営学を専攻しています。中でも、ヒト・モノ・カネ・情報のうち、ヒトにフォーカスを当てた「人的資源管理」について勉強しています。企業の中でヒトがより良く働くにはどうすればいいかを考える学問です。

3年生からはゼミに所属して「リモートワークでの働きやすさ」や、「従業員の多様な働き方の向上」について研究していました。

「面白そう」で飛び込んだクラベスのインターン

– インターンのきっかけは何ですか?

ゼミでの教授からの紹介がきっかけです。
教授が面白い方で、卒業生がゼミの時間を使って何か紹介したいと言うと、二つ返事でいいよと言ってくれるんですよ。クラベスのインターン募集も、ゼミの時間にクラベスの代表から「採用人事のインターンをやりませんか」と紹介があって知りました。

正直インターンをやることは全く考えていなかったのですが、話を聞いていくうちに業務内容が面白そうで興味を持ちました。応募した動機としては、そこが一番大きかったですね。
あとは人にフォーカスを当てたゼミに所属しているのもあって、大学で学んでいることが実際に企業でどう活きているのか、採用人事の仕事を通して知ることができそうと思い応募しました。

応募後はメールでやりとりをしていましたが、オフィスに来てみませんかと言っていただけたので、面接は実際にオフィスに行って受けました。
静かなオフィスで代表と人事の東野さんと話して、かなり緊張したのを覚えています(笑)

– 実際にクラベスに入ってみてどうでしたか?

ITという全く未知の分野とはいえ、やることは人事に関することだからなんとかなるだろうと思っていましたが、考えが甘かったです。

スカウトメールの文章作成は最初特に苦労しました。スカウト文を書いてみてと言われて、なんとかなるかなと思っていましたが全然書けませんでした。その時は1通に30分くらい掛かっていたと思います。
そのほかにも、候補者がクラベスにマッチしているかという視点で、書類審査をするのですが、履歴書や経歴書からどう判断したら良いのか分からなかったり。
ITに関する知識がまったくなかったので、そもそもエンジニアの履歴書や業務経歴書に書いてある内容が分からず苦戦していました。

分からないことは自ら学びに行く、それができる環境

– 壁にぶつかったんですね。そこからどうやって乗り越えましたか?

ITに関する素養が全くないところからのスタートだったので、まずはざっくり大枠でとらえることが大事だと思って。

IT採用に関する本を読んで、知識を得るところから始めました。他にもIT業界にどんな企業があって、どういった事業を行っているかを調べたりして、IT業界やIT人材の採用に関する知識を身につけていきました。

あとはクラベスのことを全然知らないなと思ったので、クラベスのメンバーの自己紹介ブログを読んで、クラベスがどんな人を求めていて、候補者側はどんな理由で入社を決めているのか情報を集めたりしました。クラベスの事業内容についても、オンボーディングで行っている案件紹介に「参加させてもらえませんか」とお願いして参加させてもらい、理解を深めていきました。クラベスはやりたいことへの挑戦を歓迎してサポートしてくれる環境が整っていると思います。

最初は苦戦していましたが、しばらく経つと納得のいくスカウト文が書けるようになっていました。

– インターンを振り返って成長したと思えることはありますか?

分からないことに対して自ら学びに行けるようになったことです。
ITの素養がない中で採用人事に挑戦して課題に取り組んだ経験から、自分の仕事に興味関心を持って積極的に学びにいく姿勢が身についたと思います。

あとはメールの即レスですね。最初は意識していませんでしたが、候補者への連絡は早く返すのが大事だと東野さんに教えてもらいました。その他には周りのメンバーからの影響もあると思います。クラベスのメンバーは面接の調整などで連絡した際にすぐに反応してくださる方が多く、それに助けられたからこそ自分も早く返信しようと思えました。

– 就職活動でインターンの経験は活かされましたか?

面接ではインターンの話がかなり刺さっていたと思います。
実際に企業の採用活動に関わっていたということで、面接官の方にも興味を持って話を聞いていただけることが多かったです。

実際の企業の採用に取り組んで、自分なりに課題に対してこういったアプローチをしました、というのが言えたのはすごく大きかったと思いますし、貴重な経験をさせていただいたと思っています。

お会いするかた1人1人に真剣に向き合っていきたい

– 今後の目標を教えてください

「画面の奥にも人がいる」ということを忘れずに取り組んでいきたいです。

4月から人のキャリアに関わる仕事に携わります。業務内容はまだ具体的には決まっていないのですが、どの職種であれ多くの人と関わることは間違いないと思います。
そのお会いする相手1人1人が、企業であれば自社の人事について、候補者であれば今後のキャリアについて真剣に考えている人たちだと思うので、私もそこに真剣に向き合っていきたいと思っています。

「画面の奥にも人がいる」という言葉は東野さんから教えてもらったのですが、ずっと印象に残っている言葉です。就職しても「画面の奥にも人がいる」ことを忘れずに取り組んでいきたいです。

– 学生のみなさんへメッセージをお願いします!

なんとなく興味関心を持ったものが、後にかけがえのない経験に変わることもあると思います。「面白そう」「やってみたい」という気持ちを大切にしてほしいです。

クラベスは「こういうことに挑戦したい」と言ってみると、それが受け入れてもらえる環境が整っていると思います。私の場合もキャッチアップのために会議への参加を許可してくれたり、ディレクター業務を担当させてもらうなど挑戦を歓迎してくれていました。ぜひ何にでも挑戦してみてほしいです。

しっかり者でいつでも前向き&エネルギッシュな飯塚さんは、4月から大手の人材系の企業へ入社します。次のステージでの挑戦をクラベス全員で応援しています!

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