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社員インタビュー.vol1| webマーケティング業界で働く、業界4年目の社員にリアルを聞いてみた

こんにちは!Cresc.合同会社代表の鳥家です!

今回はwebマーケティングの業界にインターンとして大学在籍時から身を置き、新卒でもそのままwebマーケティング業界に従事することで業界歴早4年目となった社員の嵯峨に、webマーケティングという仕事のリアルについて聞いてみました!

プロフィール

・嵯峨 公允(サガ キンノブ)
・慶應義塾大学商学部卒
・Cresc.合同会社新卒入社

webマーケティング業界に飛び込んだ理由

ーそもそも嵯峨は何がきっかけでこの業界に入ったんだっけ?

自分のきっかけは大学在籍時に起業して、金銭的にも時間的にも自由になりたいと思っていて、学生なりに色々チャレンジしてみたのですが、スタートラインにすら立てず…
これじゃあいつまで経っても何も形にできずに大学時代が終わってしまうと思い、東大卒で起業家としても実績を残されている先輩に相談したのがきっかけでした。

相談した先輩にwebマーケで伸びているベンチャーを紹介していただき、『そこで働けば独立できる力が養えるんじゃない?』という言葉を聞いて面接を受けに行き、『これなら最短ルートで独立できるかもしれない!』と可能性を感じて即休学してフルコミットでインターンを始めました。

ーそうだったんだ笑 でも結局独立はしてないけど

今振り返ってみると大学生にありがちな就職して自由を失うのが嫌だっていうよくある話で、身近で起業して会社を大きくされている社長さん達の苦労や覚悟を見ているうちにそういった気持ちは自然となくなりましたね。

ー最初は独立を目的に始めたと思うんだけど、その目的が無くなった後も続けてた理由はなんでなの?

これは会社の規模にもよるかもしれないんですけど、独立するしない関係なくwebマーケ業界で働くことで個人に蓄積するスキル自体はとても価値があると感じていて、
具体的なスキルでいうと、売れる広告クリエイティブを作成できるようになったり、LPを作成できるようになったり、テクニカルな広告運用ができるようになったり。

さらに上流になると事業全体のビジネスモデルの設計も、マーケティングを軸に設計できるようになると思います(自分はまだまだそのレベルではないのですが笑)
結局『インターネットを通してどのようにコミュニケーションをとったらサービスやモノを人に売ることができるのか?』という力が養われるので、営業などのスキルと同じでマネタイズに直結するスキルだと思っており、食いっぱぐれないスキルかと思います笑

あと少しズレるのですが、この業界は世の中で広がるサービストレンドなどの初動をかなり早い段階でキャッチできると感じており、時流に乗って大きな利益創出や成長が見込まれるのも魅力だと思います。

webマーケという仕事のやりがい

ー確かにwebマーケのスキルは汎用性あるよね。業務の中ではどういうときにやりがいを感じる?

自分は今まで基本的にクリエイティブ領域に関わってきたので、クリエイティブ領域でのやりがいになってしまうのですが、
クライアントの商材をもとに、購入する人の悩みや求めている理想を情報収集し、それを動画やバナー、記事やLPといった表現の形に落とし込み、広告として配信した時に大きな利益を上げられたときは、数学で難しい問題を解けた時のような、苦労が報われる感覚と仮説がカチッとあてはまる気持ちよさがありますね。

ー自分の作ったクリエイティブがガンガン利益出すと気持ちいいよね

そうですね!
大きな利益額を自分が創出できているという達成感や、会社に貢献できているという感覚もやりがいになってますね。

ーwebマーケの業務全体を通してだとどういう時にやりがいを感じそう?

広告運用の業務だと、自分の立てた仮説が正しければ利益額が伸びるので、定量的データを分析し仮説を立てて課題を解決すること自体が好きな人はやりがいを感じると思います。

個人的にはいわゆる参謀のようなポジションだと思っていて、定量的データを分析し誰もが気づかなかったような視点で問題点を指摘をすることで、会社の数字を大幅に好転できるのはシンプルにかっこいいですよね。

もっと上流の部分で言うと、2024年に売却するまで1年半ほど店舗ビジネスの数字管理にも関わっていたのですが、事業全体の数字の相関関係を可視化し、分析することで事業を伸ばしていく力も養われたので、個人として明らかに成長している実感が持ちやすいのもwebマーケ業務のやりがいかもしれないです。

ーなるほどね。それを踏まえてどういった人が向いている仕事だと思う?

仮説を立てて検証し、それが大きな数字としてリターンが返ってきた時に面白いと感じられる人は向いていると思います。
ただ、精度にもよりますが仮説はいつも当たるわけではないので、泥臭くコミットしてたくさんの仮説を立てて、スピード感持って手を動かして検証し、ブラッシュアップしていく忍耐力もかなり重要だと思います。
逆になんでもしっかりコミットできて、定量的な結果・実績にこだわれる人はどんどん成長する仕事だと思います。どんな仕事でも結果を残す人の共通点かもしれませんが笑

Cresc.合同会社の魅力

ー確かに泥臭さ、重要だよね。弊社で働く魅力は働き手的にどういったことを感じる?

色々ありますが、個人的には規模が小さい分結果を残せばどんどん責任や裁量権を渡してもらって重要なポジションにもつけることですかね。
これはどんなベンチャーでもいえることかもしれませんが、年齢など関係なく積極的に手を挙げてコミットして結果を残せる人にはそれなりのリターンが保証されているのは働くモチベーションとして大きいと思います。
自分自身どうせ働くのであれば中途半端ではなくコミットしたいし、自分が関わることで会社にポジティブな影響を与えているのが数字などで可視化されている状態が理想なので、そこが魅力かと思います。

ーどういった人が弊社に向いていると思う?

まだまだ小さい弊社を大きくしていくことに面白さを感じる人。泥臭いことでも直向きにコミットできる人。定量的な結果にこだわって努力できる人。若いうちから責任や裁量権を持ちつつ成長、昇進をしたい人には向いていると思います。

ー確かにその条件に当てはまる人はピッタリそうだね!

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