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【後編】入社の決め手は“人”。~入社3ヶ月目の新入社員が語るこれまで~

前編では3人がDHHへの入社を決めるまでを語ってもらいました。後編では、内定式以降で感じたことを振り返ってもらいます。

日が経つにつれ盛んになった同期間の交流

同期の皆さんと初めて会ったのは内定式の日だと思いますが、内定者同士でどのような交流がありましたか?

内海:私は新大阪から新幹線で東京に行き内定式に参加しました。内定式は10月28日に対面で行われ、その後内定者懇親会が行われました。同期とは初対面でどんな人がいるのか不安でしたが、内定者懇親会は立食形式だったので自由に同期や役員の方々とたくさん話すことができたり、人事の方が企画してくださった自己紹介イベントもあって楽しむことができました。緊張しましたが、人柄や会社の雰囲気をより理解することのできるよい機会でした。内定者同士で男女問わず共通点が多い人が多く、同期として一緒に働くのが楽しみになりました。

入社後すぐに、今度は社員としての懇親会がありましたね。その時は皆さんどのような様子でしたか?

戸森:内定式から5ヶ月ほど経ち、4月3日に入社式がありました。新卒の懇親会があったのはそれからわずか4日後の4月7日でしたが、内定者時の懇親会よりコミュニケーションが盛んでした!新入社員同士の交流はもちろん、役員の方々の話を聞く機会も増えたと思います。知り合ってからまだ日は浅いのに「こんなに盛り上がるんだ」と驚きました(笑)。晴れてDHHの社員になった新卒メンバー全員で企画し、役員に楽しんでもらいたいという思いで出し物をしました。ルーレット形式で役員に話をしてもらうイベントと、新入社員のぶっちゃけランキング(会社に期待することランキングなど)を発表するイベントの二つでした。(余談ですが、僕は会社に期待することとして、「社員全員が筋トレを始めること」を挙げました。それがフォーカスされて、参加者の前に出て腕立て伏せをすることに...(笑)。)

LTという社内イベントが行われているようですが、参加されたことはありますか?どのようなイベントなんですか?

朴:LTというのはライトニング・トークの略で、各部門から技術や趣味など、自身の好きなことをテーマに5分で行う短いプレゼンのことです。仕事終わりに開催されるため、お酒を飲んだりピザを食べたりしながら自分の知識や経験をシェアし、いろんな学びも得られるイベントです。私は今までLTに2回参加しました。1回目は入社前にオンラインで参加し、先輩社員のプレゼンを聞いて質問したり、画面越しで内定者のためのオフィスツアーをしてくださいました。オフィスを丁寧に見せてくださり、とても親切な印象を受けました。2回目は入社後、同期のみんなで飯田橋のオフィスで参加しました。普段あまり話す機会がなかったエンジニア職の同期ともピザを分け合いながら、色んな会話ができてちょっとしたパーティー気分を味わえたので、思い出に残っています。



充実した新入社員研修で様々な経験を積む

総合職の皆さんの入社から5月末までの研修期間のスケジュールを教えてください。

内海:新入社員研修は大きく分けて座学とOJTの2つに分かれます。座学は入社後最初の2週間で、先輩社員から各部署の仕事内容や、ビジネスマナーを同期全員が教わります。またこの期間中、ロジカルシンキングをテーマにグループワークに取り組みました。座学研修が終了したのち、総合職は3人ずつ3グループに分かれ、DHHと、グループ会社のAGEST、デジタルハーツ(以下DH)の計3社のOJT研修を6日間ずつ行いました。まず、AGESTでは営業同行での実践学習。例えば、商談に参加しアポイントから受注までの営業の様子を勉強しました。DHHではグループワークでの意見交換会。財務3表を活用した競合他社との経営方針の違いについて学習し、2日目からは採用広報記事の作成をしました。DHでは企画、マーケティングの学習。具体的には、スタッフへの新しい福利厚生案や企業の認知拡大のための案を考えました。また、現場の仕事を知るためゲームデバッグの実践も行いました。

今もまさに研修期間中ですが、研修で成長できた経験について教えてください

戸森:グループワークを重ねるなかで、物事の目的を強く意識するようになりました。入社後間もない頃から、先輩社員に「目的は何か」を常に考えることを植え付けられてきたのですが、結構難しいんですよね...。ただグループの場合は、誰かが声をあげれば忘れかけていた目的を再確認できるので、目的意識を保ちやすかったです。例えばロジカルシンキング研修ではプレゼンテーションを何度か行いましたが、テーマからそれていないか確認する癖がつきました。成長しているとはいえ、難しいテーマに取り組む際は、たまにくじけていました。しかし、一緒に課題に取り組む同期は前向きで、目的を共有する存在として支えてくれました。先輩は幾度となく相談に乗ってくれて心強かったです。周りの人と協力すれば、自分ひとりでは不可能なレベルまで到達できると実感しましたし、DHHならそれが可能なんだと思います。周りに頼らずうまくいかなかった就活生時代とは大きな違いです。

今までで印象に残っている研修はありますか?

朴:エンジニア職との全体研修で、2~3分程度で印象に残る自己紹介をしてみようという時間がありました。自己紹介は内定式の時から何回もやってきたので、正直に言うとその時とあまり変わらないだろうと思っていましたが、同期のみんな個性が強く、自分の名前についてだったり、趣味や好きな食べ物などとても覚えやすい特徴を熱く語っていたのが印象的です。みんな明るくて積極的だなと感じましたし、とても楽しい時間でした。全体研修が終わった後、研修を担当してくださった人事の方や同期に「自己紹介とてもよかったよ」、「名前覚えたよ」と言われた時は本当にうれしかったです。全員の名前と特徴をメモして一生懸命覚えようとしてくれた同期もいてすごく感動した記憶があります。

人間関係の良い職場で働きたい人へ

今まさに就活中の後輩に、改めてメッセージをお願いします。

内海:私はDHHに入って、質問や相談に迅速に対応してくださる人事の方、不安なことや配属について相談できるメンターの方などたくさんの親切な先輩社員に出会いました。就活生の頃は会社選びに迷走していましたが、「この会社の人と一緒に働きたい」という直感を信じて入社した私の選択は正解だったのだなと思う毎日です。入社後の人間関係に不安を感じている就活生は、さまざまな会社を受けながら自分に合っている・合っていないを見つけてほしいです。自分にベストな会社を就職活動という短い期間で見つけることは難しいと思いますが、自身を知る良い機会ですので後悔のないように取り組んで、多くの企業、多くの人との出会いを大切にしてください。この記事を読み、DHHで私たちと一緒に働きたいと感じてくれたらうれしいです。

朴:私のように全く新しい環境へ飛び込むというのは、不安が大きいものです。就活時の私は、他国で自分がいくら努力してもうまくいくことはないと思っていました。不採用の通知が続きさらに自信を失っていましたが、DHHの選考で出会った方々の温かさにとても勇気をもらいました。様々な国籍の人材を採用しているからこそ、フォローしてくれたんだと思います。もうすぐ入社して2ヶ月ですが、実際にDHHという会社は、外国籍メンバーに対して、ちょっとした相談もしやすい環境を作ってくれる温かい人が多いところです。「なんでも聞いて!私たちの勉強にもなるから。」と言ってくださるので、遠慮せずに質問させてもらっています(笑)。選考に落ちて落ち込むことも多いかと思いますが、そこから切り替えることがとても大切です。大変な分、学べることも多くなりますし、その経験の積み重ねが自分の成長に大きく繋がります。DHHで皆様を待っています!就活頑張ってください!

戸森:DHHには頼れる人がたくさんいます。コミュニケーションに自信がない、グループワークが苦手、そんな僕でも同期や先輩のおかげで前向きに仕事に取り組めますし、イベントを楽しめますし、考えを人に伝える積極性も増しました。「人はひとりでは生きていけない」と就活を通して思い知った僕にとっては、とても嬉しいことでした。就活生の皆さんも、人との交流を大切にしてほしいです。そして今回の我々の声を聞いて、「人」が大事だと共感できるならば、DHHは皆さんにマッチしていると思います。是非、エントリーしてみてください。来年度以降、我々が皆さんと支え合う存在になることを楽しみにしています。



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