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【インターン奮闘記】チームで壁を乗り越えた先に見えたものとは?!

こんにちは。

ドクターメイト株式会社で内定者インターンをしている新卒2期生の齋藤太陽です!

現在は理学療法学科に所属し、2月に行われる国家試験に向けて勉強とインターンの両立に取り組んでいます。


今回は、僕が「理学療法士の道を選択せず、ドクターメイトに入社を決めた理由」や「インターンを通して感じたこと・学んだこと」についてお話ししたいと思います。

また、2週間の夏休みをフル活用し、同期と作成した数字で見るドクターメイト記事の裏側にも迫っているので、ぜひ最後までお読みいただけますと幸いです!


まずは簡単に自己紹介


10年前、一世を風靡したふなっしーでもお馴染み千葉県船橋市で生まれ育ちました。


学生時代は、小・中・高と10年間野球づけの日々を送り、辛くも楽しい学生生活を送ってきました。

野球をしていた頃は今より身体が大きかったので、数年ぶりに会う同級生にはほぼ間違いなく「薄っ!飯ちゃんと食べれてる?」と聞かれます。


そんな野球一色だった学生時代の僕を一言であらわすと「猪突猛進」です。


結果が出ない時は、ひたすらバットを振る。

がむしゃらに練習をすることが、結果につながる。


そう信じて、毎日必死に練習に取り組んでいました。

選考でも、こうした「継続して物事に取り組む姿勢」に期待をしていただき、内定を掴めたのではないかと考えています。


理学療法士ではなく『介護医療ITベンチャー』に入社を決めた理由


僕自身、ケガに苦しむことが多かったこともあり、将来は同じように病気で苦しむ人の助けになりたいと考え、理学療法学科への進学を決めました。


進学後は、糖尿病クリニックや総合病院での臨床実習を経験し、病気の重症化により、日常生活の制限に苦しむ患者さまに多くお会いしました。

実はこの頃から「病気の早期発見・早期治療に貢献したい。」「目の前の患者さまのみならず、より多くの人の健康に貢献したい。」と考えるようになり、企業就職を模索していました。

そんな中、転機となる大きな出来事が起こります。

祖母が介護施設に入居し、はじめて介護の課題を知ることになったのです。


きっかけは、施設長とお話ししたことにあります。

「私たちは、入居者さまにより良いサービスを届けるため日々懸命に働いています。」

「けれど、介護業界は人手不足の影響で一人ひとりの負担が大きく、理想とするサービスの提供が難しいのが現状なんです。」


そんな悲痛の思いを伝えられました。


そして、こうした行き場のない気持ちに苦しむ職員の方々が全国に多くいることを知り、この介護人材不足を解決したいと考えるようになりました。


そんな時に見つけたのがドクターメイトでした。

「デジタルの力で介護現場の医療負担やリスクを軽減し、介護に関わる全ての方が安心して暮らせる未来を実現する。」

ドクターメイトであれば介護の人材不足、そして当初企業就職を考えるきっかけにもなっていた「病気の早期発見・早期治療」「多くの人の健康に貢献したい」これらすべての思いを達成できると感じました。


実際、選考に進む中でも社員一人ひとりが「介護課題を解決したい」という熱い気持ちを持って働いている姿に魅力を感じ、ドクターメイトへの入社を決意しました。


採用業務ってキラキラした華やかなものじゃないの?


元々、内定後はインターンに参加したいと考えていました。

きっかけは、説明会に参加した際、新卒1期生の三上さんがインターンとして登壇されているのをみて、自分も「やってみたい!」と感じたからです。


そして、ありがたいことに内定をいただき、5月にインターン生として加入しました。

加入後は、僕の「説明会で司会をしたい」という思いを尊重していただき、コーポレートデザイングループに配属となりました。

ここでひとつ皆さんに質問があります。

皆さんは採用業務についてどのような印象をもっていますか?


僕は、採用業務に対して「毎日沢山の応募者と面接をして話をする。」

少し単純で、誰もが憧れるキラキラした仕事だと考えていました。


そして、僕と同じような印象を抱いている方も多くいらっしゃるかと思います。

でも、実際に蓋を開けてみると面接だけではなく…...。

「一日20件以上のメール対応」

「面談・面接の日程調整」

「リマインドメール送付」

「履歴書チェック」

「スカウト送付」

「媒体選定」

「求人票のアップデート」

こんなにも多くの仕事が行われていたんです。


キラキラして見える仕事の奥深くには、地道で泥臭い作業が行われているということを学びました。

そして、実際にインターン生として仕事を共にしているからこそ、縁の下の力持ちとして会社を支える先輩方の仕事への熱い思いや、常に全力で仕事に取り組む姿勢に感銘を受けました。


失敗から学んだ大切なこと


面談の日程調整をした時の出来事です。

週が明け出社すると、担当いただいているメンターの方にパソコン内のゴミ箱を見せて欲しいと伝えられました。


そこにあったのは先週末に予定されていた一件の面談予定でした。

実は設定済みだった面談を、誤って担当者の予定表から削除してしまっていたのです。


結果的に、応募者さまをオンライン上で放置するという許されない出来事を起こしてしまいました。


面談のために作っていただいたお時間を無駄にしてしまった。 

不快な気持ちにさせてしまった。

そして何よりドクターメイトで働きたいと感じ、応募してくださった気持ちを踏みにじってしまった。当時、顔が青ざめ心臓がズシンズシンと鳴り響いていたことをよく覚えています...。


そして僕はこの出来事を通じて、メンターの方から学んだことがあります。

それは失敗してしまったあとの行動です。


当時の僕は、野球部時代の様に起こしてしまったミスを強く反省し「次は今以上に気をつけて目配りしよう。」と考えていました。


でも「気をつけます」と言うだけの僕を見たメンターの方は、ひとつのアドバイスをしてくれました。

「なぜ今回ミスを起こしてしまったのか・次起こさないために何をするべきなのか”見える化”することが大切だと思うよ。」

その言葉から、僕は原因対策を考える重要性を強く学びました。

それを踏まえて、今回のミスの原因を考え、対策を練って、行動を変えていきました。


インターン生4名で大型執筆プロジェクトを任されることに


それと同時期、インターン生4名で一つの大型執筆プロジェクトを任されました。

9/15(金)にリリースした『数字で見る!】医療×介護×ITベンチャーで働いているのはどんな人たち?』記事の執筆です。

創業以来、社員数も大幅に増加し「あらためてドクターメイトについて調べてみよう!」となったことがきっかけです。


まずプロジェクトを進めるにあたって、役割分担を行いました。

「社内アンケートの作成・集計をする係2名」(以下Aチーム)

「アンケート結果をもとに文章を執筆する係2名」(以下Bチーム)です。

学業との両立のため出勤日が少なくなることもありましたが、それぞれが役割を全うしコツコツとプロジェクトを進めていきました。


そしてリリースまで残り2日に迫った執筆記事の最終確認日。

それまでに頂いた修正アドバイスも参考に文章を完成させ、レビュー依頼を実施しました。


修正しなければいけない部分は直したし、これでプロジェクトは無事に終了するだろう!と思っていたのですが、記事を見た先輩の反応は予想外のものでした。

「おかげでこのままでも世に出せるクオリティになったと思うけど……。」

「こうしなきゃいけないという決まった正解はないから、みんなの思いや工夫でもっと面白くできないかな」


まさかの言葉にショックを受けつつ詳しく話を聞くと、アンケート結果を活かし切れていなかったり、インターン生として感じた思いをうまく表現できていない部分が複数あったことがわかりました。

そして採用広報責任者の方とも相談し、もう一度全員でアップデートする時間を作ろうという結論にいたりました。

予定通りリリースするには、明日までに修正作業を終わらせなければなりません。


リリース予定前日!4名全員のシナプスが繋がる瞬間が訪れる!


リリース予定前日。

出勤予定のなかったインターン生もいましたが、4名全員が「より良い記事にしたい!」という思いで集まり話し合いをすることに。

どうして最終レビューをクリアすることができなかったのか。それまでを想起し原因を見つめ直します。

その結果、大きな原因として考えられたのが「コミュニケーションの不足」でした。


中でも特に2点あげられました。

1点目はAチームからBチームに対して「誰に向けて伝えたい記事なのか」「なぜ執筆するのか」の思いを擦り合わせできていなかったこと。

2点目はこうした中で書き上げてくれた記事に対して、Aチームが意見を出すことに躊躇してしまっていたことです。


そしてこうした原因に直面するなか、話し合いはスタートしました。


そして数分、Bチームの意を決した一言で風向きが大きく変わることになるのです。

「もっとズバッと意見言って良いからね!」

僕らのあいだにあったいくつかの障壁は、その一言で姿を消していきました。


Aチームのアイデア・そしてさらなるBチームのアイデアが次々と生まれ、

あっという間に時間が過ぎ、ついには自信を持って送り出せる最高の記事が完成しました。


そしてこれこそが、ドクターメイトのバリューの一つでもある「信頼のシナプスをつなぐ」を僕らが体現した大きな瞬間でもありました。

チーム全員で力を発揮し成果をあげる。

ドクターメイトの一員として、気づき・強く学んだ最高のプロジェクトとなりました。


おわりに


最後までお読みいただきありがとうございました!

インターン生として普通のアルバイトではできない貴重な経験を数多くさせていただいています。


その中で失敗や壁に直面することも多々あります。

社会人になってからも、まだまだたくさん間違えたり悩んだりすると思います。


それでも挫けず前を向き、このインターンを通して学んだ「原因と対策」を見つめ直すことで、着実に一歩ずつ乗り越えていきたいと思っています。

そして来年、僕と同じようにインターン生が困っていたら、手を差し伸べ、助けることのできる自分でいられる様、社会人として努力しつづけたいと思っています。


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ドクターメイトは今年も新卒採用に全力で取り組む予定です!

その上で僕から一つ25新卒の皆さんにお伝えしたいことがあります。

それは「ドクターメイトは心から魅力的な会社だ。」ということです。

先日BBQ会最後の一本締めで会社のビジョンが語られた際にも、その魅力をあらためて実感しました。           

「医療介護の社会課題を解決したい。」

「世界に介護の知見を広めたい。」                    

全員がその大きな目標に向かって熱い気持ちを持って働いています。


そして何より青柳代表の誇らしく輝く表情や「まだまだやってやるぞ!」といった表情が僕は忘れられません。

こんなにもカッコいい代表や先輩方がいる会社に出会えて本当に幸せだと感じます。


だからこそ25新卒の皆さんにも、ドクターメイトの魅力をお伝えし「介護課題を知る」一つのきっかけとしても振り向いて欲しいなと思うんです。       

僕は皆さんのことを待っています。                   

そして社員全員、同じ気持ちだと思います。 

 

一緒にドクターメイトで介護課題の解決を目指して働きませんか。      

ぜひ、説明会でお話ししたいです。                    

みなさんにお会いできることを心から楽しみにしています!

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