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【事業開発】ミッションは自らが広告塔となって「パーソナルドクター」という概念を広めていくこと

こんにちは!株式会社ウェルネスの採用担当です。
本日は、パーソナルドクターの松田さんにインタビューをしてまいりました。

  • アライアンスセールス(事業開発)の業務内容
  • サービスの魅力
  • 今後の展望

についてお話しして参りますので、「新しい価値観を世の中に広めたい方」や「社会貢献性の高いサービスに携わりたい方」はぜひ最後までご覧ください。

「パーソナルドクターって何?」となった方は、こちらをご覧ください!

https://www.wellness.jp/


パーソナルドクター・松田さん プロフィール

旭丘高校/滋賀医科大学を卒業後、公立陶生病院をはじめ愛知県内の医療機関に消化器内科医として勤務。がん診療を通じて健診の重要性を認識していたところで代表の中田とのご縁があり、wellnessのパーソナルドクターとしての活動を開始。予防医学の重要性を実感し、wellnessだからこそ出来るパーソナライズされたアドバイスを心掛けている。

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ーウェルネスに参画されるまでの経緯を教えてください。

現在、医師として12年目になるのですが、そのうちの10年間は勤務医として医局に所属し、市中病院で勤務をしていました。しかし、子供が生まれたことを機に、異動の多い環境や家族との時間の確保について見直し、転職を決意します。

その後、医師との繋がりを増やすために活動している中でウェルネスの代表の中田と出会いました。その際に、「“パーソナルドクター”という新しい概念を作ろうとしている」というお話をしていただいて、中田の構想に共感し、業務委託でパーソナルドクターとして仕事を始めたという経緯です。

“パーソナルドクター”という新しい概念

ー“パーソナルドクター”は医師の視点から見ても新しい概念なのですか?

実際にパーソナルドクターとして活動してみると、病院での仕事 とは全く違う考え方をしなければいけないのを実感しましたね。

というのも、病院では、病気や何かしらの不調を抱えている患者さんに対処しますが、パーソナルドクターの利用者は、「体に特に不調はないものの、健康に対する漠然とした不安を持っている方」や、「自分の健康に関しては自信があるけど、念の為サービスを利用している方」がほとんどです。そのような方々に価値を感じていただかないといけない点 で最初は苦労しましたね。

ー松田さんがこれまでパーソナルドクターとしてどのような価値発揮をされてきたか教えてください。

実際に、プランの初めに受けていただく人間ドックの結果から、本人は特に健康に対する不安が無くても、良くない数値が出たお客様がいらっしゃいました。その際に、「この数値が続くと5年10年といったスパンで見た時に、体の不調が出てくるかもしれない」というアドバイスをしたところ、食生活の改善や運動の習慣化などの行動に移していただいたき、明らかに数値が改善されたことがあります。

病気を未然に防げるという意味で、お客様にとって大きなメリットになっていると思いますし、私の言葉が響いて行動に移していただいたことにやりがいを感じましたね。

また、お客様自身のことでなくても、お子さんが急に熱を出してしまった際などに「どう対処すれば良いか」と相談を受けることも多いです。状況に応じて、病院を受診することを勧めたり、自宅で様子を見ても大丈夫というようなアドバイスができるので、お客様の不安を軽減させることができていると感じます。実際に「身近に気軽に相談できる医者がいて助かった」と感謝されることも多いです。

アライアンスセールス(事業開発)について

ー募集している背景を教えてください。

現在、アライアンスセールスとしての活動をしているのは代表の中田一人で、流入経路が一つしかないところがウェルネスの弱みだと感じています。

なので、今回アライアンスセールスを募集する一番の理由は、中田に依存せずとも、定期的に他の経路からの流入を確保できるような体制を作るためです。

理想としては、例えば東京だけでなく大阪や名古屋など、他の地域でもアライアンスセールスの方に活動していただき、そこからも新たな流入経路を確保したいと考えています。

ー入社後に担っていただく業務内容を教えてください。

サービスに興味を持っていただける経営者層や個人事業主の方が参加する交流会などに出向き、新規開拓やパートナー獲得のためにコネクションを作っていただくことが主な役割になります。

新規開拓では、まず「パーソナルドクターとは何か」簡単な説明をして興味を持っていただくことが入口になると思います。その後、最終的なクロージングに関しては、医学的な部分も絡んでくるので、ドクターに繋ぐような形になります。

また、パートナー開拓については、ウェルネスとの親和性が高い企業にアプローチしていただきます。お互いのサービスを組み合わせて紹介することで、お互いの価値が上がるような協力体制を築いていただけることが理想ですね。

ーアライアンスセールス(事業開発)のミッションを教えてください。

「“広告塔”として、パーソナルドクターの概念を広げていただくこと」です。

まだまだ“パーソナルドクター”という概念は知られておらず、「パーソナルドクターって何?」というところからのスタートです。そのため、まずは、情報として周りに伝え、知ってもらうことが一番のミッションになると思います。

ーどのような方が活躍できると思いますか?

「まだ世の中に広まっていない価値観やサービスを広げていく活動をしてみたい方」や、「好奇心旺盛な方」には向いていると思いますね。

あとは、実際に「健康に関して興味がある方」や、「“予防医療”を広げていきたいというウェルネスの想いに共感いただける方」であれば、サービスの良さを伝え、広めていただけるのではないかと思います。

働く魅力

ーウェルネスで働く魅力を教えてください。

・“Wellness”という新しい価値観を自分の手で広めることができる

・自分自身の健康意識も高まる

・ユーザーに大きな価値を提供することができる

ー「“Wellness”という新しい価値観を自分の手で広めることができる」について詳しく教えてください。

“Wellness”という言葉自体、最近までほとんど知られておらず、少しずつ耳にするようになってきたのはこの一、二年ですよね。

その中で、ウェルネスは、実際にサービスとして“Wellness”という概念を広めようとしています。これはある意味、これから市場が広がっていく中の先駆者になれる可能性を秘めており、とても面白みがあると思います。

ー「自分自身の健康意識も高まる」について詳しく教えてください。

実際にサービスを広げていく上で、アライアンスセールスの方が明らかに不健康そうだったら、説得力がないですよね。なので、自然と自分の健康意識も高まっていくのではないかと思います。

実際に、私自身も新しいサプリメントを飲んでみたり、健康を意識した食事を摂るようにしたりといった 変化がありました。そういった意味で、自分の健康にもつながる点は魅力の一つだと思いますね。

ー「ユーザーに大きな価値を提供することができる」について詳しく教えてください。

例えば、適切な人間ドックを組むことで、早期に病気を発見できれば、治療の選択肢が増えるんです。また、手術が必要になったとしても、傷が浅く済むなど、大きなメリットがあります。このように、病気を早期に見つけられたことによって手遅れにならずに治療できた事例が増えており、これは医師としても理想的な状況だと思いますね。

がん、心疾患、脳卒中などの重大な病気 は自覚症状が出る頃には手遅れになってしまっていること が多いので、その前に治療介入できるというのは、非常に大きな価値を提供できていると感じます。

「Be Professional」

ーどのような想いを持って働いていますか?

会社全体としても大切にしている「Be Professional」を意識して働いています。

私は医師なので、その時点でプロフェッショナル的な職業ではあると思いますが、倫理的な問題も重要だと思っていて。現代では、いわゆるエセ医療も存在し、倫理感がなければ、それを広めることも可能です。確かにそれでお金を稼げるかもしれませんが、私は臨床研究など蓄積されたデータから明らかに健康に対しメリット、デメリットがあることを理解した上で、その知識をわかりやすく情報提供することが、プロフェッショナルであり、医師として真っ当なあり方だと思っています。

今後の展望

今後の展望を教えてください。

今後、ウェルネスが事業を拡大していく中で「新たな市場を創っていくこと」が理想です。

というのも、現在の医療は主に病気になった人を対象としていますが、今後は、“予防医療”が大きく成長せざる得ない世の中になると思っていて。どんどん膨らんでいく社会保障費を抑えるためにも、病気を未然に防ぐことが一番ですし、国が予防医療に投資する可能性も高いと考えています。

その中で、ウェルネスが予防医療の先駆者となり、「予防医療と言えばウェルネス」というような存在に成長させていきたいです。

ー松田さん、ありがとうございました!

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