1
/
5

新たに個性豊かな7名が仲間に!? 2024年度新入社員の内定式を行いました!

こんにちは! コーポレートコミュニケーション部の木下です。
2023年10月6日(木)に、2024年度新入社員の内定式を行いました。

株式会社インフォバーン、株式会社メディアジーンのグループ合同開催で、今年はインフォバーン3名、メディアジーン4名の内定者が出席されました。この記事では内定式の模様をお届けします。

内定式は人生で一回だけ

私はちょうど、昨年の2023年度新入社員内定式の直前に中途入社したので、インフォバーン・メディアジーンの内定式に参加するのは2度目です。

私が新卒入社した会社の内定式は、20~30分ほど社長室で社長のお話を聞いて解散という簡素なものでした。帰り際に、唯一の同期(新卒2名だった)を誘って、仲良く話しながらドトールでアイスコーヒーをチューチュー吸っていたことだけ覚えています。

それに比べて、インフォバーン・メディアジーンの内定式の立派さたるや! 昨年は、会場の傍らで眺めながら感動しておりました。昨今、世間では大企業を中心に内定式や入社式が豪勢に行われていることを耳にしますが、特別に豪華絢爛なわけではありません。

ただ、社長以下役員の話を聞くだけでなく、内定者各自にA4一枚で資料を用意してもらい、自己紹介してもらいます。これが、資料のつくり方から紹介の仕方まで、内定者個々人の豊かな個性が反映されていて、面白いのです。

昨年はみなさんのお話を聞いていて、「これは私が同期だったら、とても採用されてなかったかもなぁ……」と思うくらい、しっかりとしたプレゼンをされていて驚きました。

多くの方はまず「新卒入社」して社会人になりますが、それ以降は転職しても「中途入社」となりますので、「内定式」もほぼ人生で一度だけと言って良いでしょう。

さて、今年の内定式はどうだったでしょうか。

アジア展開を見すえた節目での入社はチャンス!

まずはインフォバーン・メディアジーンの創業者で、メディアジーンCEOである今田素子からの挨拶です。

▲2023年5月に誕生した「TNLメディアジーン」でも取締役を務める今田素子


今年はインフォバーン・メディアジーンにとって、創業25周年を迎えるとともに、台湾の大手メディア&テクノロジー企業The News Lens Co.(TNL)と経営統合を果たすなど、次なる25年に向けて大きな節目となる年でした。

〈創業25周年特設サイト〉
https://corporate.mediagene.co.jp/25th/
〈経営統合のリリース〉
https://www.infobahn.co.jp/news/16320

TNLが擁するAI等の技術を活用し、シナジーを生み出すとともに、メディア企業、マーケティング/イノベーション支援企業として、日本だけにとどまらないアジア展開を狙っていきます。

今田素子は、「激変し続けるメディアやWebの世界において、グローバルに挑戦していくこのタイミングで入社したことをチャンスととらえて、頑張ってください!」と内定者にメッセージを送ります。


その後、両社役員の挨拶を挟み、内定証書を授与しました。

▲内定者に挨拶するインフォバーン副社長・城口智義(中央)



▲内定証書を手渡しながら、入社してくれることへの感謝の気持ちを伝えるインフォバーン社長・田中準也(右)


同期はどんなメンバーかな?

さて、お待ちかねの内定者自己紹介タイム。資料はたったスライド1枚なれど、今年も内定者のみなさんは、それぞれ個性にあふれた自己紹介をしてくれました。

・ヒップホップダンスに情熱をささげ、ダンスの全国大会にも出場された方
・ファッションサークルで代表を務めた経験を持ち、第二新卒として入社される方
・ネットやアイドルカルチャーを愛好し、自ら「インドアのオタク」と自称する方
・携帯販売のアルバイトを経験され、Apple製品への愛を語るガジェット通の方
・趣味の幅が広く、最近は御朱印巡りや大仏鑑賞にハマっているという方
・音楽好き、カレー好き、散歩好きで、山手線徒歩一周を計画されている方
・声優を目指していた時期があり、4年間で4度引っ越した「引っ越し魔」だと語る方

それぞれ3分ほど自己紹介してくれた内容から省略して書き出しても、内定者の顔ぶれの多様性が伝わってきます。きっとみなさん緊張もされていたと思いますが、そうは感じさせない堂々たるプレゼンでした。


▲役員の挨拶も、同期の自己紹介も、みなさん真剣に聞かれていました。


内定者への激励のメッセージ

続いて、仕事で欠席となった共同創業者の小林弘人(現インフォバーン会長)と、インフォバーン副社長の井登友一からのビデオレターが送られました。


▲当日はベルリンにいたインフォバーン副社長の井登友一


インフォバーンでデザイン支援事業を立ち上げ、副社長となった現在も新規事業を生み出すべく尽力している井登は、「メディアジーンもインフォバーンも、自分がやりたい仕事をどんどんやれる会社です」と伝えました。このメッセージはウソ偽りなく、ご自身が身をもって体現していますね。



▲人事が用意した質問に答えるグループ創業者でインフォバーン会長の小林弘人


大ボスながら、格式張らない小林には、その人となりを伝えるべく質問を用意して、回答してもらいました。そのなかで、インフォバーンを社員9人で創業したことに触れ、「縁を大事にしてほしい」とメッセージを送りました。


内定式の最後には、インフォバーン社長の田中準也が挨拶しました。


▲「ジュンカム」の愛称で社員からも呼ばれているインフォバーン社長。サッカーとガンダムが好き


自身の新入社員時代を振り返って、「上司に反発ばかりしていた」と語る田中。「そういう気持ちを持っても問題ない」「仕事は人を自然と成長させてくれる」と内定者の目線に立って応援する言葉を述べていました。



▲最後に内定者(前列)と役員(後列)で集合写真


内定式後には、会場でプチ懇親会を開きました。内定式も一度きりなら、同期となるメンバーとの出会いも一度きり。ぜひ仲良くなると嬉しいです。

インフォバーン・メディアジーン合わせて7人が、来年4月に入社してくれる日が来るのが、今から楽しみです。

INFOBAHN/Mediageneでは一緒に働く仲間を募集しています
同じタグの記事
今週のランキング
INFOBAHN/Mediageneからお誘い
この話題に共感したら、メンバーと話してみませんか?