こんにちは！エア・ウォーター・リンクの採用広報担当です。

今回は、初の新卒営業女性社員である藤田さんに、エア・ウォーター・リンクに入るまでの経緯や、現在の仕事内容をお聞きしました。

藤田さんは、2023年7月時点で当社最年少の20歳。若手社員らしい、飾ることのない等身大のお話をしていただけました。

特に、医療系の企業に興味のある学生さんは就職活動の参考にしていただけると思いますので、ぜひ最後までお読みください！

ソフトボールに打ち込んだ高校時代。その後短大に進学するも、やりたいことが見つからず…

まずは、エア・ウォーター・リンクに入社するまでのお話を聞かせていただけますか？

高校時代は地方でソフトボールに打ち込んでいました。土日も練習して、ビシバシ鍛えられて（笑）。おかげで忍耐力がつきました。

高校卒業後は、実業団に入る道も頭の中にあったんですけど、自分が本当にやりたいことなのか、続けていけるのかを考えたときに少しギャップを感じて、短大に進学しました。

そして、短大卒業後にエア・ウォーター・リンクに入社して現在に至ります。

ありがとうございます。大学生活はいかがでしたか？

やりたいことを見つけられたらいいなと思っていたのですが、なかなか見つからなくて。

130科目ぐらいの多種多様なカリキュラムを学べる短大に進学したのですが、色々学んでもピンとくるものがなかったんです。

とりあえず、医療事務をはじめとした、自分にとれる資格は全部とりました。ちょうどコロナ禍で外に遊びに行けなくて、勉強するしかなかったんですよね…。

外に遊びに行けないとはいえ、勉強をさぼる人はさぼると思うのですが、藤田さんは学びの姿勢が素晴らしいですよね。大学生活で刺激を受けたことや、成長できたと思うことはありますか？

そうですね、コミュニケーション面で成長できたと感じています。通っていた大学がコミュニケ―ションを大切にする学校で、プレゼンテーションの授業が月に2、3回あったんです。

もともとは人の目を見て話すのとか本当に苦手だったんですけど、授業をとおして克服できました。

医療なら勉強が楽しい。そう気づいてエア・ウォーター・リンクへ

そうだったんですね…！今、スラスラお話されていますし、もともとコミュニケーションが苦手だったのは意外に感じました。では、藤田さんがエア・ウォーター・リンクに入社を決めた理由を教えてください。

医療事務の勉強をしていたときに「私って医療のことならこんなに勉強に打ち込めるんだ」って気づいたのがきっかけです。

それから、お医者様は6年間大学で学んで、3年間研修期間で、それでもまだ見習いでっていう勉強漬けの日々なのに、私は2年短大で学んだだけでも一緒にお仕事ができる。

エア・ウォーター・リンクだからこその環境が、とてもありがたいと感じています。

確かに、医療系の学校を出ていなくても医療従事者の方と仕事でかかわれるのは、エア・ウォーター・リンクの大きな魅力ですよね。なぜ営業を志望されたのですか？

短大生って、やっぱり就職できる枠が狭まってしまうんです。事務職なんて、さらに狭き門で。

そんななか、営業なら多くの会社が募集していると聞いて、営業にしようと考えました。

私自身、ソフトボールをやっていたようにずっと動いていたので、オフィス内で仕事をする事務はちょっと違うかなというのもありました。

今の業務は望んでいた仕事のイメージとぴったり

なるほど。現在、エア・ウォーター・リンクでどのようなお仕事をされているのですか？

今は、学生さんが想像されているようなTHE・営業という仕事ではなくて、商品の定数管理だったりとか、納品業務などをしています。

ただ、物足りないとか思ったことはなくて、むしろその環境がありがたいと思っていて。実は、私はバリバリ商品を提案したり売り込んだりしたいわけではなかったんです。

もう、掃除のおばさんとか商品の配送だけとかが良かったくらいで（笑）。

なので、今の仕事が自分には合っているなと感じます。今のペースでゆっくり知識をつけていって、メーカーの方やお医者様と関係を築いて、10年後には会社の役に立てればな、と考えています。

教育のサポート体制は、藤田さんから見てどのように感じますか？

正直なところ、しっかりとした教育カリキュラムがあるとは言い難いです。ただ、経験豊富な先輩方の背中を追いながら吸収できることはたくさんありますし、現場で学べる機会も用意してくださっています。

1週間ごとに違う先輩について病院を回るので、病院ごとの仕事の運び方を知ったり、色々な先輩との関係を築けたり。

決められたステップがない分、一人ひとりの状況を見て「これができているから次はこれをやってみようか」という風に、個人に合わせた教育をしていただける環境です。

医療に興味があるというだけでもOK！

最後に、就職活動中の学生さんに向けて、メッセージをお願いします。

医療と聞くと、ハードルが高いなと感じる方もたくさんいらっしゃるかと思うのですが、私も文系ですし、勉強もがっつりとして来たわけではありません。

たまたま、医療事務の資格をきっかけに興味を持ったくらいです。

そんな感じで、医療にちょっと興味があるって方でもできるようになるお仕事です。例えば「ドクターＸ」とか「コード・ブルー」みたいな、医療ドラマが好きというだけでも全然大丈夫。

少しでも医療に興味がある方には、ぜひ応募していただけたらなと思います！

ソフトボールで培った向上心と忍耐力で、医療の知識を学びながら成長している藤田さん。

「自分も○○に打ち込んだことがある！」「ほんの少しだけど医療に興味がある！」

こんな学生さんは、ぜひ「話を聞きにいきたい」ボタンからお会いしましょう！