【社員紹介#2】インフルエンサーマーケで商品の魅力を倍増。新卒からマネージャーになった私の話

簡単な自己紹介をお願いします！

田村綾野、26歳です。広告第一本部のマネージャーを務めており、インフルエンサーマーケの仕事を担当しています。

趣味はキャンプやサップ、あと山で過ごしたりですね。普段、PCやスマホの画面とにらめっこすることが多いので、休日はドライブしながら自然の中で過ごすことが多いです。インタビューというものが初めてで緊張しているのですが、本日はよろしくお願いいたします！

まずは学生時代～就職活動までについて教えてください！

何事も直感で決めるアクティブな学生だったと思います。

大学では「なんとなくいいじゃん」という理由で芸術論を専攻。映画やドラマを鑑賞したり、韓国や金沢の美術館に行ったりしました。あと『一生分の夏休み』と書かれたチラシに惹かれてダイビングサークルにも入会していました。そもそも海なし県の埼玉で生まれ、海への憧れが強かったんです。家族旅行は毎年海水浴で幼いころから「海＝楽しい」って刷り込みがありましたし。結果的には誰よりも大学生活を謳歌できていたと思います（笑）

ただ、その反動で就活には消極的でした。社会に出たらノルマを課されるだろうし、上司に怒られるだろうし…こんなに楽しい大学生活を捨てて、なんでそんな地獄みたいな場所に行かなきゃいけないのって感じてましたね…。

でも現実的に考えて働かなくては生きていけないので、とりあえず旅行代理店を中心に応募していました。志望理由は「大学時代の旅行が楽しかったから自分も旅で人を楽しませたい」というものでしたが、やる気が無いことを見透かされたのか全て落ちちゃいました…。

最終的にたまたまSARUCREWの親会社である株式会社インサイトから内定をいただき入社を決めたという感じです。

入社の決め手はなんだったのでしょうか？

面接担当の方がいかにも”デキる女性”でして、私もそうなりたいと思ったからです。結局、直感ですね（笑）

そこからSARUCREWの社員となったのは事業紹介がキッカケです。入社後、各部署の方から部署説明を聞いて配属の希望を出します。当時のSARUCREWは子会社として設立されたばかりでメンバーは6名、まだ小規模だったということもあり、配属先の1つとして部署説明に参加していました。

他の部署の方と違ってSARUCREWのメンバーはイキイキして見えたんですよね。働くのは嫌だったけど、どうせ働かないといけないならこのメンバーと働きたいと思いました。そういうメンバーと働く方が”デキる女性”に早くなれるかなって感じたんです。

現在、どんなお仕事をされているのですか？

インフルエンサーマーケティングを担当しています。業務としては広告主から商品PRの依頼を受け、それに対してベストなPR方法を立案し、施策が決まったらインフルエンサーのキャスティングし随時施策のPDCAを回すという感じです。

その他にも、新しいインフルエンサーと繋がるための営業活動、別部署で繋がっている広告主に対してインフルエンサーマーケのご支援を提案したりと幅広く任せていただいています。

インフルエンサーマーケのやりがいとは何でしょうか？

商品PRがバチっとハマって、想像以上の効果が出た時の達成感と爽快感ですね。マーケティングの仕事には「売上」というわかりやすい指標があるので成功を実感しやすいんです。それに弊社が後発の代理店ということもあり、大きな数字を出したら「うちもここまで来たか」という達成感も味わえますね。

逆に苦労する点で言えば、とにかく移り変わりが早いこと。最近までユーザーにウケていた施策が急にウケなくなったり、売れ筋の商品が変わったり…SNSという「今がすぐに昔になる」業界だからこそ、次はどんなものが流行るのかを考えながら施策設計をする点は苦労させられています。

仕事を通して成長を実感したところはありますか？

ロジックを組み立てる力...ですかね(笑)

Web業界では施策の結果をすぐに数字で見ることができます。そこから課題を見つけて、改善案を出すのですが、SARUCREWでは「なんとなくいいじゃん」という感覚的な判断は絶対にNG。決断には根拠が必要です。学生時代は直感で判断していましたが、今では誰が見ても納得できるようなロジックを組み立てることを大切にしています。

マーケターの仕事って、ユーザーが感覚的に「いいじゃん」って思うものを作ることです。だから感覚とか直感は間違いなく大事。でも同時に多くの人と協力するのでロジックも大事なんですよね。そこらへんのバランスを学べたのも成長かもしれません。

どんな人と一緒に働きたいですか？

SARUCREWでは社員同士でアドバイスしあうことが多いので、人の意見を素直に受け入れられる人が良いですね。きっとそういう人の方が成長も早いですし。あと、同業他社の方と話す機会が多く「次はこれが流行る！」みたいな話をいただくことがあります。ひねくれている人だと「本当かなぁ？」と疑ってしまいチャンスを逃してしまうかもしれないので…とりあえず受け入れてみる素直さは欲しいところです。

逆にNGな人は、最低限しか働きたくないという方ですね。

SARUCREWでは「10期目で500億円企業になる」という目標に向け全社一丸で働いています。そのためにインフルエンサーやメディア、広告主の開拓もしないといけないし、新たな柱となる新規事業も作らないといけない。正直、帰宅後も自己研鑽が必要になりますし、社員もそういう人たちばかりです。だから、ライスワーク的な仕事を望んでいる人には向かないと思います。