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【新卒向け】「とにかく考えろ」この一言で変わった私の就活

こんにちは!新卒採用担当の山本です。
ベルタでは25新卒採用を積極採用中です!
そんな中、ベルタでは2024年4月入社予定の内定者が、25年新卒の方に向けてストーリー記事を書いてくれることになりました。

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個性豊かな内定者たちが書いたストーリから、ベルタの雰囲気を感じてもらえるかと思います♪
https://www.wantedly.com/stories/s/belta-blog

今回は第二弾!
物静かな青い炎タイプの武井のストーリー記事をお届けします^^
就活が始まったけど、自己分析のやり方が分からない、仕事としてやりたいことが見つからない、そんな方にぜひ読んでもらいたいストーリーです!

プロフィール:武井
青山学院大学卒業予定。高校時代、フィリピンのスラム街を訪れた際に、衝撃を受け、大学では東南アジアの貧困問題について勉強。大学では自分達で一からボランティアがしたいと考え、生理に関するアンケート調査と女子トイレへの生理用品設置を実施。
女性の健康課題やフェムテックに強い興味を持ち、卒論では働く女性の健康課題とフェムテックについて研究。今はベルタの内定者インターンとして、CSでお客様サポートやDX化を進めています!

はじめまして!
株式会社ベルタ24卒内定者の武井です。
就職活動中の皆さんは自分の「本当にやりたいこと」を見つけられていますか??
私は、就職活動を始めた当初、自分のやりたいことがわからず、なんとなく就活をしていました...そんな私も自分なりの方法で沢山考えた結果、やりたいことが明確になり、ベルタに出会うことができました。
この記事では、私が実践した「本当にやりたいことの見つけ方」を紹介したいと思います!

自分の本当にやりたいことがわからない、この道で本当にあっているのかな...?
そんな悩みや不安を抱える皆さんの就活に少しでも役立てたらうれしいです。

質より量に酔っていた迷走期

私の就活は大学3年生の4月中旬ごろ、大学のオンライン就活セミナーを受けるところから始まりました。
セミナーを受ける中で、夏インターンの情報を得た私は「周りに遅れを取りたくない!」という理由で、とにかく「知っている企業」「何となく気になった企業」に次から次へとエントリーし、合計25社ほど夏インターンを申し込みました。

この頃の私は多くの企業にエントリーをする自分が偉いと勘違いをしていました笑

とにかく企業インターンを受けていた時期の企業分析ノート。全部で4冊に上ります。

夏インターンが終わった後も、自分のやりたいことを深く考えることもなく、なんとなく好きだからという理由で化粧品業界の就活セミナーやインターン、面接に参加し続けました。
しかし、明確な軸ややりたいことが定まっていなかった私は、当時の第一志望の企業の面接に落ちてしまいました。

CAの方に言われた「とにかく考えろ」

第一志望を失った私は焦り、自分の進路は本当に化粧品業界で良いのか悩み始めます。その頃、友人に紹介されたCA(キャリアアドバイザー)の方と話す機会があり、就活について相談したところ、とにかくこれまでの過去と将来(将来については3年後、5年後、10年後になりたい姿)を考えろ、とアドバイスを受けました。

しかし、これまで深く自己分析をしてこなかった私がいきなり将来なりたい姿を考えられるはずもなく、かなり悩みました。

それまで、何か悩む時は「自分の考えを全て書き出す」という方法で考えを整理していたので、まずは「書き出す」ことからはじめました。

私が書き出したのは以下の2つです。

①今までの人生で印象に残っていること
(なぜ印象に残っているのか、何に価値を感じ当時何を考えていたのかも含め)
②将来やりたいこと
(なぜなのか、どのような方法で叶えるのか)

どう進めればよいのかわからなかった私でしたが、いざ書き出してみると、徐々に自分の考えが整理されていきました。

考えることで変化した就活軸と将来なりたい姿

ノートに書き出す、というシンプルな方法ではありましたが、何も考えず闇雲に就職活動を行っていた私にとっては「とにかく自分に向き合い考える」良い機会となりました。

結果、自分の中でしっくりくる「本当にやりたいこと」が明確になり、10年後になりたい姿までイメージすることができ、なんとなく好きだからという理由で化粧品業界を目指していた私は3つの就活軸を決めることができました。

■以前の私
化粧品業界で女性を笑顔にできる化粧品を作りたい

■変化後の私
①女性や社会的弱者の人々の悩みやコンプレックスを解消して前向きになれる機会を作る
②人と仕事ともに丁寧に向き合う環境で働きたい
③仕事を通じて挑戦することで自分が変化・成長できる環境で働きたい

▼実際のルーズリーフの写真

就活は自分自身と一番向き合える貴重な機会

就活中はどうしても、他人と比較して落ち込んだり、自分のできないことばかりに目がいって悩んだり、マイナスな感情になってしまうことが多いかもしれません。
私もできない自分に何度も落ち込み、悩んだ経験があります。

ただ、振り返ってみると、就活は、一番自分自身と向き合うことができた貴重な機会だったと感じます。
私は自分の過去を振り返ることで、自分が今後どんな生き方をしていきたいか明らかにすることができました。
実現する、しないに関わらず、「本当にやりたいこと」を自由に考えることができる機会はこの先なかなかないのではないでしょうか?

この記事を読んでくださった皆さんには、自分の「本当にやりたいこと」を見つけるためのポジティブな就活をしてほしいと思います!

最後に

自分が将来何がやりたいかわからない、何も思い浮かばないと悩んでいる皆さんは一度、自分の気持ちに正直にこれまで価値を感じてきたことを振り返ってみると、ヒントがあるかもしれません。
皆さんが「本当にやりたいこと」を見つけて納得した就活ができることを心から応援しています。

自分一人では導き出せないかも…という不安を抱えている方!
ベルタには就活生ととことん向き合い、同じ目線で一緒に考えてくれる社員がいます。
ベルタほど、私に向き合い、同じ目線で話を聞いてくれた企業はありません。
沢山の選考を受けてきた私が胸を張っておすすめします!笑

少しでもベルタに興味を持ってくれた皆さんにはぜひ一度、ベルタの面談で社員と話していただきたいと思います!


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