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【コンサルタント紹介】数字への強いこだわりでチャンスを掴み、新規事業を立ち上げ!キカリは自由度が高くてやりたいことが実現できる会社。

こんにちは。キカリ採用担当の堀米です。

キカリで活躍するコンサルタントを紹介する本コーナー。本日は首都圏エリアでこれまで2社のクライアントを担当した石原さんにお話しを伺い、派遣会社から転職した経緯、派遣営業とコンサルタントの違い、日々の仕事内容や今後のビジョンについてお話しを伺いました。

インタビューを通じて石原さんの人柄はもちろん、事業立ち上げコンサルタントとして働く魅力についてお伝えしていきます!


石原 尚幸 /  Naoyuki Ishihara

2017年新卒で整骨院に就職後、利き手のケガによりやむなく就業継続を断念。成長環境を求めて人材派遣会社へ転職し、介護業界の派遣営業として従事。実績が評価されて錦糸町支店の支店長、秋葉原支店の支店長を歴任した後、2022年4月よりコンサルティング事業に魅力を感じてキカリへ転職。コンサルタントとして事業拡大フェーズのクライアントで経験を積んだのち、新たなクライアント先で新規事業立ち上げに挑戦中。休日はサッカー漬けな日々を送り、小学生の子供のサッカーチームでコーチや審判活動をしてリフレッシュしている。


―—— 石原さん、本日はよろしくお願いいたします!

Q. まずは、これまでのご経歴を簡単に教えていただけますか?

2016年4月に新卒で柔道整復師の資格を活かして整骨院に就職しました。まだ入社して1年も経っていないタイミングで大事な利き手をケガしてしまい、転職を考えていたところ知り合いの伝手で人材派遣会社を紹介してもらって前職の会社へ転職しました。

2017年3月から人材派遣会社の営業として介護領域の派遣、紹介事業に携わり、錦糸町支店の責任者に就任して4名の部下をマネジメントしました。錦糸町支店の業績が好調だったことが評価され、錦糸町支店よりも規模が2~2.5倍以上大きい秋葉原支店の支店長を任せてもらい、部下6名をマネジメントしながら売上を管理していました。

―—— 未経験から派遣会社に転職してすぐに結果を出して素晴らしいですね。

それが最初はテレアポのやり方、名刺の渡し方も分からないポンコツ状態からのスタートでした(笑)整骨院の時は小さな業界の中で、その業界のことしか知らなかったのでサラリーマンとして世の中に出たことで様々なことを学びました。特に当時の上司に厳しく育ててもらったことで今の自分があると思っていますので、本当に感謝していますし、自分なりに介護業界の知識を広げるために初任者研修の資格を取得したり、現場研修で介護の仕事を体験したり、現場を知ることで業界の知識を深めるということも積極的に挑戦していきました。

一番結果を出すことができたのは、「数字」に強くこだわったことです。課されたノルマを達成するために日々考えて行動し、支店長に相談しながら方向性を正してもらったことで、実績に繋げることができました。秋葉原支店のエリア特性上、日本語がままならない外国籍の方からの応募が多いという特徴があったのですが、外国籍だからという理由で応募者を断っていては、せっかく広告費をかけて集客した意味がありません。

介護の仕事が何なのか分からないままに応募してきた方に、介護の魅力を伝えるためジェスチャーで感情に訴えかけ、仕事のやりがいや楽しさを必死に伝えることで就業に結びつけ、地道なところから数字を作っていきました。

―—— ありがとうございます。1つ1つの数字への強いこだわりが実績へと繋がったのですね。


Q. 前職ではとても順調にキャリアアップされていたと思うのですが、なぜキカリへ転職したのでしょうか?

代表の倉谷さんをはじめ、前職のつながりの方々が集まる会食の機会があり、その時に倉谷さんから直接キカリに誘われたことがきっかけでした。すぐに「興味あります!」と返答してそこからとんとん拍子で話しが進み、具体的な成長プランを提案いただきました。

もちろん同じ事業部でマネージャーとして活躍していた倉谷さんと一緒に仕事ができるという点も魅力でしたが、1つの会社に属していると意見を通しづらい風習があったり、右を向くときは全員が右を向かなければならなかったり、自分の意見と反対のことをしなければいけない瞬間があったりします。

コンサルタントという働き方であれば、これまでの派遣営業の仕事以上のことを経験することができ、事業部長のような立場で裁量権を持つことができますので、そこに大きな魅力を感じました。

―—— 全員が事業部長のようなポジションで仕事ができるのは、コンサルタントの強みですよね。


Q. キカリ入社後の仕事内容について教えてください。

入社してすぐに始動していたプロジェクトの追加メンバーとして招集され、同時期に入社したコンサルタントと東京・神奈川エリアの売上拡大を任されました。新規事業立ち上げではありましたが、ある程度の基盤は整った上でさらなる事業拡大に進むタイミングでしたので、これまで通り派遣営業として売上の数字を作っていきました。

当時クライアント先には4名のコンサルタントが常駐していたのですが、なかなか思うように売上が伸びず悩んでいたタイミングで、運よく看護師向けコールセンターの案件を扱うことになりました。18時まで通常業務を行ったあと、看護師さんのシフト調整や補填作業するという生活が2~3ヶ月続いたことはさすがに忙しくて大変でしたが、その期間を乗り越えたことで看護師さんの応募が増えて、結果的にクライアントにとって大きなプラスになりました。

―—— 2~3ヶ月はとても大変だったと思いますが、大きな飛躍のチャンスだったのですね。


Q. 2社目のクライアントはどのようなきっかけでスタートしたのでしょうか?

1社目のクライアント事業が大きくなってきたタイミングで、より利益を残すためにコンサルタント人数を減らそうという動きがありました。社長の倉谷さんには以前から面談で「色々挑戦したいです!」という話をしていましたので、新規のクライアントが開始するタイミングで声を掛けてもらい、コンサルタント1名体制で事業を立ち上げを任せてもらうことになりました。

これまで経験したことがない全くのゼロベースからのスタートということで、まずは営業フローを構築するために契約書内容に不備がないか確認したり、管理ツールやプロフィールシートのFAXフォーマットを作成したり、スプレッドシートで営業数値を管理しやすいよう準備を整えていきました。これが本当に良い経験になりました。

―—— コンサルタントそれぞれが管理ツールを自作しているのですね?

そうですね。キカリでは親会社のアットマーク社が開発している営業管理システムを導入していますので、営業活動に必要な案件マップや各コンサルタントの実績を見ることはできるようになっています。ただそれだと必要最低限の情報になってしまうので、調べながら必要な管理シートを自作していた感じです。意外とこういうデータをまとめて資料を作る仕事は好きなので、楽しかったです(笑)



Q. 派遣会社の営業とコンサルタントの違いを感じる部分はどんなところですか?

一番は責任の範囲が全く異なるところですね。前職で支店長をしているときも大きな仕事を任されているという実感がありましたが、実は範囲が狭かったんだなと気付きました。事業の立ち上げフェーズから携わることで売上の作り方や視座が大きく変わり、これまで見えなかったものが見えるようになりました。

あと前職で支店長をしていた時は、どうやって売上を作るかを常に考えていましたが、コンサルタントの場合、基本的にやり取りする相手が社長になるので関わり方、報告の仕方、提案の仕方に気を遣わなければなりません。クライアント先の社長に提案するときは必ずAパターン、Bパターンを用意して、それぞれのメリット、デメリットを挙げた上で「僕はこれがいいと思いますがどうでしょうか?」と提案することで、忙しい社長がスムーズに判断できるよう意識しています。

コンサルティング先によっては社長が常駐していないこともあるようですが、僕の場合は常に横にいてもらえ、状況を理解してもらえるので有難いですね。

―—— クライアント先の社長と事業を作るということは、他ではなかなか得られない経験ですね。


Q. ご自身もコンサルタントとして活躍していますが、この仕事にはどんな方が向いていると思いますか?

まずは、目標にコミットできることが絶対条件です。派遣ビジネスは目先の数字に捉われてしまうと自転車操業になってしまうケースがあるので、長い目で見たときにクライアントにとってプラスになるかという視点を持つことが大事になります。

コンサルタントはクライアント先の営業社員として仕事をするため、僕たちコンサルタントの対応=クライアントイメージに直結してしまいます。派遣スタッフさんの契約が途中で終了してしまった時、訪問して挨拶に行くのか、電話で済ませるのかでは印象が全く違います。次の提案で失敗しないよう対応スピード、親切・丁寧さに気を配れるということもコンサルタントとして必要な素質だと思います。


Q. キカリ社内の様子についても伺いたいのですが、どんな会社だと思いますか?

自由度が高くて自分のやりたいことが実現できる会社でしょうか?やりたいことを発信すればチャンスをくれますし、自身の成果がそのまま報酬に繋がる点も魅力だと感じます。コミット力がある方であれば、頑張り次第で役職も給与もどんどん上げていけます。

皆さんコンサルタントとして第一線で活躍しているメンバーばかりですが、どこかぶっとんでいるというか、仕事に本気な人、クリエイティブな発想を持っている人、自発的に行動できる方たちが多いと思います。若くて元気があってパワフル、そんな印象です!(笑)

前職から繋がりがあるメンバーが多く、中には6年以上の付き合いになるコンサルタントもいますので、上司部下の関係を超えて友達のような距離感になっているメンバーもいます。今でも何かあったらすぐ連絡して近況報告しているので、横の繋がりは強いと思いますね。

相談した時はいつも自分にはない新しい着眼点を教えてくれるので、皆さんとても頼もしい存在です!

―—— ぶっとんでいる人とは表現が面白いですね(笑)いつも仕事に本気で親しみやすい方が多いと思います!


Q. 最後に石原さんの今後の目標を教えてください!

2社目のクライアントのコンサルティングが開始してから約4か月が経過しましたが、当初の計画通り順調に達成できている状況です。今年2月にはクライアント先の別の事業部で営業していた方が、医療介護派遣事業に異動になり2名体制となったので、売上拡大だけではなく教育育成にも力を入れていきたいです。

コンサルタントとして関わる以上は、1ヶ月でも1日でもクライアントに認めてもらえるような事業展開をすること。そして、やるからには医療介護の派遣事業をクライアント先の主力事業にまで成長させたいと思っています!

―—— 石原さん、この度は貴重なお話しを聞かせていただき、ありがとうございました。これから益々のご活躍を楽しみにしています!


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他にもコンサルタントやマネージャーのインタビュー記事を載せていますので、ぜひ参考にしてください。また募集記事では各ポジションごとにカジュアル面談のエントリーを受け付けています。

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