大森：入社を決めた理由は何ですか？

　　　なんでウチを選んでくれたの？

久保：あえて従業員が少ない会社を選んでいました。

　　　いち早くプロジェクトでコーディングする作業や

　　　要件定義を信頼して任せてもらえるようになるまでの

　　　スピードが速そうだと思ったので。

大森：その選択は正解だと思います。

　　　規模が大きくなればなるほど、

　　　コードを書かずに管理をやらされるケースもあるとか。

　　　手を動かしながら管理もしながらのプレイングマネージャーをしたいと思うなら

　　　ウチのような規模感の会社だと実現しやすいと思います。

大森：内定が決まってからはどのように過ごしていましたか？

久保：卒業制作に取り組みながら、

　　　将来のことを友達を話したり、

　　　ライフワークバランスってなんだろうと

　　　周りの人に聞いたりしていました。

大森：久保くんの思うライフワークバランスってどんなものですか？

久保：結局、それぞれの答えがあって、

　　　話を聞くだけでは結論は出ませんでした。

　　　働いていって、やりたいことを見つけて

　　　これから自分なりのライフワークバランスを

　　　見つけられたらと思っています。

大森：仕事とプライベートどちらも好きなことをするのが理想ですよね。

　　　エンジニアって他の職種に比べてインプットが大事です。

　　　遊び感覚や趣味の延長で技術的に興味を持ったことを

　　　検索したり勉強したりしている人こそ成長速度が速い。

　　　仕事とプライベートのメリハリも大事ですね。

　　　その人が何を大事に思っているかでそのバランスは変わってきますよね。

大森：現在、OJTに入っていますが、どうですか？

　　　外部の技術研修ではJavaを学んで、

　　　今はPHPを業務では使っているのかな。

　　　研修とはやはり違いますか？

久保：やっぱり責任感が違いますね。

　　　今は信頼して設計を任せてくれていて、

　　　やりたいと思っていたことなので嬉しいです。

大森：久保くんが高等専門学校出身で

　　　しっかり技術的なことを学んできたからでしょうね。

↓　久保さんのOJT担当は中川さん

大森：学生時代学んだことで活かされたことはありますか？

久保：外部研修の話になりますが、

　　　学生時代、Java自体に馴染みがあった訳ではないんです。

　　　ただ他の言語を学んでいたので、

　　　似たところを見つけることで理解が進みました。

　　　それに関しては他の同期よりも早かったかなと思います。

大森：そうすると他の人に教えることが多かったんじゃないですか？

久保：座学のときは確かにそうでした。

　　　外部研修の後半でチームに分かれてシステム開発を行ったのですが、

　　　実際にコーディングが始まると教えてもらうことが多かったです。

　　　自分の書いたコードだと処理がシンプルでなかったり

　　　蛇足のような部分があったことに気付きました。

大森：そうだったんですね。

　　　外部研修で大変だったことはありましたか？

久保：チームに分かれたときに、

　　　同期のうち、自分ともう１人がチームリーダーをしていて

　　　そちらのチームが非常に順調に開発を進めていて、

　　　自分のチームは手戻りが多くて、かなり時間を使ってしまって

　　　どうやったらスムーズに進むんだろうと悩んだことはありました。

　　　時間が足りず、デザインまでこだわることができなかったので

　　　リーダーとして責任を感じました。

大森：限られた期間でのシステム開発ですからね。

　　　手戻りが多いとどうしても時間ロスになってしまいますよね。

大森：入社する前と後のギャップはありますか？

久保：ギャップ自体はあまり感じていないです。

大森：入社前どんなイメージをしていましたか？

久保：人との距離が近い、質問などしやすいイメージはありました。

大森：それはよかったです。

　　　悪い方のギャップはありますか？驚いたこととか…

久保：入社式当日、初めて会社に来たので

　　　会社が入居しているビルが想像していたより細かったのは

　　　ちょっと驚きました(笑)

大森：確かにちょっと細く感じるかもしれませんね。

　　　奥に広い感じなので…

久保：あと、オンライン化が進んでいて

　　　出社している人が思ったより少なかったです。

大森：そうでしたか。

　　　イナゾウのよいところ、悪いところありますか？

　　　改善点とかあれば聞かせてほしいです。

久保：いろんな人が親身になってくれる気がします。

　　　質問がしやすいので仕事のしやすさは感じています。

　　　改善点は…

大森：お菓子を置いてほしいとかでもいいですよ？

久保：う～ん

　　　あ、お昼寝部屋が欲しいです！

大森：なかなかスペース確保が難しそうですが…

　　　ハンモックとか置けるといいですよね。

　　　大きなYogiboもあるので活用したいですね。

　　　そういえば、お昼ご飯はどうしているんですか？

久保：お弁当を作っています。

　　　同期では結構持ってきている人が多いですね。

大森：場所柄、お店は多いのですが、安いランチがあまりないので、

　　　どうしているのかな？と思っていました。

久保：同期同士で仲が良いので、

　　　同期の１名が案件にアサインしたのを祝って

　　　先日、ランチ会を開きました。

　　　外部研修のときは、同部署の同期とは毎週金曜は一緒にランチに行っていました。

　　　ご飯を食べた後、どうしても眠くなってしまうので、

　　　是非お昼寝部屋をお願いします。

大森：実現できるように考えたいと思います。

　　　それでは、久保くんありがとうございました。

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