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ワーケーション誘致に積極的な激熱観光地【長崎県五島列島福江島】に潜入調査に行ってみた

複業推進メディア「ウィズパラ」のフリーライター「ザキヤマ」です。

最近、「ワーケーション」というキーワードが世にあふれるようになりました。

「ワーケーション」とは「ワーク」と「バケーション」を組み合わせた造語で、観光地・リゾート地などの旅行先でテレワークを活用し、働きながら休暇をとる過ごし方のことです。

ぶっちゃけ、ネーミングセンスはいまいちですね。

ちなみに、この「ワーケーション」というキーワードが世間に出回る前から、自分は1週間程度の期間で、旅行先にモバイル環境を持ち込み、仕事をさばきつつ、観光を満喫するスタイルを繰り返してました。

オン・オフを明確に切り替えたいという人もいるでしょうけど、自分はこのスタイル大好きです。

まさにフリーランスさまさま、つくづくフリーランスとして独立して良かったと実感したものです。

コロナが流行し社会が激変した、2020以降、テレワークが普及し、普通の会社組織でも、テレワーク/リモートワークが推奨され、仕事をする場所を選ばなくなり、ワーケーションを満喫している人も増えたのではないでしょうか。

という事で今日は、ワーケーション体験レポートです。

最近、ワーケーション激熱の地を、リサーチしていく中で、急上昇した土地、それが「長崎五島・福江島エリア」です。

実際に長崎に飛んできました。

そして仕事をさばきつつ、ただただ楽しむさまをレポートにまとめました。

ワーケーション激熱の地「長崎五島・福江島エリア」

今回のワーケーション場所、選定のポイント

今回のワーケーションの地の選定ポイントは、以下です。

  • 仕事できる環境(ネット・電源・作業スペース)が充実している
  • クチコミでの移住者やワーケーション利用者からの評判が良い
  • 離島好き、船旅好きとしていつかは訪れたい憧れの地だった
  • 離島といえ圧倒的に充実している行政サービス・社会インフラ
  • 今まで生きてきた中で一番おいしいと思った食材が長崎の海産物
  • 出島や隠れキリシタンの地など独自の歴史を持つ長崎ならではの独自の県民性を体感したい

ワーケーション利用者の誘致が盛ん

長崎・五島地域は、自治体発、民間有志発問わず、とにかくワーケーション利用者誘致が盛んな地域なんです。

下記のように、定期的なワーケーション誘致イベントや情報発信が盛んです。
自分の持っている仕事を旅行先でリモートで実施するだけでなく、地方での雇用・ビジネスの創出サポートにも盛んです。

・島ぐらしワーケーション in GOTO(GWC2021)(https://shimagurashi.mitsutabi.jp/

あえて、真冬の五島でワーケーション GOTO Workation Challenge2020(https://www.city.goto.nagasaki.jp/workationchallenge/2020winter/

【島×地方創生】都市のビジネスパーソンが「働き」に来島するワーケーション企画 vol.03 五島列島・福江島<1>(https://ritokei.com/pickup/csc3_1

今回のワーケーションで、あまりに感動して、移住したくなるかもしれません。

ワーケーションin長崎・五島レポート2021春

長崎・軍艦島・五島列島福江島を巡ってきました。

3泊4日と短い期間でしたが、存分に、長崎の自然と海の幸を堪能してきました。

ちょうど、桜が咲き誇る時期だったため、景色は神々しくすらありました。

今回の滞在でお邪魔した、ホテルは
hotel H2 ホテルエイチツー長崎さんと
福江島のカンパーナホテルさんにお世話になりました。

wifiも作業環境もバッチリ、仕事は早朝起きて、メールチェックの後、制作作業を2時間ほど。
ひととおり観光を終えた後、夕食の前に仕事を1時間、就寝前に1時間~2時間ほど。

仕事量と仕事する時間と場所を自由にコントロールできる働き方を見いだせて本当に幸せです。

その他ワーケーションについての豆知識

コロナ過でホテル業界がワーケーション客を取り込もうと新プランを続々出している

コロナの流行で大打撃の旅行業界・・・と思いきや、思わぬニーズが湧き出してきました。

期間限定移住移住・ワーケーション用の宿泊先というニーズです。

特に人口が過密している東京などの大都市からの脱出して、人が密ではない、のどかな地でのんびり仕事をしたいという人が増えているようです。

・ワーケーションのおすすめ宿!リモートワークとの違いや宿泊者の感想も(https://travel.rakuten.co.jp/mytrip/howto/workation

みんな大好きドーミーも展開、「WORK PLACE DORMY」(https://www.hotespa.net/workplacedormy/?utm_source=freelance&utm_medium=maillink&utm_campaign=202103_2

ワーケーション活用事例

全国の企業でぞくぞくと社員にワーケーションの活用を促しているようですね。

今注目の「ワーケーション」とは?導入事例やプランもご紹介します!(https://www.sungrove.co.jp/workation/

従業員にワーケーションを推奨することは、一見、生産性は落ちそうですが、むしろ逆なようです。企業側にとってもメリット多数の働き方といって間違いなさそうです。

企業が従業員の幸福度を高める働き方を積極的に採用することによって生産性はまちがいなく向上します。

ワーケーションでかかった旅費は経費に計上できるのか?

結論から言うと、宿泊費や交通費などを全額経費に計上と言うのはさすがにできません。

仕事とプライベートとしての旅行をきちんと按分として分けて、仕事の部分でかかった費用だけ、計上するようにしましょう。

【参考】
フリーランスがワーケーションをしたら経費になるのか

その他、ワーケーションにオススメな観光地・ホテル

・仕事+休暇=“ワーケーション”のススメ!長期滞在向きのコスパ宿7選/南関東(https://icotto.jp/presses/18471

・ワーケーションを徹底解説! おすすめのリゾートワーケーションプランもご紹介!(https://www.mapple.net/original/217926/

みなさんもぜひ、ワーケーションを活用して人生を謳歌してくださいね。

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