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【創業背景】NTTデータフィナンシャルテクノロジーの歩み

NTTデータフィナンシャルテクノロジーは、NTTデータグループ内でも唯一、金融部門の「基幹系/決済系」を担う企業です。

中でも私たち決済イノベーション事業部では、クレジットカード中継を中心とした大規模トラフィックを扱うキャッシュレス・システムのサービス開発を行っています。

キャッシュレスの仕組みは、利用者の増加と共により生活に密接となり、利用しやすい・安心・安全なサービス提供が期待されています。この背景から、新たな仲間をお迎えし、更なる次世代サービスの実現を推進していきたいと考えています。


今回のストーリーでは、現在金融インフラシステムを支える当社がどのように成長してきたかをご紹介します。

NTTデータFTの歩みは、1985年のNTTシステム技術株式会社の誕生に始まります。

実は、NTTデータFTの前身であるこのNTTシステム技術は、NTTデータFTの親会社であるNTTデータよりも先に設立されました。


・1985年〜 NTTシステム技術株式会社の誕生

1985年 NTTシステム技術株式会社設立

1987年 新卒採用社員入社開始

1989年 NTTデータ株式会社設立


・1989年〜 様々な官公庁金融分野のシステム分野へ参画

1989年 保険システム分野へ参入

1991年 資金証券システム分野へ参入

1993年 保険業界における企業年金システムの開発・稼働

1993年 タイ中央銀行システム開発への参画

1994年 社会保険庁の年金管理システム開発へ参画

    JAバンク JASTEM開発に参画

1997年 住宅金融公庫 システム開発に参画


・1998年〜 NTTデータネッツとNTTデータフィットの誕生

1998年 NTTデータネッツ設立

2000年 NTTデータフィット設立

2002年 初めてのオフショア開発(中国)を実施

    NTTデータシステム技術に社名変更

2004年 ISO4001の認証取得(適用範囲:本社ビル)EC99J1048

2006年 金融庁は、主要企業に対しXBRLを使った統一フォーマット運用の義務化を宣言

    金融庁が旗振りをする国家プロジェクトに参画

    ※XBRL(Extensible Business Reporting Language):
    企業の財務・経営・投資などの様々な情報をフォーマット化し
    作成・流通・利用できるように標準化されたXMLベースのコンピュータ言語。


・2009年〜 クレジット領域への参入、NTTデータフィナンシャルコアの誕生

2009年 クレジット領域に参入

    NTTデータネッツとNTTデータフィットの2社を統合し、
    NTTデータ・フィナンシャルコア設立

    NTTデータファイナンス・ソリューション株式会社と合併

2013年 ISO14001の認証更新(適用範囲:本社ビル)EC99J1048-12

2015年 中央銀行次世代システム全稼働

2018年 NTTデータ・フィナンシャルコアにてクレジットシステム分野参入

2019年 NTTデータ・フィナンシャルコアにて営業組織設立

2022年 NTTデータシステム技術株式会社と株式会社NTTデータ・フィナシャルコアが
    統合し 株式会社NTTデータフィナンシャルテクノロジーを設立


終わりに

これまで当社は様々な国内外の金融インフラを支えるシステムを手がけてきました。

例えば、私たち決済イノベーション事業部の「CAFIS(キャフィス)」は、接続社数・取引量ともに日本最大級のキャッシュレス決済プラットフォームです。

CAFISは1984年からサービスを開始し、40年にわたって日本のキャッシュレス市場を支えてきた豊富な運用実績を持ちます。

お客さまにこれまで以上に価値を感じていただけるように。
消費者の皆さまにこれまで以上に自由で便利な世界をご提供できるように。

40年にわたり日本の決済シーンを支えてきた実績と信頼を大切にして、これからさらなる進化を目指す仲間を募集中です。


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