強みを発揮し合うことが成長する企業を作る。元・トップコンサルが手がけるGotoschoolの人材育成。
こんにちは。株式会社Gotoschool採用担当です!
弊社で活躍する人物に迫るインタビューシリーズ。
今回は、弊社取締役COO・北村裕介さんに、
ご自身のミッションについてお聞きしました。
10年間のコンサル経験を活かした人材育成、
“働きがい”を大事にした役職の創出など、
誰もが輝ける職場作りに奔走する姿に迫ります。
―Gotoschool(以下、GTS)では具体的にどんなことをされているのですか?
弊社には療育支援と就労支援の二つの事業がありますが、私は取締役COOとして事業全体の統括をしています。
どちらの事業もより大きく成長するために、従業員とお客様の満足度、さらに業績の三つをうまく連動させなくてはなりません。
そこでまず求められる私のミッションは、それらを作り出す人材の採用と育成です。
そもそも、弊社が展開する「子ども運動教室LUMO」(児童発達支援・放課後等デイサービス)のように、校舎で子どもたちを迎える事業は人材が要です。
職場に満足し、愛着を持ち、ここで成長したいと社員が思える組織をどう作るかが大きなテーマです。
そのために、全社会議の開催をはじめ、評価制度の整備など、様々なプロジェクトが進行しています。
―人材の採用と育成、まさしくGTSという組織を作る肝ですね。
そうですね。私は以前の職場で、組織改善に10年携わりましたが、その実績や、社内外の人との出会い、経験が活かされています。
例えば育成について申しますと、校舎長育成のためのマネジメントレイヤーを作成して、現校舎長をより優秀にし、さらに新たな校舎長候補も育てることに尽力しています。
まず、上に立つ人間として知識や技術は要りますが、人徳の修養が何より重要です。
リーダーとしての心持ち、メンタル、マインドの作り方、あるいはコミュニケーション力と、毎月テーマを決めて、集中的に研修を行っています。
年齢や経験に関わらず、成長チャンスが巡る会社
―採用と育成に関わる北村さんから見たGTSの魅力とはどんなところですか?
大きく二つの魅力があると思います。
一つは成長スピードが速く、どの社員にも様々な成長チャンスが巡ってくるところ。
もう一つは、一人ひとりの強みを大事にしているところです。
正直、私のような年齢(現在32歳)で取締役をさせていただくなんて、前職ではあり得ないことです。
一般の企業でも難しいことですが、弊社では、執行役員に20代、LUMO校舎長にも20代前半や子育てが一段落した女性スタッフが昇進しています。
GTSは、個々の属性や経験を多様性として受け止めていますし、その多様性を強みとして発揮し合うことで、個々人も会社も成長しています。
―以前、「強みを活かす働き方が、誰もが輝く社会を実現する」と仰っていましたね。
はい。実際、GTSでは、一人ひとりの強みを活かした役割作りをしています。
例えば、いわゆるエリアマネージャーとは、複数店舗を統括して業績・人材の両面を見るわけですが、弊社では、業績達成チームと、働きがいを高めるチームとに分けて、それぞれにマネージャーがいます。
その理由は、両面から社員の良さを見極めて活かそうとしているからです。
それぞれのマネージャーは、一方は数字に、一方はエンゲージメント能力に長けているわけですが、各々の視点からさらに得意を持つ人材を発見し、その人にもっと活躍してもらうおうというわけです。
力を発揮してもらうことは、会社の成長に繋がりますが、その人が弊社にジョインする意味を見出す要素としても大切なことです。
今後さらに別分野の担当マネージャーも育てたいと考えていますし、GTSの一人一人が、一層活躍できるよう、成長機会を創出していきたいと思います。
―ありがとうございました!
次回は、GTSのスタッフが一層活躍するための職場作りについてお話を伺います。