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【社員インタビュー】「挑戦するなら今しかない」未経験入社の二人があなたに送るメッセージ。


こんにちは!SKALYstaffing株式会社の採用担当です。

今回は、SKALYstaffingに未経験から入社し、活躍している"二川かえでさん" "茂木めぐみさん"にインタビューを行いました!

未経験でもテレビ業界に挑戦しようと思ったきっかけや、実際に働いてみて感じたことをお話していただきました。

  • テレビ業界に興味があるけど、未経験だから不安。
  • テレビ業界にチャレンジする勇気が欲しい!

そんな想いをお持ちの方は、ぜひ最後までお読みください!

プロフィール

二川かえで
2020年3月、日本工学院専門学校芸術専門課程音響芸術科を卒業。同年4月にブライダルの映像制作会社へに就職し、動画編集・撮影、スナップ撮影を担当。
2023年9月にSKALYstaffingへ転職し、現在は番組制作のエディターとして従事している。

茂木めぐみ
2016年3月、学校法人舞台芸術学院 ステージアーティスト科を卒業。卒業後はコンサートや展示会、イベント等の運営スタッフなどのアルバイトをしながら舞台活動に励む。
その後も販売員などいくつかの職や留学を経験し、2022年7月にSKALYstaffingへ入社。現在はAD(アシスタントディレクター)として従事している。

「憧れを諦めきれなかった」未経験でもテレビ業界に飛び込んだ理由

ーお二人はもともと前職で何の仕事をされていたのですか?

二川:私は新卒から3年半、結婚式のエンディングムービー制作をしていました。当日のお支度、挙式、披露宴、最後の花束贈呈までを撮影して、結婚式の最後に流す動画を編集する仕事ですね。

専門学校では音響の勉強をしていたのですが映像関係にも興味がありました。独学で動画を作ってYouTubeに投稿したこともあったんです。それでもっと本格的にやってみたいなと思い、映像関係の仕事に就くことを決めました。

茂木:前職は複数あります。舞台系の専門学校に通っていたので、卒業後は3〜4年くらいコンサートや劇場のスタッフをやりながら舞台に出るみたいな生活をしてました。海外への憧れから留学していた時期もあります。

帰国後は英語を使う仕事がしたいなと思いながらも、渋谷のLABIでスマホの営業員をやったり、スイーツの販売員をやったりと、いくつかの職を転々としていましたね。

ー転職活動をはじめたきっかけや、SKALYstaffingに応募しようと思った理由を聞かせてください。

二川:表舞台に立つ人たちといつか一緒に仕事をしてみたいと思っていたのが一番の転職理由ですね。
昔から家族で結構テレビを見ることが多い家だったというのもあり、ずっと芸能界というものに憧れがありました。
専門学校卒業時はテレビ業界に行く勇気がなかったのですが、映像編集の経験を積んだ今なら、テレビ業界にチャレンジできるんじゃないかと思って転職活動を始めました。

他のテレビ制作系の会社の選考も受けていたのですが、SKALYstaffingはオフィスに入った瞬間から雰囲気が明るくて、担当者の方も人柄が良くてすごく話しやすかったことを覚えています。
自分が身を置くなら絶対ここだ!って、感覚的に思いました。
今となっては本当に運命だったんじゃないかと思うくらい、スムーズに選考から入社まで進んでいった気がします。

茂木:私は、コロナ禍で在宅でできる仕事がしたいと考えて、Webデザイン系の職業訓練校に通ったことが転職活動を始めたきっかけですね。
職業訓練校ではグラフィックデザインとかコーディングの勉強をしていました。でも、そういった業種はなかなか未経験で採用してもらえるところが無くて、就職先に悩んでいたんです。

もともと自分が舞台関連の仕事をやっていたということもあって、エンタメ業界やテレビ関係の仕事には興味がありました。でも、そのことは職業訓練校のキャリアコンサルタントの方になんとなく言いづらくて、最初は諦めていたんです。
ある時、機会があってテレビ業界に興味があることを伝えたら「未経験でもチャレンジできそうなところがあるけどどう?」とSKALYstaffingの求人を紹介してもらえて、応募しました。

ーお二人ともテレビ業界への興味や憧れがあったのですね。実際SKALYstaffingに転職する前は不安もあったと思いますが、入社の決め手は何だったのでしょうか?

二川:テレビ業界に転職するなら20代のうちだなという考えが頭にあって、挑戦するなら今しかないと思ったことです。
「テレビ業界=きつい」というイメージがあったので、本当にやっていけるのか不安はありました。
前職は仕事が嫌で辞めたわけではないので、後悔しないかという心配もしてました。

でも、不安や心配以上に期待感やワクワク感が大きくて、チャレンジするなら20代の今だ!と思ったのが決め手ですね。

茂木:私もテレビ業界はすごくハードなイメージがあったので、「自分なんかにできる仕事があるのかな?」と不安に思っていました。
ですが、SKALYstaffingの求人を紹介してもらえて、ずっと興味があった業界の仕事に行けるチャンスが目の前にあるのに、ここで諦めてしまったら数年後の私が「おい!何で選ばなかったんだ!」って言ってくるような気がして。

難しそうな仕事だからこそ、一番若い今チャレンジすべきだと思って入社しました。

「良い意味で期待を裏切られた」未経験からテレビ業界の仕事をしてみて感じたこと

ーSKALYstaffingに入社して良かったなと思うことは?

二川:キャリアアドバイザーの方がすごく優しくしてくださるので、不安や悩みを相談すると、いつでも親身になって聞いてくれるところです。
派遣という形で外には出ているのですが、会社の一員として面倒みてもらえていると感じます。

茂木:キャリアアドバイザーの方と定期的に面談する機会があって、親身にサポートしてもらえるのが良かったなと思います。
担当している番組や業務内容、人間関係など、悩みや不安も親身に聞いてもらえるので安心できます。

以前、ちょっと仕事が上手くいかなくてつらい時期があったのですが、残りの契約期間での働き方を調整してくださるなど、丁寧にサポートしてもらえました。
私から派遣先の会社に言いにくいと思うことを相談すると、キャリアアドバイザーの方が代わりに伝えてくださるので、安心して働けています。

ーテレビ業界は華やかなイメージの半面、大変そうだと感じている人も多いと思います。転職前と後でギャップはありましたか?

二川良い意味で「期待を裏切られた!」と思いました。
テレビ業界は「昭和気質」「パワハラ・セクハラ当たり前」「ずっと家に帰らず仕事している人がいる」みたいなイメージがありました。
でも、実際働いてみて、そのようなアウトローな感じはまったくなかったです。

もちろん職種とか時期によっては、2〜3日帰れないみたいなこともゼロではないかもしれないのですが、今はテレビ業界も働き方改革が進んでいるので、皆さんが思っているよりも働きやすい環境なんじゃないかなと感じています。

茂木:私は、今アシスタントディレクター(AD)をやっていて、激務で仕事ばかりになると思っていました。
でも実際入社してみたら、ちゃんと自分の時間が確保できることに、ある意味ビックリしましたね。
イメージしていたような「激務すぎてテレビ局の廊下で力尽きて寝ちゃう」みたいなことは一切無かったです。

むしろ「今は時代が違うんだから、だらだら仕事しないで早く終わらせて、帰って風呂入って寝なさい」と言われることが多い。
ちゃんと遊ぶときは遊んで、若者としてアンテナを張って、それを仕事に活かすことが大切だと言われます。

ー今の仕事をやる上ではどのようなことを大切にしていますか?

二川:今はエディターとしてバラエティのテロップ作成を主に担当しているのですが、とにかく限られた時間で自分の最高のパフォーマンスを発揮することを意識しています。
時間内に納品できないと他の方にも迷惑がかかってしまうので、いかにクオリティを落とさずスピーディーに仕事できるかが勝負なんです。

また、ADさんやディレクターさんと二人三脚で番組を作っていけるよう、コミュニケーションも大事にしています。
あとは仕事場の空気が明るくなるように、真面目な仕事の話からくだらない雑談まで、積極的なコミュニケーションを心がけていますね。

茂木:私は、バラエティ番組のADを1年半やっているのですが、新人だからこその「視聴者に近い目線」を意識しています。
テレビ業界で長くやっている人ほど、なんのためにエンタメを作っていて、どんな人に何を感じてほしいのか、目的や原点を見失ってしまうこともあるなと思うんですよね。

私はまだ新人で一般の視聴者に近い立場にいると思っているので、目的から外れてしまいそうな人がいたら、軌道修正できるようそれとなく助言することもあります。
『視聴者が「面白い」「楽しい」と感じられるもの、そして世の中の皆の気持ちを豊かにするものを作っている』という感覚を忘れないよう心がけています。

ーどんな時に一番やりがいを感じますか?

二川:番組のスタッフロールに自分の名前が載ったのを見た瞬間ですね。

あとは、家族で私が制作に携わった番組を見て「このテロップは私が入れた」「この画像の加工は私がやった」と、自分の頑張りを目に見える形で報告できたときも、やりがいを感じます。

茂木:私が担当している番組はADも出演してもらう俳優さんやタレントさんなどのキャスティングの案を出すのですが、自分が一生懸命考えた案が採用されたときはやりがいを感じます。
キャスティング案を出すにあたって、SNSやYouTubeなどを徹底的にリサーチするのですが、私はもともとリサーチがあんまり得意じゃなくて、正直きついなと感じることも多いんです。
でも、苦労して出した案が採用されると「私がかけた時間は無駄じゃなかったんだ」と思えますね。

あとは、自分が制作に携わった番組の放送をリアルタイムで見ながらSNSでエゴサーチをしたときもやりがいを感じます。
良い意見も悪い意見も含めていろいろな方が投稿されているのを見ると「ちゃんと世の中に届いているんだな」と再確認できて嬉しくなります。

ー逆に、仕事をしていて大変だと思うことはありますか?

二川:基本的に楽しく仕事させてもらっているのであまり無いですね。

強いて言えば、24時間勤務の仕事終わり直前に大量の修正依頼が来たときは大変に感じます。
月曜日の朝の9時から火曜日の朝の9時までの勤務で、朝の7時半とかにディレクターさんから直してほしいと言われることがあって、終業時間には帰れずお昼まで残ってしまったりとか。

でも逆にアドレナリンが出て、一気にやるぞ!って気持ちにはなるんですけどね。

茂木:ADはマルチタスクが多いので、入社して半年くらいの頃はロケで忘れものをしたり、上手く気配りができなかったりして、大変だなと感じることが多かったです。
失敗をする度に「自分はなんでこんなにできないんだろう」って自分に絶望してた時期もありました。

でも、あたふたしている私に対して上司が「私だって今までたくさん失敗してるし、早く切り替えてみんなで解決できる方法を探せばいいんだよ」と言ってくれて、今はかなり気持ちを立て直せるようになりましたね。

ー今後はどのようなキャリアを考えていますか?

二川:自分が興味のあるコンテンツの制作に関われたらいいなと思っています。
昔からいろんなことを知ることが大好きなので、誰かの知識やためになるような、老若男女問わず楽しめる番組の制作に携わりたいです。

あとは、エディターとしてのステップアップや、ADなど他の職種にチャレンジすることも考えています。

茂木:私は考古学が好きなので、海外でロケをして、一般の人が入れないような歴史的な場所とか、普通に生きていたら出会わないようなものを世の中に見てもらえるような番組を作りたいです。
テレビ業界も憧れだったけど、同じくらい海外で働くことも夢だったので、この仕事を通してどちらも叶えるのが目標ですね。

そのためにも、ADからディレクターにステップアップして、英語ももっと勉強していきたいなと思います。

「初動が大事」「まずは覗いてみてほしい」未経験からテレビ業界への転職を迷っている人へ伝えたいこと

ーどんな人がSKALYstaffingに向いていると思いますか?あるいはどんな人と一緒に働けたら嬉しいですか?

二川:音楽でもゲームでも何でもいいので、自分が夢中で語れるようなコンテンツを1つでも持っている人が向いているなと思います。

あとは私自身が場の空気づくりを意識していることもあるのですが、場が明るくなるような前向きな姿勢の人が入社していただけたら、みんながハッピーに働けるのかなって思います。

茂木:でっかい夢がある人と働きたいです!
テレビはとにかく企画力やスケールがYouTubeとは全然違うので、大きな力を持っていると信じています。
このテレビ業界ならではの力を生かして、誰も見たことのないものを作りたいという気持ちが強い人とご一緒できたらいいなと思います。

ー未経験からテレビ業界への転職を迷っている人へ、伝えたいメッセージがあればお願いします。

二川とにかく「初動」が大事!と伝えたいですね。
今転職を迷っている方は、きっと今の会社に何かしら思うことがあったり、将来に対して漠然とした不安があったりするんだと思うんです。
「私は今のこの現状に満足できているのか?」と疑問に思いながら過ごしている人も多いかもしれません。

そう考えた時の初動として実際に行動を起こせるかどうかで、人生が大きく変わると思います。
思い立ったら吉日で、転職したいなってほんの少しでも思ったらまず転職サイトを見てやる気に変えていく。
そして実際に行動を起こして、自分の世界を広げることが大事だと感じています。
自分がそういう気持ちで転職したのもありますし、周りが「転職したい」と言いつつ、行動せずに何年も経っているっていうのも見てきたので、本当に初動は大事だと思いますね。

茂木少しでも興味があることは覗いてみるべき!と伝えたいです。

自分が気になる業種ならまず挑戦してみてほしいですね。
「もし本当に辛くなったら辞めてもいい」という気持ちでやってみるのが良いなと思います。

私自身、SKALYstaffingに出会うまで、テレビ業界に入るつもりはまったくありませんでした。
でもある日突然チャンスがやってきて、「自分にできるのかな?」って不安も大きかったけれど、最終的には「やってみないと分からないし、どうにかなるな」と思って入社を決意しました。

転職を迷っている人は、「何かきっかけや決め手になるものが欲しい」と思っている人もいるかもしれません。
でも、自分の気持ちがそこまで大きくなっている時点で、きっと心の中で答えは決まっている。きっかけや決め手の有無は関係ないと思います。
だからこそ、今テレビ業界に入るか迷っている人には「気になったら一回見てみて!一回やってみて!」と伝えたいですね。

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