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「全従業員全員経営」マインドとは?

Photo by Mario Gogh on Unsplash

株式会社オーエスでは全従業員全員経営という、少しエッジの効いた企業理念を掲げています。従業員一人ひとりが経営に参画し、会社をより良くしていくという考え方で、私自身とても共感しています。

従業員一人ひとりが、自ら考え、行動することで、会社の課題を解決し、新たな価値を生み出すことができると信じているからです。

この記事では私も事業部責任者として全従業員全員経営の実現に日々取り組んでいるなかで、特に大切にしている考え方を3つ共有出来たらと考えております。

自分のミッションに責任を持つ

経営者目線を持つことが、個々のキャリア形成の観点からもすごく大切なことだと思っています。例えば社内であっても、依頼された仕事に対して期限を守る、クオリティーを上げるなどは当たり前にこなすことが前提ですが、何かトラブルが起きた際に如何に自分ごととして捉え、他責にしない次のアクションができるか?最後までやりきれるか?このマインドが大事では無いかと思います。

不安とは距離感を持つ

経営をしていく上でイノベーションは必要不可欠ですが、チャレンジにはそれ相応のリスクも伴うため、基本的に人は現状維持バイアスが働き、不安から逃げたくなります。ですが実際に漠然とした不安に対して分解して考えていくと、意外とコントロールできない外的なことで悩んでしまっていたり、最悪の予測のことばかり考えてしまっていたりします。不安に感じたときは同僚や先輩や上司に相談したらコロッと解消されることもあったりします。不安が悪いことではなく、うまく付き合っていくマインドが効率的な気がします。

ミスと失敗は別枠

経営をしていく中で信用は大きな財産です。小さなミスでも信用を失うことがあるので、ミスを0にすることは常に努力すべきです。ミスと同じように失敗を批判する風潮があったりもしますが、混合せず、あくまで失敗は達成までの積み上げというマインドを持つべきだと思います。「ミスは恐れて、失敗は恐れない」そういうスタンスが目標達成の力になるはずです。

まとめ

全従業員全員経営を実現するためには、従業員一人ひとりが、以下のようなマインドを持つことで実現に近づけるヒントやきっかけになったら良いな。と思っています。

  • 自分のミッションに責任を持つ
  • 不安とは距離感を持つ
  • ミスと失敗は別枠

これが絶対と決めつける必要も無いので今後も私自身、全従業員全員経営を実現するために思考のアップデートをし続けたいと思います。


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