こんにちは！
先月突如ETTOのライター指名を受け、Wantedlyに挑戦したわけですが
それなりに社内で好評の声をもらえて嬉しいAです。（A氏って呼んでください）

初記事の反応が良かったからといって調子に乗らずに
今回もETTOについて書いていきたいなと思います！
ちなみに、ETTOの読み方は「えっと」です。広島弁で「たくさん」という意味があります。

と、いうことで今回も代表中本へのインタビュー内容を記事にしていきたいと思います！

（ここからは私と中本の会話調で記事を書き進めます）

では、中本さん今日もよろしくお願いします！

OK、今日は何話せばいいの？なんでも話すけど。

前回はETTOという社名の由来や中本さんの会社に対する想いについて聞きましたよね。
（前回の記事はコチラ）
今回はETTOで行っている事業の変遷について聞きたいです！
この数年ってコロナで倒産した会社もたくさんあったと聞きましたし、ETTOはどんな事業からスタートして、コロナ禍をどう乗り越えてきたのかについて気になっています！

なるほどね。確かにコロナは大変だったよ・・・(-"-)

ETTOは最初はアルバイト派遣の事業からスタートして、イベント会場等いろんな場所にアルバイトを派遣する事業をやっていたよ。まぁ、世の中にごまんとあるビジネスモデルだね。

そんな中でたまたま映像機材を扱う現場があって、
僕が元々詳しいのもあったけど「好きを仕事に出来る事って最高じゃん！」と思って、
映像系の仕事を増やしていったんだ。

そうだったんですね！！
確かに仕事が楽しいってめっちゃ大事・・・！

そうなんだけどね、映像の仕事に参入し始めてすぐにコロナが来たんだよ。
イベント会場の裏方さんをイメージすると分かりやすいと思うけど、僕たちはアーティストのライブや企業の総会などの映像機器を扱う仕事をしていたから、コロナで大人数が集まるイベントが軒並みなくなっていったのと同時に、僕たちの仕事も一気になくなっていったわけ。

え、、、せっかく始めたのにコロナ。
ETTOが今よりもっと小さかったときだったと思うし、それって会社潰れないんですか？

うん、ほぼ潰れるところだったと思うよ。
他にも色んなことがあったし、もちろん会社の体力があるわけではないからね。
でも、社員に給料は払っていかないといけないし、やるしかない。

とにかく何か仕事を作らないといけないから、毎日300件のテレアポをし続けたよ。
まぁ、その時はどこも景気悪いから9割は断られるし、繋げてもらえたとしても成約まではなかなか行きつかずにかなり難航したけどね。

心折れそう・・・

うん、ほぼ折れてた。（笑）
300件のテレアポを3ヶ月くらいやり続けて、本当に「もうだめかも」って思っていたときに
ふと色んなところの求人広告を眺めていたら、あることに気付いたんだ。

え、何ですか？！

それは、こんなに仕事が少なくなっているのに、なぜか"通信系の現場求人が増えている"ということ。

なんでだろうって考えてみたら、ちょうど新しい通信キャリアが参入して通信基地局が増えているところだというのが分かったんだよね。
元々3つのキャリアだけでも人材不足だったのに、新事業者の参入によってより人材が薄手になっていたところだったんだ。

確かに、ちょうどその時期ですね！

そうそう、それで通信系のお仕事を受けてみたら、これまでやっていた映像の仕事と似ているところがたくさんあったんだよね。
イメージしやすいところでいくと電気の端子を取り付けてケーブルやコードを接続したりとか、部品の取り付けや配線かな。これまでの仕事の経験も活かせるし、需要もあるってことで通信の仕事を本格的に受けることにしたんだ。

そんなこんなしていたら、コロナもだいぶ緩和されてきて、アーティストのコンサートやその他イベントが復活してきているっていうのが今だね。
昨年の年末もとあるロックミュージシャンのツアーのサポートで大盛況だったね！

ええー、そうだったんですね！
私だったらコロナ来た時点で諦めてしまいそうですが、そこで1日300件テレアポを3ヶ月続けて、突破口見つけて新しいこと始めてってすごいです！

いや、本当にやるしかないっていう立場だし、そういう環境だったからね。
逃げるとか諦めるっていう選択肢はないんだよ。
もちろん厳しさもあったけど、こうやって危機を乗り越えられたと思うとこれからも恐れずにチャレンジはしていきたいな、と思うよ。

今回はここまで！！
ETTOの事業について、色々あったんだなぁ～と感じる時間でした。
会社立ち上げて、事業が軌道に乗りそうなときに仕事が一気になくなるって、、、やっぱり想像するだけでも壮絶です。
今あるお仕事に感謝しよう！と気が引き締まるAでした！

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