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「挑戦し続けられる環境が自分には必要」 警察で実績を残した男の挑戦! 西山慎太郎

SYN Groupで活躍するファイナンシャルアドバイザーを紹介する「SYN GroupのFA紹介」

今回紹介するのは、茨城県出身の29歳で元白バイ隊員という異色の経歴を持つ西山慎太郎さん

そんな彼が、一体なぜ、SYN GroupのFAとして挑戦することを選んだのか、伺っていきたいと思います。

ーー今日はよろしくお願いします!まずは簡単に生い立ちを教えてください!

茨城県の水戸市出身で、高校卒業まででずっと野球をしてきました。その後は社会人野球選手として1年間、実業団に所属をしてその後に茨城県警へ拝命を受けました。(※警察官になることは拝命と言います。)


ーーかなり本格的に野球をやられていたんですね!なぜ警察官を目指したのでしょうか?

そうですね。実業団としても全国3位の実績を残すなど、それなりに結果は出せていたのですが、実業団の母体となるのが病院だったんです。選手を勇退してからは看護師として勤務し続けていくビジョンを描きづらくなってしまった、というのが正直なところですね。



バックグラウンドからくるやりがいと挑戦できる環境を目指して

ーーなぜそのように思われたのですか?

理由は2つあって、①交通安全へ寄与したい、②更なる挑戦をしたい、と考えていました。
交通安全へ寄与したい、という理由としては、実は叔父が交通事故で他界しているんですよね。加えて僕自身も交通事故で意識不明の状態になったり、4人兄弟なのですがうち3人が交通事故の経験があるんです。茨城県という土地柄、移動手段としての車やバイクは欠かせないのですが、同時に交通安全というものへの意識が強烈に芽生えていました。病院のように事故が起きてからではなく、未然に防げるような仕事が出来ないかと考えていました。
更なる挑戦という観点では、実業団で全国3位まで進めたものの、そのころと同じ熱量で全国1位や2位を目指したい、と思ったんです。
こういった理由から、白バイ隊員として交通安全に寄与しながら、さらにはバイクが好きだったので白バイの全国競技で1位を目指すことが出来る交通機動隊という職業に惹かれました。


ーーそんな経緯があったんですね。警察時代を振り返ってみてどうでしたか?

警察官として過ごした10年のうち6年は交通機動隊として勤務をしていました。白バイの全国大会にも挑戦できる上に、交通安全への寄与、貢献は体感していたため非常に充実していました。
日が昇る前からバイクに乗って訓練をし、日中もずっと訓練をした後、日が暮れてからは、時には日付が変わるまで訓練や整備をしたりと、訓練と業務に明け暮れる日々でした。大変だったけれど、大きな目標を持っていたから何も苦ではなかったですね。


挑戦し続けられる環境とは

ーー警察という充実して安泰な環境から、なぜ飛びたすことを決意したのでしょうか?

更なるチャレンジをしたいと思ったんですよね。
白バイの全国大会は生涯で2回までしか出場できないというルールがあります。全国3位、2位にはなれたけど、この先チャレンジングな目標をもって警察という環境に居続けることに疑問を感じてしまったんです。
もちろん安泰だし、妻も子供もいるので恵まれた環境だったとは思うのですが「もっと挑戦したい!」という気持ちを抑えられなかったというか。



ーー弊社の大塚FAとの出会いも大きなきっかけだったと聞いています。

警察として勤務している時代に、大塚FAの商談を受ける機会がありました。ライフプランニングに始まり資産形成のアドバイスや保険の分析など、たくさんの時間をかけてコンサルティングしてもらったことを覚えています。
当時は警察という閉ざされた環境にいたからこそ「お金」というものに対して気づけないことはたくさんありました。知らなかったらそのままだったけれど、知ることによっていかに大きな経済的なインパクトを与えられるかを認識するきっかけになりました。
家族もいるから生活をよくしたいし「お金」と向き合うことの重要性に気づいたのは大塚FAのおかげです。


ーー大塚FAは良い仕事をしていますね!笑 いまのSYN Groupの環境で目標としていることはなにかありますか?

まずは、1人でも多くのお客様に、自分自身が体験したような金融アドバイザリーを提供したいです。
自分自身の体験として、しっかりお客様の課題に取り組めば必ずや喜んでもらえるという自信あるので、たくさんの人にお会いしてサポートしていきたいですね。


ーー金融業界という、全く別の環境に飛び込むうえで不安はありましたか?

もちろんありました。しかし、警察時代には人一倍、圧倒的に仕事をやってきた自信があったので大丈夫だと信じています。
家族からは「不安半分、期待半分」といわれたのですが「一回きりの人生は後悔してほしくない」と言ってもらえたから挑戦出来たし、とても感謝しています。


ーー素敵なご家族ですね!そんなご家族に対して還元していきたいことはありますか?

これまでの半生は仕事の時間が多くを占めてきたので、金融アドバイザーという自由が多い仕事で、家庭と仕事の両立をしていきたいです。
例えば家族のイベントを大事にしたり、いろいろなところに連れて行ってあげたいですよね。これまでは全然いけなかったので。


自分を律して動き続けること

ーー実際にこの環境へ飛び込んでみてどう感じていますか?

自分を律して能動的に動くことの重要性と難しさを体感しています。これまでは白バイに乗っていれば必然的に仕事が生まれていました。しかしこの仕事は違って、自らいろいろな人のもとへ出向く必要があります。
自律することって本当に難しくて、人間はだれしも弱さがあるので怠けてしまうんですよね。警察時代はシフト制で仕事をしていましたが、金融アドバイザーとしては仕事しようと思えばいくらでもできるし、サボろうと思えばいくらでもサボれます。
しかし、いまの自分の大きな目標を達成するうえでは動き続けなくてはいけないことが明確なので、この先も律して多くの方に喜んでもらえるよう精進していきたいです。


ーーありがとうございました!最後に何か、このページを読んでくださっている人に対してメッセージをお願いできますか?

「お金の問題」というのは人それぞれで、まずは問題を認識することが重要です。「自分は大丈夫」と思っていても「知らないことさえ知らない」という状況は往々にして起きています。
僕自身もさらに実力をつけていくので、そんな方々のお役にいつか立てるよう頑張っていきたいと思っています。


ーー西山さん、ありがとうございました!

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