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誰に何をどう伝えるか?共感してもらうための着眼点とは?


この製品なんだかわかりますか?

だいたいの方はブレスレット?って言われます。

確かにそういう使い方もできるようにはなっているですが、それは使いたい時に、いつでも、直ぐに使える工夫でもあります。

これが何なのか、あなたならどう伝えますか? どこで使いますか? どんなシーンで役に立ちますか? こんなミニマリストなデザインを誰が気に入ってくれますか?

弊社で扱う製品は「新しいから」こそ、見ても何なのか判り難いし、お店に置いてもらってもディスプレイだけでは「?」って素通りされることも度々かもしれません。

それがネットやSNSでの発信の時代になり、見せる技術も向上し、いろんな工夫をすればたくさんの方々に知ってもらえる機会が増えました。それは何なのか? どう使うのか? 誰に使ってもらうのか? 何が便利なのか? カッコいいのか? どこで売りたいか? など考えるポイントは様々で、もしかすると国(生活様式)の違いが、そういう売りのポイントに気づき当てはめていくことも大切なのかもしれません。

それが私たちの仕事。海外の製品だからいいんじゃなくて、日本ではこれをいつどこで誰が使うのか? それに着目したら、おのずと誰にどこで販売して知って頂き使って欲しいかが見えてくるはず。

トークだけで押し切っていた営業の時代から、共感してもらうことが大切で必要な時代。

かっこよくて便利なものは、もう世界中にあふれている。日本には高額なブランドから100均まで様々なアイテムを誰でもが目にするし手に取ることができる。ある意味、商品過多というか山ほどある製品に埋もれてしまうほど数も多く、なぜ欲しいのかの時代なのかもしれない。


NYにあるMoMAでは素晴らしい絵画のコレクションはもちろんのこと、でも工業デザインまでもが展示されており、そんな毎日の生活を支える製品、例えば自動車のパーツやベアリングが展示してあるのを過去に見て驚きました。工業デザインを支えるパーツでも、とても美しくて生活の利便性を急激に向上する技術と力がある。美術や工芸も大好きだけど、工業製品のデザインにも美しく力があふれている。

そんな製品を一緒にわくわく考えながら、紹介し伝え販売するお仕事をしてみませんか?


そして!さて? この写真の製品はなんだかおわかりでしょうか?(笑)


Clipa(クリッパ) - 日本総代理店アークトレーディング (arktrading.jp)



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