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何度でも、何にでもチャレンジできる環境   - 入社直後の挫折、そして再起にかける今 -

なぜ、ヴィジョナリーへ入社しましたか?

ヴィジョナリーに入る前は、東証一部上場の企業で建築資材の営業職に従事していました。上場をしていたこともあり安定していたのですが、業務内容の99%が既存クライアントへ特定商材販売でしたので「自分じゃなくてもいいのでは?」「このままで自分は成長できるのだろうか?」と焦りを感じるようになり、転職を決意しました。

そんな時に出会ったヴィジョナリーに入社を決めた理由は『介在価値』と『成長できる環境』があると感じたからです。ヴィジョナリーは数ある人材会社の中でも両手型の人材会社に分類され、自力で集客から求職者様との面談まで行いながら、かつ、クライアントにもアプローチを行っていくことが求められる環境です。1~10まで一気通貫で人材業に関われる環境に自分ならではの創意工夫や強みを磨き、介在価値を発揮できると感じました。

また、面接の場で評価制度について明確にしてくれたことが他の企業の面接では無かったので、「面接の段階でここまで詳細に教えてくれるのか」と、とても印象深かったです。出した成果や身に付いたスキルに応じて、どれくらいの給与がでるのか、どの職位に上がることができるのかが、ガラス張りで全社員がわかるようになっています。「とにかく成長したい」と考えていた自分にとっては具体的な目標設定や結果に対する明瞭なフィードバックがある環境はとても魅力的で、入社を決めました。

どのような挫折がありましたか?

入社当初は大きな挫折を味わいました…

新天地に胸を躍らせ、意気揚々と北海道から上京し、コンサルタントとして新たなキャリアのスタートを切りましたが、順風満帆に上手くいったかと言えば、決してそうではありませんでした。私の場合は特に売上の基礎となる、ダイレクトリクルーティング業務(集客)が苦手で、研修の段階からすでに苦戦していました。集客できないということは、担当できる求職者様が少なくなるということです。同期がメキメキと成長して予算達成をしている中、入社してから4~5か月近くは売上を上げることができずに「なんで自分はこんなに上手くいかないんだ…」と悔しい思いをしていましたし、自信も無くしていきました。

そこからも中々改善することができず、当時の私は次第に担当の求職者様が離れていくことが怖くなって、時には本音を交えて話をしなければいけない場面でも営業トークのような当たり障りのない会話しかできなくなっていきました。入社当初に抱いていた『介在価値』を自ら無くしていたのです。当時は本当に何のために、誰のために仕事をしているかが分からなくなっていました。

そうした時に「自分にはこの仕事はできない、向いてない」と考えるようになり、私の取った行動は、当時のグループリーダーと役員に辞めたいと伝えることでした。

再チャレンジするまでの道のり

会社に残るか、それとも去るか、悩みに悩みました。いえ、もしかしたら辞める方に傾いていたかもしれません。当時の私は完全に自信を無くしていましたし、会社に残ったところで好転するイメージがまったく沸かなかったからです。しかし、結果的に当時の私は残る道を選びました。

留まった理由はグループリーダーと役員との話し合いの中で、当時はまだ無かった組織ですが、スカウト専門の新チームを作る予定があること、そこでもう1度基礎となるスカウト業務の力を身に着けてからコンサルタントへ戻る道を提案していただいたのが大きかったです。「もし自分にやり直すチャンスがあるなら」と、ヴィジョナリーでの再出発を決めました。今考えても、1度会社を辞めようとした人材に「もう1度基礎から学び直すチャンスをくれた」というところに会社としての懐の深さを感じていますし、とても感謝しています。

期が変わり、予定通り新設のスカウト専門チームに配属となり、主に2つの業務を任せていただきました。1つ目は、当初から決まっていたスカウト業務を行い、集客の基礎を固めること。2つ目は、ナレッジ共有会という企業研究発表会の発表担当の業務です。ナレッジ共有会を担当することで、自然と情報をまとめる力が身につきましたし、加えて今までに持っていなかった豊富な企業情報をインプットすることができたのです。

半年間近くの基礎に立ち戻る時間と新しい経験を経て自信をつけた私は、改めてコンサルタントとしてチャレンジしたいという思いが次第に強くなり、会社にその思いを伝えました。正直、1度は挫折しているところを見せてしまっているので、自分の思いだけでチャレンジさせてもらえると思っていませんでしたが、その場で快諾いただきコンサルタントとしての再チャレンジを果たすことができました。

何度でも、何にでもチャレンジできる環境

ヴィジョナリーでの時間を振り返って思うことは、『何度でも、何にでもチャレンジできる環境』があるということです。失敗や挫折からその道を諦めるのではなく、自分を見つめ直す時間と必要な経験を積む場所を作り、再チャレンジの機会を共に探してくれる会社だと思います。

もちろん、チャレンジしたいことが全く別の新しいことでも応援してくれる社風があり、最近もチャレンジを応援してくれたエピソードがありました。2020年末から私はコンサルタント以外にも新たなチャレンジを始めていて、友人の事業に記事の執筆や校正を担当するライターとして関わっています。「身に着けたいスキルがあること」「そのスキルを将来会社で役立てたいこと」が、今後のヴィジョナリーが大きくなるにあたって必要なメディアに対してアプローチする力となるため、外に出てそのスキルを磨いています。こうしたチャレンジを上司が間近で見ていて、それを評価してもらい今回のストーリー執筆の機会をいただくこともできました。こうした自己研鑽を応援してくれ、かつ評価してもらえることが今の私の一番のモチベーションにつながっています。

今回の再起をかけたチャレンジでは目標があり、求職者様が気づいていないような可能性を共に探していけるコンサルタントになることです。ナレッジ共有会を担当させていただいて、世の中にはまだ認知度が高くないユニコーン企業の卵や爆発的に急成長しているサービスがたくさんあることを知りました。こういった知識を少しでも多くの求職者様に伝えていき、キャリアの選択肢を広げるお手伝いをさせていただきたいです。

まだまだ成長フェーズのヴィジョナリーにはチャレンジできることがたくさんあります。       

何度でも、何にでもチャレンジしたい方、一緒に働いてみませんか?


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