皆さんこんにちは、株式会社CyberACE（サイバーエース）採用担当です。

今回は、皆様の「サイバーエース社員の1日ってどんな流れなんだろう？コミュニケーションプランナーってどんな働き方しているの？」という質問にお応えすべく、社員インタビューをいたしました！

今回インタビューを受けてくださったのは、コミュニケーションプランナーの魚永 英志（うおなが えいじ）さんです！

PROFILE

魚永 英志（うおなが えいじ）

イギリス出身　立教大学卒業

IT企業のプランナー兼ディレクターとして従事ののち、サイバーエースに転職。

現在はコミュニケーションプランナーとしてクリエイティブ軸での改善提案業務を担当。

サイバーエースへの転職を決めた理由は「30代になる前に、自身のスキルを磨き市場価値を高めたいと思ったから」。

趣味は料理、音楽、麻雀です！

＜1日の流れ＞

9:30～：タスク整理

朝は会社に来る前に家で始業し、タスク整理と1日のスケジュールを決めるようにしています。

顧客とアポイントがあれば出社して始業しますが、ない日は家で始めることが多いです。

ーー コミュニケーションプランナーがどのような業務をしているのか教えてください！

コミュニケーションプランニングGは新規提案を主に担当しています。

お客様の抱える課題を、コミュニケーション戦略でどう解決していくのか？を提案しています。

狙うべきターゲットやポジショニングの選定、狙っていくべきクラスタに対してどのようにコミュニケーションを展開すれば、目的の態度変容が起こせるのか？を調査・分析の上、最終的なクリエイティブ案に落とし、顧客への提案を行っています。資料やクリエイティブをただ作るのではなく、調査・分析からクリエイティブの作成・顧客提案までと多岐にわたるスキルが求められます。

10:00～：出社始業　調査集計（定量調査/N1インタビュー）

午前中は調査集計やユーザーインタビューを行うことが多いです。

顧客の課題を解決するための、コミュニケーション戦略を描くには、その準備である情報を集めることが非常に重要です。

課題を解決するためのストーリーラインができて、初めて必要なクリエイティブの形が出来上がるので、実は前段階である調査や仮説立て、検証がより重要かつ比重も重いです。

もちろん、クリエイティブを作ることもコミュニケーションプランナーの業務の一部です。

ーー 戦略性を持ったクリエイティブが重要なんですね！

11:00～：提案骨子作成・上長確認

提案資料の大枠を作り、先輩や上長に確認をしていきます。

上長や先輩は細かくサポートをしてくださるしコメントも下さるので、業務の中に必ず「確認をする」という作業を盛り込んでいます。

問題なければ、そのまま資料作成に取り掛かっていきます。

12:00～：ランチ

社内のコンビニで済ませることもありますが、ランチはししゃも制度（※）を使って社員と行くことが多いです。

※ししゃも制度とは…新入社員が入社二ヶ月の間、先輩社員をランチに誘うと双方のランチ代を全額会社が負担してくれるという、サイバーエースで大人気の福利厚生です。

13:00～：提案資料作成

提案資料を作る上で気をつけているのは戦略・ストーリーを正しく、明瞭に伝えることができているかです。コミュニケーションプランナーという肩書きかつ、クリエイティブ軸で提案する業務なので、「誰が見てもわかる資料」を作ることを大事にしています。

ーー コミュニケーションプランナーさんの作った資料は本当に綺麗だなと思っています！

14:00～フレームワーク勉強会

週次MTGの一つとして、「フレームワークを使う力を強化するための勉強会」を実施しています。

こちらはストラテジックプランナーの皆さんと一緒に参加します。

誰かが担当している案件の簡単な情報を出してもらって、そこから短時間でストーリーを作り、提案内容やターゲットを設定し、提案の骨子を即興で作るワークをします。

上長が僕の強みを伸ばすために設定して下さった勉強会になります。

一人ひとりバックグラウンドも異なり、強みも異なるのがコミュニケーションプランナーGなので、勉強会を通して強みを伸ばし提案の幅が広げられるようにしたいと思っています！

ーー 強みを伸ばせる環境があるのは凄いですね！

そうですね！上長がこういった環境をセッティングしてくださっていて、ありがたいと感じています！

ーー 今回はストラテジックプランナーの皆さんとの勉強会ということでしたが、他のグループや他の職種の人と関わることもあるのでしょうか？

はい！あります。

新規提案のフロントに立つのがマーケティング局以外のメンバーのこともあるので、その際は一緒に案件を進めていきます。

新規提案にはストラテジックプランナー、運用コンサルなど多くの関係者がいるので、提案前日には全員で全体を通し確認しています。

ーー なるほど、社内の関係者の方と業務を進行されているのですね！提案はプレゼンテーションも担当されるのでしょうか？

はい。実際の顧客提案の場では自分自身で話し、プレゼンテーションを進めています！

プレゼンでの話し方や、ストーリー設計ももちろん大切なスキルになります。

ーー 情報の調査・検証をし、ストーリーの戦略設計、クリエイティブの制作からプレゼンテーションまで本当に業務の幅が広いですね！

15:00～：クリエイティブ制作（既存案件/新規提案用）

提案する内容に合わせたクリエイティブ制作をこの時間は行います。骨子に沿った新規提案用のクリエイティブを作ります。

ーー コミュニケーションプランナーのみなさんはどのような種類のクリエイティブもご自身で作成されるのですか？

これは、提案までの納期や必要なクリエイティブの質、個人にもよります。

ものによっては外注することもあります。

最近僕自身が作ったものを挙げると、バナーやLP（ランディングページ）のワイヤーフレーム（Webページのレイアウトやコンテンツの配置を定めた設計図）やファーストビュー（Webサイトでスクロールせずに最初に目に入る部分）です。

18:00～：スキル向上のためのインプット・アウトプット/次の日のスケジュール確認

自身の業務に余裕のある時には、この時間にスキル向上のためのインプットやアウトプットを行っています。広告業界は時代の流れがとても速いため、意識してインプットの時間を作り、時代ニーズのあるスキルを身につけられるようにしています。

そして、終業前には次の日のスケジュールやタスクを確認して終わるようにしています。

ーー 最後に魚永さんの考えるコミュニケーションプランナーに重要なスキルがあれば教えてください。

どれだけ顧客サービスや、その先のエンドユーザー（実際にサービスを消費する人）について深く考えられるか、それを抽象化して言語化することは重要なスキルです。

その上で、コミュニケーションプランナーとしてマーケット全体を俯瞰する目線、時代の流れを捉える力も必要となってきます。

もちろんデザインスキルは働く上で必要になってきますが、僕自身はデザインは未経験で入社したので、入社してから身につけていくこと、スキルを磨いていくことが可能です！

コミュニケーションプランナーとして成長したい、スキルをつけたい！という方には最適な環境だと思っています！

ーー 挑戦マインドがある方に最適なポジションですね！

19:00～：終業時間

―— そろそろ終業時間ですが、お仕事の進捗はいかがですか？

今日はあと1時間くらい作業をしてから上がりたいと思っています！

―— キリのいいところまで詰められるのですね！お忙しい中インタビューにご協力いただき、ありがとうございました。

日々一緒に奮闘している、コミュニケーションプランナーGの仲間と！

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