みなさんこんにちは！株式会社サイバー・バズの採用担当です。弊社には個性豊かなメンバーが非常に多く在籍しています。そんな社員のストーリーを、インタビュー形式でお届けします。

今回お話いただいたのは、人事の杉山志保さん。新卒から数年間営業職を経験したのち、人事にキャリアチェンジし、熱い思いを学生さんに伝えています。そんな杉山さんに、営業から人事に転身した背景や、会社の魅力、一緒に働きたい人の特徴を伺いました。

■プロフィール

杉山 志保/人事
新卒で投資用不動産の営業を担当。入社1年目で新人王を受賞し、2年連続で昇進する。
その後サイバー・バズでアカウントプランナーを経験したのち、未経験の人事に転身。新卒採用への熱い思いを胸に採用活動に励む。

前職もサイバー・バズも、“ワクワクしながら成長できる会社”

ーサイバー・バズに入社されるまでの経歴を教えてください。

サイバー・バズ入社前は、新卒で投資用不動産の営業をしていました。就職活動の軸は、「人として成長できるかどうか」。そのためには、金銭的にも精神面的にも自立する必要があり、それをいち早く達成できるのが投資用不動産の営業だと考えたのです。

前職では、入社1年目に贈られる「新人王」というタイトルで表彰していただき、昇進することにも成功。2年目の終わりにも昇進し、3年目に入ったとき、自分の中で目標達成ができたと感じたんです。

もちろん不動産の営業ではワクワクしながら働けましたし、何より自分の成長に繋がりました。しかし、様々な企業に勤めるお客様のお話を聞き、世の中はまだまだ広く、同じ営業でも様々な仕事があることに気が付いたのです。そこで私は、「もっと視野を広げたい」という好奇心に駆られ、転職を決意しました。

ーサイバー・バズに転職したきっかけや決め手は何でしたか？

前職で一緒に働いていた先輩が、先にサイバー・バズに転職していたのがきっかけです。前職の先輩からサイバー・バズの話を聞いたとき、私が働くうえで最も大切にしている「ワクワクできる瞬間」を経験できると確信しました。

そして、実際に紹介者である先輩を含め、サイバー・バズの人事の方と3人でランチをさせていただいたところ、「前職と同じように楽しく成長できそうだ」と感じたのです。そのため、他の会社を見ることはなく、自分の直感を信じて入社を決意しました。

人事にキャリアチェンジしたことで、“社員一人ひとりを大切にする会社”だと再認識した

ーサイバー・バズに入社されてから人事になるまで、どのような経緯があったのでしょうか？

サイバー・バズ入社当初は、成長をしたかったためアカウントプランナーをしていました。サイバー・バズには、成績優秀者に贈られるMVPを受賞すると、社長と会食ができる制度があります。ありがたいことに私もMVPを複数回受賞したため、会食に参加させていただけることに。

実際に会食に参加した際、たまたま社長が「今後どうしていきたいか」を私に聞いてくださいました。そのとき、「ずっと人事に挑戦してみたかった」と伝えたところ、当時の人事担当が産休に入るタイミングで、社長直々にお声がけくださったのです。それから約半年かけて丁寧にお客様の引継ぎを行い、営業の責任者から快く「いっておいで」と送り出していただきました。

社長は普段、かなりの頻度で会食されているため、たくさんの方々とお話をしています。にもかかわらず、社長は私の言葉をしっかり覚えていてくださり、社員一人ひとりを大切にしてくれているのだと改めて実感しました。

また、社長は普段からデスクワークをしている社員に話しかけてくださっているため、日常でも社長とお話しできる機会があります。このように、弊社は経営層との距離が近いだけでなく、社員をしっかり見てくださっている方々ばかり。この点には、私自身も非常に魅力を感じています。

「この会社でこんな経験ができる」というワクワクを学生に与えたい

ー人事に挑戦したいと思ったきっかけは何だったのでしょうか？

前職で働いていた頃から、いつか人事になりたいという想いを強く持っていました。きっかけは前職の採用説明会で、新人賞を受賞した私が登壇したときのこと。私が入社してからの経験を学生さんに話していると、「たった1年弱で、自分がこんなにも成長できたんだ」と再認識できたんです。

しかし、このとき私はあることに気が付きました。それは、「就活生の頃の自分が、この会社でこんなにも成長できると予想できていなかった」ということ。つまり、実際に入社してみなければ、どのように活躍できるかが分からなかったのです。

それは、非常にもったいないことだと思いました。だからこそ就活中の学生さんたちに、「この会社に入社すればこんな経験ができる」というワクワク感を与えたい。その想いから、いつか人事になりたいという目標ができたのです。

ー人事として大切にしていることを教えてください。

やりがいを感じられる部分はもちろん、キツイと感じやすい部分も包み隠さずにお伝えすることです。キラキラした会社に憧れを持つ学生さんも多いですが、その裏には泥臭い仕事もあります。ミスマッチを無くすためにも、良い面だけでなく、見えていない部分もしっかり伝え続けたいですね。

また、仕事とプライベートをきっちり分けたい人よりは、仕事もプライベートの一環だと考えられる人が向いていることも伝えるようにしています。

ー面接で見ているポイントはどのような点でしょうか？

人に好かれるかどうかです。弊社は1人で仕事をすることがほとんどないため、思わず応援したくなってしまう方かどうかを重視しています。いわゆる「後輩力」や「かわいがられ力」ですね。そのため、面接のために作り込んだ姿ではなく、ありのままの様子を見せていただきたいです。

学生さんの噂になるようなイベントや選考を実施したい

ー今後の展望を教えてください。

学生さんから話題の企業になることですね。例えば、学生さんの中で「〇〇のグループディスカッションは辛口のフィードバックがもらえるから参加したほうが良い」と噂になるほどのインターンや選考があるそうです。

サイバー・バズも、学生さんから「面接官や社員の人柄が良い」との評判を頂いています。しかし、インターン中にそれだけの口コミが出回る企業さんがあるということは、弊社にもまだまだ伸びしろがあるということ。そのため私たちも、学生さんにとって役に立つ情報を持って帰っていただけるイベントや選考にしていきたいと考えています。

「自分自身が会社を作っている」ことを実感できる

ーこのタイミングでサイバー・バズに入社する醍醐味はどのような点でしょうか？

サイバー・バズは現在かなり成長している会社なので、これから入社される方も役員を目指せる環境です。業績に関してもギネスを更新し続けている状況で、新規事業を作るペースもかなりスピード感があります。

また、「トレーニングパスチケット（マネージャークラスの方が1～2人選ばれ、役員会に参加できる制度）」で経営陣の視点を体感し、実際に役員になることも。

このように、弊社は新たな取り組みに挑戦できる瞬間がたくさんあるため、早いうちから様々な経験を積みたい方に向いています。そして、新入社員であっても「自分自身が会社を作っている」ことを実感できる瞬間がたくさんあるため、やりがいを持って働いていただけるでしょう。

まとめ

最後までお読みいただきありがとうございました！

杉山さんが人事として大切にしていることや、サイバー・バズの風土についてご理解いただけたのではないでしょうか？弊社には他にもたくさんのメンバーが在籍しています。今後もインタビュー記事を投稿していきますので、ぜひご覧ください！