今回お話いただいたのは、営業職からメディアのマネージャーに抜擢された、小川実華さんと楠ヶ谷佳奈さん。小川さんはサイバー・バズが2社目、楠ヶ谷さんは新卒でサイバー・バズに入社しています。
そんな2人に、営業職とメディアの違いや難しさ、今後の展望について伺いました。サイバー・バズの仕事内容や社風を知りたい方はぜひご覧ください。
◼️プロフィール
◯小川 実華
新卒で菓子メーカーに入社後、製造と営業事務を経験。その後サイバー・バズに転職し、アカウントプランナーやディレクターを担当。2023年4月からメディアに携わり、事務所のタレントやインフルエンサーのキャスティングを行う。
◯楠ヶ谷 佳奈
新卒で2020年にサイバー・バズに入社し、アカウントプランナーやディレクターとして経験を積む。2023年4月にモニターサービス「Ripre」、2024年1月からはインフルエンサーサービス「NINARY」も含めたインフルエンサー事業責任者として活躍。
「どこよりも成長スピードが早い」点に惹かれた
ーサイバー・バズに入社された決め手をお伺いできますでしょうか。
楠ヶ谷:
就活活動ではコンサルや広告業界なども視野に入れていましたが、「この会社に入ったら活躍できそう!」と思い、サイバー・バズに入社を決めました。大きな企業に入社するよりも、成長スピードが早い会社の方が自分の成長につながると思ったんです。内定をいただいてからは社内でアルバイトをしており、会社の雰囲気を掴めたので安心して入社できました。
小川:
私は友人の紹介で入社しました。入社の決め手は楠ヶ谷と同じく「成長できそう」と思ったことと、「社員の人柄」が非常に魅力的だったからです。自分自身のキャリアを見つけ直した際に「自分にもっとできることはないのか?」と疑問に感じました。その際、友人に紹介してもらえたので本当にありがたかったですね。
ー入社後と入社前でギャップはありましたか?
小川:
サイバー・バズは想像以上に同世代の社員が多く、モチベーションが上がりやすい職場です。前職は「大先輩」のような社員も多かったので、良い意味でのギャップはありました。もはや友達のような同僚と考えを共有したり、共感したり。このようなコミュニケーションがあるため、非常に働きやすいです。
楠ヶ谷:
思っていた以上に裁量権があると感じました。入社前から「成長できる環境」「裁量権がある」ということは理解していましたが、「こんなに裁量権があるのか!」と驚いたことを覚えています。入社半年で大きな企業様のフロント営業担当を1人で任されることもあったので、もちろん責任感や不安もありました。しかし、その分同年代の社会人と比べて、自分の成長スピードが早いと実感しています。
小川:
私自身も、サイバー・バズは非常に裁量権があると感じています。ある日突然「今日は自分でやってみようか!」と言われたときは驚きました。しかし、数をこなして自信をつける方法が自分に合っていたので、私としてはありがたかったですね。会社としても、経験が浅い社員に大切なクライアント様のフロントを任せるのは難しいことだと思いますが、だからこそ自信が付きますし、クライアント様とより親密になれるのだと感じました。
安心して仕事を任せられるため、マネージャーとして抜擢された
ー手をあげたメンバーが挑戦できる環境だと思いますが、入社当初からマネージャー職を目指していたのでしょうか?
楠ヶ谷:
学生時代から積極的に手を挙げるタイプでしたが、まさか自分がこんなにも早くマネージャーに抜擢されるとは正直思っていなかったですね。元々負けず嫌いな性格で、というのも学生時代にクラシックバレエを長年やっていて、コンクールなど誰かと競う経験が成長意欲に繋がり、今に活きてるのだと思っています。
小川:
私は自分から手を挙げるタイプではないですね。自分が指揮権を握るというよりは、並走したいタイプなので。しかし、みなさんの気持ちに応えたいという気持ちから挑戦した結果、ありがたいことに周りの方から抜擢いただき今のポジションに就けたと思っています。
ー2人はなぜマネージャーに抜擢されたとお考えでしょうか?
小川:
元々おせっかいをしちゃう性格だからですかね……。他の人の進捗を気にかけてしまうのですが、自分のアドバイスが少しでもメンバーの役に立てば嬉しいとは思っています。
楠ヶ谷:
小川さんには、圧倒的な安心感があるんですよ。小川さんと話していると、責任感の強さをひしひしと感じるので、そういった点が評価されたのだと思います。
小川:
楠ヶ谷はすごく安定しているんですよ。テンションもそうですが、何よりも責任感が強い。だからこそ、一緒に働いていると安心しますし、任せられる仕事も多いのだと思います。
営業とメディアは、難しさが全く異なる
ー営業とメディアはどのような点が異なりますか?
小川:
メディアは営業の要素にプラスして、「インフルエンサーさんやタレントさんにいかに気持ちよく働いてもらうか」も考えなければいけません。一歩間違えれば炎上してしまう可能性もあるので、石橋を叩く必要もありますが、同時に判断力も求められます。そのため、他の企業がどのようにしているのか、サイバー・バズでも他にできることはないかなど、営業とは違ったアンテナの貼り方をしていますね。
楠ケ谷:
私は、営業とインフルエンサーさんの間に入る点に難しさを感じます。営業目線では「インフルエンサーさんにもっとこうしてほしい」と思うんですが、メディア側としては「インフルエンサーさんの気持ちを考えなければいけない」のです。なので、営業とインフルエンサーさんのバランスを上手く保ち続けることを心がけています。とはいえ、中立でいることがベストだとも限りません。
小川:
案件やそのときの状況に応じて、お互いが気持ちよくなるような折衷案を出すことが大切なので。まだまだ勉強中ですが、みなさんにとって良いお仕事ができるよう心がけています。
ーマネージャーとしての難しさはどのような点にありますか?
小川:
メディアのマネージャーと営業のマネージャーは難しさが全然違いますね。
楠ヶ谷:
メディアは売上を作る取り組みをしなければいけませんが、サービスや会員のためにしていることや新しいチャレンジが必ずしも売上に直結するわけではないため、モチベーションを保つのがが難しいと思います。営業のように、「この金額を達成しよう!」ということに加え、「気持ちを一つにする」という深さがあります。
小川:
メディアはすぐに成果に直結するわけではありません。営業さんと提案方法も考えていますが、なかなかヒットしないこともあり難しいですね。「どんな事務所のどんなタレントさんだったらクライアント様の売上に繋がるのか」を考えていますが、商材が合わなかったり、ニーズがなかったりすることも…。しかし、最終的には企業様にサイバー・バズのキャスティングを指名していただく状況を作りたいと考えています。
「失敗を糧」とする社風でどんどん挑戦できる
ー改めて、サイバー・バズの魅力を教えてください。
楠ケ谷:
自由度が高い点ですね。新しい取り組みがしたいと思えば、すぐ上司に提案をすることができますし、試させてもらえることが多いです。バズは「挑戦を応援する文化」もあるため、どんどんチャレンジさせてくれます。
小川:
バズは「挑戦できる環境」をつくってくれるのが魅力ですね。やるかやらないか迷っているのであれば、とにかく挑戦してみるほうが良いとされています。上司からもGOサインをもらいやすい環境なので、非常に有難いです。
楠ヶ谷:
達成率80%を2〜3年維持するよりも、挑戦して失敗したほうが良いとされています。バズはこんな社風だからこそ、「失敗したらどうしよう」という不安を最小限に抑えてチャレンジできる環境があります。
ーありがとうございます。一方で、サイバー・バズの課題感はありますでしょうか?
小川:
たくさんの人が挑戦している分、良くも悪くも自分の頑張りが埋もれてしまうことがある点です。チャレンジする際は、ある程度事前に根回ししておき、仲間を巻き込むことが重要になります。
楠ヶ谷:
それはありますね。また、バズは挑戦しながら学ぶスタイルのため、しっかりとしたルールがありません。私も入社したての頃、「なぜルールがないんですか?」と上司に聞いたら、「自分で作ったらいいよ!」と言われたことがあります。笑
メディアを深く広く拡大していく
ー最後に、今後の展望を教えてください。
楠ヶ谷:
現在担当しているサービスをより一層大きくすることです。世の中に知れ渡っているサービスが多く存在する中で、現在「Ripre」の会員数は約4万人。今後は、「Ripre」や「NINARY」を多くの人が知っていて求められ続けるサービスにしたいと考えています。
小川:
まずは、事務所やタレントさんがお仕事をしやすい環境を整えることですね。さらに、新しい領域のキャスティングにおいて、どこよりも早く着手したいと考えています。企業様からも、「新しいことをしたいから、一旦サイバー・バズにお願いしておけば大丈夫」と名前が挙がると嬉しいですね。
いかがでしょうか。
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