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【社内アンケート Vol.1】入社3年未満のメンバーに入社後のポジネガギャップを聞いてみた。

こんにちは。サイバー・バズ採用広報です。

現在200名を超えるメンバーの中から、入社1年未満の方々を対象にアンケートを実施し、メンバーの赤裸々な声をまとめました。


今回は、入社して驚いたことにフォーカスしてお届けさせていただきます。

また、アンケートの回答をもとに、ソーシャルメディアマーケティング事業部人事の内藤さんからコメントをいただきましたので、そちらも合わせて、ぜひ最後までご覧ください。



◼️プロフィール

内藤彩香

前職での広告営業経験を経て、2020年、CyberBuzzに中途入社。ソーシャルメディアマーケティング事業部に所属しながら、自ら「事業部人事」を立ち上げた。主に新入社員への育成プログラム考案〜実行までを試行錯誤しながら改善を重ね、社員の働きやすさ向上に尽力中。



入社して驚いたこと(ポジティブVer.)


ーこの結果をみて、率直にどう思いますか?

率直な感想としては、素直にそうだよな〜!と皆さんの意見に共感しましたね。

入社年度、年齢に関係なく手を挙げればチャレンジできる文化や、成果次第で新卒メンバーでも入社1,2年でマネージャーや局長になる姿を見た時に、採用ページにただ書かれてるだけではなく、リアルな現場を目の当たりにして、中途入社の私自身も同じことを感じたことを覚えています。また、何よりも会社全体の「やってやろう!」成果や数字に対しての意識が高く、それに対する仲間意識、チーム感は、まさにバズのカルチャーだと思いましたね。


ー経営層とも距離が近いって本当なんですか?

そうですね。本来であれば役員と気軽に話したり、1to1でラフに飲みながらコミュニケーションを取ったりする機会ってなかなか無いと思われがちですが、バズの中では普通に行われている文化です。役員側がむしろ、気軽に誘っていいよ!というスタンスなんです。それによる相談のし易さや、風通しの良さがあると思います。



ー内藤さんからの視点で、改めて感じる会社の強みとは?

仲間意識やその他の要素もありますが、私が特に好きな点は、やりたいことを責任者として取り組ませてもらえることです。

以前の営業職配置では、成果を上げてはいるものの、入社したメンバーがいち早く活躍するために必要なフロー(研修制度など)が不十分であり、非効率的だと感じることがありました。それが後から入ってくる人たちにも同じ思いをさせたくないという想いから、営業時代から自主的に育成の取り組みを行ってきました。その取り組みが役員に評価され、新たなプロジェクトとしてリーダーを担当することになり、結果的に「事業部人事」として立ち上げることができました。この会社は、やりたいことや改善点に積極的に取り組んでいく姿勢がとても強いです。事業部人事については始まったばかりなので、まだソーシャルメディアマーケティング事業部にしか存在しませんが、いずれ他部署にも必要性を感じています。


入社して驚いたこと(ネガティブVer.)


ーこの結果をみて、まず改善したいと思うところはありますか?

私自身も経験したことではありますが、

入社したタイミングで、ちゃんとバズの文化を教えてあげることが必要だなと感じています。よくいろんな会社のカルチャーとして”スピード”があると思いますが、バズはこのスピード感が本当に早いんです。例えば、レスポンスのスピードにおいて、他社では1時間以内でも早いとされることが、バズの基準は10分以内、時には10分でも遅いとされる場合もあるくらい、基準値が高いです。その他にもあるバズのカルチャーを中途入社したメンバーに伝えきることができず、活躍いただくまでに多くの時間を必要としたり、中には離職に繋がってしまうケースがあります。

そのため、まずはカルチャーギャップによって生じる不本意な離職などを改善していくために、まさに現在私が中心となって改善をかけているところです。


ー具体的にどのような施策で動いているのでしょうか?

これまで入社初日に労務や法務など必要最低限の研修をそれぞれ1時間ほど行った後に、当日の午後からすぐに各事業部に配属するという流れでした。業界や業務ついて、そしてバズのカルチャーを知る時間が一切なかったため、ちょうどこの4月から3日間の「お預かり研修」というこれまでなかった新たな施策を実施し、改善に努めています。

また、配属後も困ったことがあれば気軽に相談できる窓口としての役割もあります。業務について上司に聞きづらいことを相談できたり、一度現場に出たけれど、局長がもう少しスキルを向上させるためのトレーニングが必要と判断した場合には「出戻り研修」を実施したりなど、個人の成長、スキルに合わせて柔軟に対応しています。


ー中途入社だと馴染みにくいというのは、内藤さんも感じたのでしょうか?

私も中途入社なので、はじめはありました。やはり輪が出来上がっているところに、一歩踏み入れるのは大変というか、馴染めるかな?っていう不安は入社当初ありましたね。

ただそこは自分自身でどうにかしないとと思い、待ちの姿勢ではなく、自己開示をし、自分から輪の中に入りにいきましたね。また、当時先輩社員の方が私に寄り添ってくれて、社内のいろんなメンバーに紹介してくれたことは、とてもありがたかったです。まだ明確にこれをする!はないのですが、これから入社するメンバーがいち早くバズに溶け込んで活躍していただけるように、コンテンツを考えていきたいと思っております。


ーお昼休憩についてのコメントがありますが、こちらに実態はどうなのでしょうか?

お昼休憩のところは、私も前職では外回りをしていたので食べてから戻るとか、内勤の時も同僚とご飯買ってリラックスペースで食べるなど、しっかり1時間休憩取る文化だったので、バズに来て、デスクで食事を摂ってる人が多いことには驚きました。絶対そんなことはないんですが、ちょっと雰囲気的にお昼外行っちゃダメなのかな?みたいなことは感じてしまうかもしれないです。今は私も慣れてしまって、確かに自席で食べてしまうことも多いなと思うんですが、定期的に仲間と誘い合って、外に食べに行く予定を立てたりしてうまくバランスをとっています。お昼食べながら仕事する分、今日は早く帰ろうとか、そういった調整もできるので、良い意味でも悪い意味でも時間調整はやりやすい会社なんじゃないかなと思います。


ーお昼の時間すら勿体無い...という感覚でしょうか?

時間がもったいないというよりかは終わらない、だと思います。次から次へとタスクが降って来るので裁くのに一杯一杯で、「お昼食べながらじゃないと終わらないや〜」だと思うんですよね。これはサイバーバズ全体の課題だと思うんですが、ちゃんとタスクの優先順位の付け方を改めて確認すると、そんなに急いでやるようなタスクって意外とないっていう、それに早々と気づけるような研修もしていきたいなと思います。


ー忙しさや残業について制度として何か変えられると思いますか?

私がちょっとやりたいなと思うのは、ノー残DAYを思い切って作ってしまうことです。ダラダラやっても生産性が上がらないですし、ずっと遅くまで残って次の日も朝早いといった毎日が続くと体調やメンタルを崩す人が多いので、例えば水曜日はバチっと皆定時で帰る日!としてしまえば罪悪感がないし、一回飲みに行くなどしてリフレッシュし、木金頑張る方が、健全に仕事に向かえると思います。


ー会社の文化や変化について、どのように捉えますか?

バズはPDCAサイクルがとても速く、部署やチーム編成が変わることが頻繁なのは事実です。これをポジティブに捉えてくれる人もいますが、せっかく築いてきた関係をまた一から創りあげることをストレスに感じる方もいらっしゃいます。ずっと同じ環境に身を置いて成果を上げ続けるのがいいタイプの方にはバズのカルチャーはちょっと合わないのかなと思いつつ、、ただ、いろんなことにチャレンジできるという意味では、メリットも多い環境だと思います。


ー内藤さんもこれまで案件やチームの変化が多かったのでしょうか?

私自身も、3年半でチームでいうと6〜7くらい変わっています。(笑)それでもバズの中では少ない方です。いろんなマネージャーのもとで業務をすることで、様々なやり方や考えを知ることができましたし、直販、代理店それぞれの楽しさ難しさ、自社サービスを伝えるための話し方、聞き方などのスキル面も成長できました。また。XやInstagramをはじめとするSNSについての知見も身についたりと、今振り返るとどれも経験できてよかったと思っています。

そのため、変化が激しいことをネガティブに捉えて欲しくない、むしろ変化を楽しめる方にぜひご入社いただきたいですね!



皆さん、いかがでしょうか?

ポジティブな面もネガティブな面も、それぞれリアルな声を包み隠さずお届けさせていただきました。未来のサイバー・バズを良くしていくための大事な意見と受け止めています。

次回は「あなたの仕事の役割と、その魅力は?」と「入社して、一通りの業務を覚え、自分で独り立ちできたと思うまでの期間は?」について、サイバー・バズ入社1年未満の方々の赤裸々な声をお届けします。

第2弾もお楽しみに!


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