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若手社員に聞いてみた!この仕事のやりがいとは【#社員インタビュー】

こんにちは!あいネットグループ採用チームです。

前回若手3人に入社を決めた理由をインタビューして記事にまとめていきましたが、本日は第二弾として、「仕事のやりがい」について聞いてみました!

ぜひ最後までお目を通しください♪


――1人目はブライダル部門でサービス係をしている馬渕さん

―ブライダル業界での就職を目指していた馬渕さんですが、入社後はどうなったのですか

入社後は、研修が始まりました。各事業部を順番に学んでいくのですが、意外にも最初の営業の仕事がとても楽しくて、「営業をしたいです!」と自分から会社に言いましたね(笑)学生時代は、アパレルショップや飲食店でアルバイトをしていて元から接客が好きだったんです。だから、営業活動で外に出て知らない人と話すことに楽しさを感じました。そのまま3年間営業を担当しました。やはり、実際に配属されてからは楽しいことだけというわけではなくて、経験を通して学ぶことも多かったです。最初の2年間は静岡エリア、最後の1年は清水を担当。清水はまさに自分の地元で(笑)それでも知らないエリアがあったりして、発見もありました。その後、ブライダル部門に異動になり、現在に至ります。

―各部での研修を通して営業の魅力を初めて知ったわけですね!そして、現在は就活時に憧れたブライダルの部門を担当しているということで、現在の業務についても詳しく教えて下さい。

現在は式場ロイヤルセントヨークでバンケットという仕事を担当しています。主に、結婚式当日の料理出しがメインで新郎新婦とゲストのサポートを行っています。ロイヤルセントヨークでは、土日になると多くて1日6つの式が開催されることもあって、タイムスケジュールの管理など進行状況を確認しながら仕事を進めなくてはなりません。新郎新婦、ゲストの皆様が気持ちよく式に参加できるように、導線を案内したり、それぞれの式が滞りなく進んでいるか、何か困っている方はいないか、など式場内を見回っています。常に動き回っているような感じです(笑)結婚式は、新郎新婦にとって人生で一番幸せな時間だと思うので、そのお2人がお招きしたゲストにも心から楽しんで帰ってもらいたい、そういう気持ちで私たちスタッフも式を進めています。

―結婚式会場というと、スタッフが多くいるイメージはありますね!働く皆さんの年齢層などもやはり幅広いと思うのですが、馬渕さんが働く上でいつも意識されていることはありますか?

ロイヤルセントヨークは女性の従業員が多いです。産休や育休を取られる方、復帰する方も多いので女性も働きやすい環境であることが理由だと思います。年齢層はかなり幅広いです、アルバイトのサービススタッフなども一緒に仕事をしているので、10代の学生もいますね。それだけ雇用形態や年齢層など様々なメンバーが集まっている部門なので、みんながそれぞれ嫌な思いをしていないか、悩んでいることはないか、そういったことを普段から気にかけるようにしています。その中でも私は、特に年下の学生たちが相談をしやすい環境づくりを意識しています。

―馬渕さんのように周りを気にかけてくれる先輩がいると心強いですね。最後に今後の目標などがあれば教えてください。

専門的な知識やマナーがやはり必要なので毎日が勉強で、今は上司に助けてもらうことばかりです。失敗して覚えることもありますが、どんどん自分からチャレンジさせてもらうようにしています。今後は、ブライダルだけでなく葬祭部門でも学びたいと思っています。グループ全体の事業を学び、どこの部門でも通用するようになりたいと考えています。最初に、営業をしていた時は、ブライダルも祭典もあくまで学んだ知識を元にお客様に説明をしていましたが、今はブライダルのことであれば、もっと詳しい知識を持って話すことができます。提案できることも、幅が広がると思います。

また、グループ全体の従業員数はかなり多いので、1つの部門だけでは同じ会社の人たちと関われる機会が限られています。ブライダルにきて私自身、新たな仲間に出会えたので、そんな風に輪が広がっていくのっていいなって思いますね!

―マルチに活躍される姿が楽しみですね!馬渕さん、本日は素敵なお話をありがとうございました。


――2人目は会員部門で営業・企画戦略係を担当している田原さん

―現在、田原さんはどのような業務を担当していますか?

入社してから現在まで、あいネットの営業を担当しています。現在は、企画戦略係を担当していて法人先とのやりとりや、会員向けイベントの運営もしています。主に既存の会員向けイベントを月1回程度開催しています。60~80代の女性や夫婦での参加者が多いですね。毎回楽しみにして来て下さる方もいて、名前まで覚えて呼んでくれたりするとやっぱり嬉しいです。喜んでいただき、満足して帰っていく姿をみるとやりがいを感じます。

―会員向けのイベントは入社の決め手でもあった“人とのつながり”をまさに感じられる現場かもしれませんね。次に、営業としての業務を1日の流れに沿って教えてください。

基本的には就業時間が9:00~18:00です。もちろん日によりますが、営業は外に出ていることが多いので割と1日が早いです。また、人と話すことが好きなので、入社時から営業の仕事はずっと楽しいと感じています。帰社するとデスクワークで、お客さんの情報を整理したり、メールを確認したり事務作業を行っています。全体での朝礼や、夕礼での情報共有は毎日ありますね。

夕礼が終わって各自作業を終えたら、残っていることがなければ帰宅します。早く帰れると最近始めたゴルフの練習へ行くこともあるし、リーグに入っているので週1でフットサルもやっています。オンとオフがあって、仕事とプライベートも充実しています。

―営業はやはり外にいる時間も多いので、自分でうまく時間調整しながら業務をこなしていくことが大切ですね。田原さんはあいネットグループで働く魅力はなんだと思いますか?

そうですね、グループ全体にはたくさんの事業がある分、仕事も1つではありませんよね。他の部門も知っていきたいと思いますし、そういった選択肢をもつことができるのは魅力だと思います。また、働く上で“人とのつながり”を日々感じる瞬間があるので、人と話すのが好きという方には良いと思います。

―田原さんが充実感を持って、毎日過ごしている様子が伝わってきました。最後に、働く上で職場の雰囲気をどのように感じていますか?

入社してから1度も人間関係で悩んだことがありません(笑)同期もずっとつながりがありますし、今でも何かあると集まります。部署には、業務でなにか悩んでも気軽に相談できる先輩がたくさんいます。コロナ前はよく飲みに行ってました。上下関係もあまり気にせず、仲がいいと思います。自分がやりたいことも意見を言いやすく、積極的に後押ししてくれる存在がとても大きいです。例でいうと、以前会員向けイベントの企画としてセミナーの講師やその内容を自分で提案し、形にすることができました。営業は特に攻めの姿勢が大事だと思うので、若くてもチャレンジできる環境があることは素晴らしいと感じますし、失敗を恐れず自身もキャリアアップしていきたいと思います。

―田原さんの挑戦がこれからも楽しみです!本日は素敵なお話をありがとうございました。


――3人目はフューネラル(葬儀)部門で進行係を担当している神尾さん

―神尾さんは現在どのような業務を担当されていますか?

グループの内のフューネラル部門(葬祭業)で、祭典の進行係をしています。主に遺族の方との打ち合わせから会館での受入れ業務、葬儀が終わるまで担当させていただいています。

―“葬祭業“と聞いても、なかなか業務内容のイメージが難しいですね。1日の流れに沿って、教えて下さい

毎日が同じスケジュールで進むわけではないので、ある日のパターンを紹介していきますね。これは、葬儀がなく通夜がある日のスケジュールになります。空いた時間でお昼ごはんを食べたり、休憩したりできるように、自分で時間を調整しています。

基本的にはご自宅へ伺うことや会館への移動などがあり、打ち合わせも多いのでスタッフ同士での情報共有が重要になってきます。式に関する変更点などについては、ご遺族や参列者の方々に大きく関わることなので、より気を配るようにしています。また、打ち合わせの際は悲しみを抱えてらっしゃる方や、長い闘病生活を送られてきた方など、ご遺族のお気持ちは皆さんそれぞれです。若い方だと初めてのご経験をされる方もいらっしゃるので、専門用語はより分かりやすく伝わるように工夫して説明することもあります。不安にさせないということを第1に意識しながら、ご遺族に合わせて対応ができるように日々考えていますね。

会場の準備は、基本的にアシスタントの方と協力して行っています。花や祭壇の種類や、お名前に間違いがないかなど細かく確認をしています。式が始まると進行を中心に全体を見ています。ご遺族、参列者になにか困りごとがないか、常に目配り気配りを意識して動いています。

通夜式のあとに翌日執り行われる葬儀の最終打ち合わせをして、変更点など引継ぎを終えると1日が終わります。会館からは自宅へ直接帰ることが多いですね。

―神尾さんがご遺族のお気持ちに寄り添って、日々業務されていることが伝わってきました。業務を行う上で大事にしていることはありますか?

そうですね、ご遺族と同じ気持ちになることは難しいと思うんです。それは努力して変わることでもないですし、マニュアルがあるわけでもありません。でも、僕の最大限で、その人のためにできることをしたい、そう思っています。

―自分で考えて向き合うことが何より大切かもしれませんね。そのほかにも意識されていることがあれば教えてください

式が終わりご遺族から「ありがとうございました、助かりました。」と言っていただくことがあります。そういったとき、いつも自分が代表してそのお言葉を受け取っていると感じています。というのも、この仕事は式場でご遺族や参列者の方をお出迎えするのは僕ですが、実はその裏に病院へお迎えに行くスタッフや花業者、受付スタッフ、料理スタッフ、アシスタントなどそのほかにも数え切れない大勢が関わって一つの式を作っているんです。だから、滞りなく式を終えて、ご遺族から感謝の言葉をいただくと、僕はあくまで窓口でみんながいるから成り立っているんだということをいつも意識しますね。信頼し合っていて、チームプレーだと感じていますよ。

―なるほど、通夜や葬儀には多くの人が関わっているんですね。この業務にはどんな人が向いていると思いますか?

基本は人対人なので、気持ち次第で誰でも挑戦することができると思いますよ。外に出て人と接することが多いのでそういった意味では、デスクワークが苦手な人もいいかもしれません(笑)接する人も様々なので、毎日が新しく思えますね。

―思いやりを持って取り組むことができる人ということですね!今は毎日が充実しているとおっしゃっていましたが、神尾さんの今後の目標はなんですか?

この仕事には正解がないので、日々成長していけたらいいなと思っています。グループの事業は色々ありますが、今は進行係として「神尾さんに任せておけば安心」そう思ってもらえるように、この道をまだまだ極めていきたいと考えています。


―神尾さんの今後のご活躍をお祈りしております。本日は素敵なお話をありがとうございました。

本日は3人の方に、あいネットサービスでの働き方より仕事のやりがいについてお話お伺いました。この記事を読んで興味が出た方は、ぜひ気軽にご連絡ください^^


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