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【新卒3期生】ありのままの自分に向き合う就活の結果、私はヘルスベイシスを選んだ

はじめまして!株式会社ヘルスベイシス新卒3期生の小沢日花莉(おざわ ひかり)です。

この記事では、私の人物像、就活の経緯を中心に、最終的にヘルスベイシスに決めた理由をお話しします。

こんな方は、ぜひお読みください。
✔ 型にはまった就活に違和感を感じる
✔ 自分らしく働きたい

最後までお読みいただければ嬉しいです。

<プロフィール>
名前:小沢日花莉(おざわ ひかり)
大学:津田塾大学
見ていた業界:人材、メーカー、小売、物流、IT
出身:埼玉
趣味:ダンス、古着、革小物探し

大学に入るまでは、頑固な性格だった私。

大学生になるまで頑固な面が強かったです。

小学生の時からリーダー的なポジションで周りの人を引っ張ることが多かったことが裏目に出ました。自分がみんなよりも優れていると勘違いして、いつしか自分がいつも正しいみたいに考える取り返しのつかない状態になってしまっていました。

それでも友達と遊ぶことができたのは、周りの友達が凄く優しかったことが第一ですが、もう一つ誰とでも仲良くできたことも要因かと思います。

人によって態度は変えませんが、接し方は意識して合わせていました。静かに淡々と話すことが好きな人、一緒にバカ騒ぎするのが好きな人、自分の気持ちを表現するのが苦手な人、などそれぞれの友達の性格を見極めて、皆が楽しく過ごせるように自分なりに工夫していました。これは今でも私の強みだと考えています。

大学で起きた変化

頑固な性格が徐々に改善されたのは大学に入ってからでした。社会には自分が想像もつかないほどさまざまな人間がいることに気づき始めました。

世の中の事象にあてがわれる正解が一つとは限らないし、そもそも正解があるかどうか、正解を決めることが正解なのかどうか、、、
と考えるうちに、自分なりの考察や意見に固執することが少なくなっていきました。
固執しなくなったからといって、自分の意見がない人にはならないように気を付けています。

「スピード感と達成感で熱中できる」

スピード感と達成感があると熱中して物事に取り組む面もあります。
逆に、熱中できないと楽しくないと感じて、やる気が出ません。

例えばアルバイトで飲食店のキッチンをやっていたのですが、どんどんと料理を作って提供することが楽しかったです。これはまさにスピード感と達成感(料理を美味しそうに完成させること)が揃っていると思います。

他にも、大学から始めたハウスダンス(ストリートダンスの一つ)は今までにないくらいのめり込み、頑張ろうと努力しました。その理由は、先輩に教えてもらったハウスダンスのステップや技をすぐに吸収してある程度形に出来たからです。体の動かし方を即座に理解して、先輩に褒められることが多かったです。なので、私にはハウスが向いていると感じて熱中していきました。

私の就活

正直な話、なるべく楽に終わらせたいというモットーを掲げていました。

就活のせいで貴重な学生生活を無駄にしたくなかったので、説明会に参加したのは20社くらいですし、ESを送った企業は1社のみです。

offer boxとひたすらにらめっこしていました。基本カジュアル面談で1対1のお話です。ありのままの自分を話せる機会がそれしかないと考えてのことでした。私の性格や将来のビジョンを素直に話せる空気感かどうか、それが企業とマッチするかどうかに重きを置いていました。ベンチャー企業で探していました。

最初に書いたように、就活によって学生の楽しみを奪われるのが嫌だと大変尖っていましたので、金髪やピンク髪のままで就活をやり遂げました。リクルートスーツを着ていないのは当然です。

ありたい姿

「小沢さんだったら・・・」のように頼ってもらえるような存在になりたいです。

私はそこまで要領の良い人間ではないし、ミスも多い人間だと自覚しています。
そんな私でも「笑顔・明るい」といった個性・強みがあります。

こんなことが強みって言っていいの?と思う方は多いと思います。しかし、この個性は私を表すだけでなく周りに影響を与えるとも考えています。

ぴりついた雰囲気を和らげて、その場にいる人が本音で話すことを促すことが出来ます。本音で話すことができると信頼度が増します。そうして得た信頼で「小沢さんだから選んだ」と言ってもらえる人間になることが一つの目標です。

私には ”仕事がバリバリできるから信頼できる” という方向ではなく、 ”人間性から見て信頼できる” という方向が適していると感じています。

ヘルスベイシスを選んだ理由

ヘルスベイシスの面談では、雑談のように思える会話から自己分析を手助けしてくれたり、将来したいことを叶えるために考えるべき問題などを提示してくれたりします。そこが他の会社の面談と大きく違うところです。

面談をするたびに自分の人となりについて言語化できるようになったり、就活の軸が定まっていったり、将来の夢をかなえるためのプロセスの解像度が上がっていったりしました。ヘルスベイシスの面談が毎回楽しみでした。

そして、面談の度に新たな知見を得た結果、ヘルスベイシスで働くことが一番の選択であると強く考えるようになりました。夢をかなえるためや、ありたい姿になるためにはヘルスベイシスしかないだろうなと。

もう一つ重要な要素として、面談をしてくれた方々全員が話しやすかったことです。もちろんそれは、皆さんの技量によるものだと思いますが、似たような感覚を持っていることも少なからず関係していると思います。大人たちからは、少しでも違和感を持ったらその直感は正しいと言われてきました。その違和感が全くありませんでした。

以上の2つがヘルスベイシスを選んだ理由です。

最後に。就活生へのメッセージ

就活の終わりは、”大手会社に入ること”や”良い会社に入ること”(良い会社がどんなものなのか考える必要もありますが)ではありません。

私は自分が納得して、社会人になるのが楽しみと思える会社に入ることが就活の終わりだと考えています。そう思える会社が大手であれば「よくやった、お疲れ様!」となりますが、「世間的に自分の価値が上がるだろうから」みたいな外面を気にしているのはなんか違うような気がします。

もちろん外面がモチベになって人生を楽しめる人もいますが、そうでないのであればそれだといつまでも他人と比較して自分がつらいだけです。そして卑屈になってしまいます。

実際に私の知り合いで、「大学で大した功績も残していなくて、経験もしていない奴が、あの大きな会社から内定をもらって自分は落ちた。」と愚痴をこぼした人がいます。

この発言から分かることは
①他人と比較している
②他人を蔑んでいる
③大企業に入ることが全てと考えている
④納得して就活を終わらせようとしていない
⑤就活は企業と学生のマッチングの機会であると思っていない 
の5つです。

結局この知り合いは納得した企業に就職することは出来ませんでした。選考に落ちたらご縁がなかったと切り替えることが大事です。選考に落ちたのはあなたが優れていないからではありません。確かに書類だけで選考する企業もありますが、うまくマッチしなかったんだと捉えましょう。あなたにはあなたの魅力があります。折角の貴重な学生生活を犠牲にしているわけですから、自分が働きたいと思える企業にぜひ就職してほしいです。 

リクルートスーツを着ずに、派手髪のままのこんな私が言っているのですから大丈夫です。焦る必要はありません。内定をいただく時期もさまざまです。そしてここからは、あなた自身が人生を決めて作り上げます。その自覚を強く持って自分を大切にしてください。


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