1
/
5

【介護・看護領域 事業責任者インタビュー】業界のベテランが、設立4年目のスタートアップでの0→1の新規事業への挑戦

こんにちは、ヘルスベイシスの中途採用責任者の小山です。

今回は、2023年に新しく立ち上げをした看護領域特化型人材事業「ベイシス看護」、介護領域特化人材事業「ベイシス介護」について、事業責任者の禧久 小太郎(きく こたろう)さんに事業立ち上げへの熱い想いを聞きました!

プロフィール

禧久 小太郎(きく こたろう)
神奈川県出身 

人材派遣・人材紹介会社を4社、人材派遣事・人材紹介業には約17年携わる。飲食業界で店長としてキャリアを積んだ後、製造業特化型人材派遣会社に就職。その後介護領域・医療領域の人材紹介事業に約15年、2015年から介護資格の学校で卒業生や在校生の就労支援をベースに事業部長として人材紹介事業に立ち上げから携わり事業化に成功。2023年月 株式会社ヘルスベイシスへジョインし、介護領域・医療領域紹介事業を起ち上げ中。

- 禧久さん、今日はよろしくお願いいたします!禧久さんのご経歴ですが、介護・看護領域の人材事業でいうと、大ベテランといいますか、レジェンドの域ですが、そもそも、介護・看護領域の人材事業に関わるきっかけはどういったことだったのでしょうか。


禧久:元々、製造派遣が人材ビジネスのスタートでした。リーマンショック後に退職を決意し、介護職に特化した人材派遣、人材紹介会社に入社しました。きっかけは大学の同期が介護事業会社の人事で、誘われて介護業界での人材事業の門を叩きました。

当時からどこもかしこも人材不足で疲弊している事業所を目の当たりにし、初めは何とかしてあげたいという思いで介護職の派遣や紹介に取り組んでいました。また同社で自社の看護師採用も兼任しており、多くの看護師と話をしている中で、介護業界も看護師不足だったんですが、医療業界も更に深刻な人手不足という状況を知り、介護業界同様の正義感から医療業界での看護師不足を少しでも改善させたいという思いで医療領域特化の紹介会社へ転職をしました。そこで看護師や薬剤師、コメディカル職の紹介に携わったことで、介護業界同様に医療業界の専門知識を身につけることが出来たのは今でも仕事に生かせることが出来てます。

その後は介護領域の人材紹介事業立ち上げとのことで、介護資格の学校からお誘いを受け、新しいスタイルの紹介事業に従事してきました。


- そうだったんですね。ちなみに、禧久さんの中で、介護・看護領域の人材事業に、熱を持って取り組み出すようになったのはいつ頃、どういうきっかけだったのでしょうか。

禧久:初めて介護領域での派遣事業や紹介事業に携わった時からですね。

先程も話しましたが、介護事業所や病院などでは慢性的な人手不足の状況を知った時から、「何とかしたい」と思い、現在まで同じ想いで取り組んでいます。


- そういったご経歴の中で、設立4年目のヘルスベイシスで0→1での事業立ち上げをやろうと思われたのは、何が決め手だったのでしょうか。

禧久:先ずは次の一歩を踏み出したいと思ったきっかけになるんですが、前職でも同じ様に紹介事業の立ち上げから携わり、8年かけてようやく事業の安定(売上や知名度)した事と、紹介事業に携わっているメンバーも育ってきた事がきっかけです。

今後もこれまで培ってきた経験や知識を基に、人材ビジネスでやっていく中で、今でも医療領域や介護領域でやっていこうと思っていました。その中でヘルスベイシスの話を伺い、これまで培った経験や知識、人脈を活かせると確信した事と、まだ若いメンバー中心の会社だったので、将来性を強く感じた事が決めてです。


- 2023年は、「ベイシス看護」、「ベイシス介護」立ち上げ元年でした。振り返ってみていかがでしたでしょうか。

禧久:会社として初めての医療領域、介護領域との事だったので、実際2023年7月から先ずは求人(紹介先)を増やしていくことに注力していきました。求職者に関してはスタート時は現場というよりは管理者クラスの求職者ばかりだったので、企業のニーズに応えられるか不安はありましたが、現在は現場中心の求人サイトを利用し、企業のニーズに応えられる求職者も獲得出来ています。またこれまでの人脈から提携先企業も順調に増えていることと、これまで付き合いのあった方からも転職希望の連絡があったりと、ここまでは厳しい環境の中少しずつ進んでいると思います。


- 「ベイシス看護」、「ベイシス介護」は、今は、土台を築いている段階ですが、今後は、中核事業として伸ばしていっていただければと思います。今後の「ベイシス看護」、「ベイシス介護」事業の目標や、夢について、熱く語っていただけますでしょうか。

禧久:先ずは「ベイシス看護」、「ベイシス介護」を業界全体の知名度を定着させていきたいと思ってます。事業所から「ベイシス看護」「ベイシス介護」に任せておけばより早くそしてより良い人材を紹介してくれると周知してもらえる事が短期目標の一つです。

その後は、人材紹介を入り口に様々な事業展開をしていく事が夢です。

例えば、入口は人材紹介での関係性から、今の困り事をキャッチし人材不足だけでなくその他今困っている事を解決出来るような会社になっていきたいと考えてます。


なるほど!それは、ITプロダクト開発による業務効率化支援や、食事業を介護施設での展開や、M&A仲介事業など、まさに、積極的に事業展開をしていくヘルスベイシスだからこそ、人材面だけではなく、業界の課題解決のサービス提供をしていけそうですね!

- 今後は、ヘルスベイシスの看板事業として、ぜひ、ジョインしたい!というメンバーも増えてくると思います。「ベイシス看護」、「ベイシス介護」の事業のやりがいについて教えてください。

禧久:何といっても今、日本が抱えている高齢化社会という問題を解決していく事に直に関わっていける点です。そして仕事を通して企業にも求職者にも喜ばれる仕事がやりがいです。

また看護師やその他医療従事者、介護士といった専門職とお話しをしていく中で、これまで知らなかった業界の知識を身につけていけることも遣り甲斐の一つでとても面白いです。


- 最後に、禧久さんから見たヘルスベイシスの魅力について教えてください。

禧久:一言でいうと「勢いがある会社」だと思います。

4年目での売上高は勿論、4年目で新卒の社員がこんなに入社する会社は出会ったことがありません。

また社員も若く、これまで勤めてきた会社では私より年上の先輩や後輩、部下がいるのは当たり前だったんですが、ひょっとしたら最年長かも?とのことで本当にビックリしました。

そしてこれから新しい事が色々始まると思うと、とてもワクワクする会社です。


株式会社ヘルスベイシスでは一緒に働く仲間を募集しています
44 いいね!
44 いいね!
同じタグの記事
今週のランキング