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アメリカ留学希望の未経験エンジニアが入社半年でセブ島へ!夢を追い続ける彼の活躍ぶりに迫る

今回は、アメリカへの留学を夢に掲げるエンジニア、帆足さんにインタビュー!

エンジニアとは無縁の人生を歩んできた彼の過去や、アンビシャスでの活躍ぶりに迫ります。

【帆足さんのプロフィール】
学生時代はサッカーに全力を注ぐ。高校3年生で物理学に目覚め、浪人しながらアメリカの大学を目指す。留学資金を貯めるためにホテルで働きながら勉強する中、同僚にすすめられてエンジニアを目指すように。職業訓練校にかよった後、2018年2月にアンビシャスに入社。

サッカーに明け暮れた学生時代


帆足さんはどんな学生時代を過ごしていましたか?

小学1年生から地域のサッカークラブに通っていて、中学・高校ではサッカー部に入りました。

高校は体育科がある公立に入学して、朝から夜までずっとサッカー漬け。そのおかげで、大会では大阪府でベスト8になりました。

…自分はレギュラーではありませんでしたが(笑)。

大学でもサッカーを続けるために強豪校に行こうとしたものの、途中で物理学に興味を持つようになったので、進路を変えました。

京大を目指して3年間浪人したんですが、4年目からは視野をひろげてアメリカの大学に行きたいと思うようになって。

それからは留学資金を貯めるために、ホテルで働きながら勉強を続けました。

アメリカ留学のためにホテルで働くように。そしてエンジニアへ

なぜホテルで働こうと思ったんですか?

理由は単純で、学生でも時給が良かったからです。勉強の時間を取りたかったので、正社員ではなく派遣として働きました。

勉強との両立は大変でしたが、社会人に必要なマナーを学べたので、すごく良い経験ができましたね。


では、そこからエンジニアにシフトチェンジしたのはなぜでしょうか。

ホテルで働いていた頃の同僚に「エンジニアに向いてるんじゃない?」と言われたのがきっかけです。

その同僚は当時学生で、いろんなインターンを経験していた子なんですよ。

自分は彼を尊敬していたので、彼の助言を参考に、エンジニアとしての道も考えるようになりました。

ホテルを退職してからは少しだけ証券会社で営業をして、その後半年ほど職業訓練校でエンジニアのスキルを学びました。


エンジニアの分野を学ぶのは初めてだったと思いますが、いかがでしたか?

自分はクリエイター気質なんだな、と実感しました。

授業中、求められたものにプラスアルファで機能をカスタマイズするのがすごく楽しかったんです。


では、アンビシャスに転職を決めた理由を教えてください!

体験入社で仕事のマッチ度を測れたのが大きいですね。

当時は5社ほど並行して受けていたんですが、体験入社を通して「この会社は自分に合っている」と感じることができました。

それに、面接で社長の人柄の良さや頭の回転の早さに魅力を感じたのも理由の一つです。

また、社長には留学することを前提に入社したいと伝えていて、OKだよと言ってもらえたので、アンビシャスへの転職を決めました。

入社半年でセブ島のエンジニアチームのディレクターに!?

帆足さんは実務未経験で入社されましたが、最初はどんな仕事がメインでしたか?

最初の半年は先輩のサポートをしながら勉強をする、という感じでしたね。

その後は社長から「セブ島に行ってみないか」と提案を受けました。

出向先のセブ島にエンジニアチームがあって、そこで1ヵ月間チームのディレクターとして働く、というものです。

留学の話は面接でしか伝えていなかったので、海外赴任の話をいただいたときは嬉しかったです!


入社半年で海外赴任とディレクター業務を経験されたんですね!すごいです!英語でのコミュニケーションに不安はありませんでしたか?

留学のために英語の勉強をしていたので、不安は全くありませんでした。それよりも、僕的には気候に慣れるのが大変で…。

赴任したのがちょうど雨季で、ずっとジメジメしてたんです。

気温は35度くらいで蒸し暑いけど、エアコンがない環境だったので、最初の1週間ぐらいは全然寝れなかったですね(汗)。


エアコンなしでその気候は、めちゃくちゃ大変そうです…!

本当に大変でしたよ...!ただ、ホームステイ先の方にいろんな観光地に連れて行ってもらったので、すごく楽しかったです。

1泊2日で無人島に行ったこともあるんですけど、とにかく海がめちゃくちゃ綺麗でした。

マリンスポーツをしたり、バイクでツーリングしたり、洞窟に行ったり…。休みの日はしっかりセブ島を満喫しました!


セブ島から帰国したあとはどんな仕事をされましたか?

アンビシャスがM&Aされるまでの3年間で、さまざまな経験を積みました。

要件定義や開発、保守運用などのエンジニア業務に加えて、営業や自社サービスの企画立案、マーケティング、採用などにも携わりましたね。

この3年間は修行のような期間で大変でしたが、とても貴重な経験ができました。

現在は受託した案件のシステム開発をしたり、ディレクター業務をしたりしています。自分はコーディングが好きなので、バリバリとコードが書けるのが楽しいです!

それと会社の経営にも入らせていただいて、中間管理職のような立場で社内外とやり取りしています。

アンビシャスはステップアップの環境が整っている会社

帆足さんが仕事をするうえで大切にしていることは何ですか?

大きく二つあって、一つはお客さまに満足していただけるように意識することです。

たとえどれだけ頑張って開発したものであっても、お客さまに使ってもらわなければ意味がありません。

ちゃんと使えて、かつ費用に見合ったサービスになるように意識して開発に臨んでいます。

もう一つは、開発に携わる人たちが滞りなく仕事できるようにすること。

人間関係のトラブルはないかなどを考えながら、スムーズにプロジェクトが進められるように意識しています。


チームマネジメントにもしっかり重きを置いているんですね。では、職場の雰囲気はどんな感じですか?

明るい雰囲気の職場だと思いますよ。

黙々と仕事をする、というよりも、和気あいあいとコミュニケーションを取りながら仕事をしている感じです。

チームによっては打ち上げをしたり、仲の良いメンバー同士で飲みに行ったりすることもあります。


では、ずばりアンビシャスの魅力を教えてください!

一番の魅力は、ステップアップの環境が整っていることです。

アンビシャスは基本的に受託開発を行っているので、さまざまな開発に関わることができます。

それに、開発メンバーの得意・不得意を考慮して案件を任せてもらえるのも魅力的ですね。


帆足さん的には、どんな方がアンビシャスに向いていると思いますか?

アンビシャスは億単位の大きなプロジェクトに関わることができるので、スキルアップを目指したい方や開発の色んな工程に関わりたい方にぴったりだと思います。

僕もそうですが、未経験からエンジニアになったメンバーもいるので、実務未経験の方にも挑戦してほしいです!


では最後に、帆足さんの今後の目標を教えてください!

まずは目先の案件をしっかり成功させることが第一の目標です。

そして今後はもっと社員が働きやすく、かつ利益率が上がるような仕組みづくりをしていきたいですね。


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