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「この会社でなら、本当にやりたいことができる」新卒3年目の早見がLuaaZで描くビジョン

YouTubeを中心とした「Z世代マーケティング」を得意とする株式会社LuaaZ(ルアーズ)。

「コンテンツの力でZ世代から世の中を変える」というビジョンのもと、YouTubeチャンネルの開設から動画の企画、出演者のキャスティング、撮影、運用までをトータルでサポートする事業などを行っています。


今回、そんなLuaaZでCD職を担う早見珠季にインタビューを実施しました。

早見はYouTubeチャンネルの企画立案だけでなく、TikTokの運用やファッションブランドの立ち上げ、インフルエンサーを起用したプロモーション施策の実施など、自身が思い描く仕事を熱量高く次々と実現させています。

その熱量の背景にあるLuaaZへの入社経緯やCD職として感じるやりがいなどについて、詳しく話を聞きました。


<プロフィール>

早見珠季/CD職

福岡県出身、西南学院大学 卒業。高校時代にハマったK-POPをきっかけに、YouTubeを頻繁にチェックするように。大学では英語や韓国語を学びながら、エンターテインメント領域の動画制作に携わるべく将来の進路を模索。就職活動時、友人からの連絡をきっかけにLuaaZを知り、取締役の「すのはら」にSNSでDMを送ったことで選考が実現。約9カ月間のインターンを経て、2021年4月に入社。YouTubeチャンネルの企画から動画撮影の現場まで幅広く経験し、現在はCD統括として、チャンネル運用のほか、自社IPの創出やファッションブランドの立ち上げを手がけている。

本当にやりたいことを仕事にするために

——早見さんは、新卒で入社されたそうですね。

早見:そうなんです。2021年3月に福岡県の西南学院大学を卒業し、その年の4月から上京してLuaaZで働き始めました。


——就職活動ではさまざまな選択肢があったと思うのですが、なぜLuaaZへの入社を決めたのですか?

早見:理由は大きく2つあります。1つ目が、もともとK-POPグループの推し活でYouTubeに親しんでおり、将来は仕事としてYouTubeチャンネルの運営に携わってみたいと考えていたからです。

YouTubeの動画制作からチャンネルの企画立案、運営まで幅広く携わることのできる企業はほかにあまりなく、私のやりたいこととぴったり合致していたのがLuaaZでした。

2つ目が、自由でクリエイティブな仕事の仕方ができ、さまざまなことに挑戦できる環境に魅力を感じたからです。

私は大学時代、将来は時間と場所を選ばないような自由度の高い働き方がしたいと考えていました。また、せっかく仕事をするなら、自分の感性やアイデア、日頃のインプットを存分に活かせるような職業に就きたかったんです。

LuaaZは、私が取締役のすのはらさんにコンタクトをとってから、わずか2日で選考の実施と内定が実現しました。これだけ早く意思決定をしてくれる会社なら、入社年次に関係なく意見が通りやすい環境なのだろうと思いましたし、何より選考の中で私がお話したYouTubeの企画案を実際に現場の仕事に落とし込み、実行してくださったことにも感動しました。

この会社でなら、私が理想とする働き方で、本当にやりたいことを仕事にできる。そう確信したことで、LuaaZへの入社を決意しました。



——LuaaZとの出会いについても、教えてください。

早見:LuaaZの存在は、友人が教えてくれたことで知りました。就職活動を進めていた大学3年生のとき、「YouTubeの構成を考える仕事があるみたいだよ」と、構成作家が企画に携わった東海オンエアさんの動画を友人がLINEで送ってくれたんです。その動画を見て、「私のやりたい仕事はこれだ!」と直感して。すぐに動画の企画構成を担当していたすのはらさんにSNSでコンタクトをとり、LuaaZの選考を受けさせてもらいました。


——早見さんが入社されたころは、創業からまだ2年ほどの非常に若い会社だったと思います。入社について、ご両親からの反対はなかったのでしょうか。

早見:両親は大反対こそしなかったものの、かなり心配していました。ちょうどそのころ、親の勧めでエントリーした大手印刷会社の最終選考を受けていた時期でもあったんです。私は一人っ子なので、親としても子どもの将来を余計に案じてしまう部分があったのだと思います。

ただ、私としては、本当にやりたいことを仕事にしたいという気持ちは絶対に譲れませんでした。なので、両親には私の想いと考えを正直に伝えて話し合い、お互いが納得した上でLuaaZへと入社することができました。

「プロの仕事ぶりを見て、技を盗む」に徹した入社後3カ月間

——入社後に携わった仕事を教えてください。

早見:2020年6月に内定をいただいた後、7月からはインターンとして、福岡で残りの学生生活を過ごしながらYouTubeの企画立案に携わりました。2021年4月に入社してからは、YouTuberへの企画出しはもちろん、撮影の現場対応や営業などにも従事。特に最初の1年は朝から晩まで仕事のことを考えては、忙しく走り回っていましたね。


——現在は、どのような仕事を担当されているのですか?

早見:今は本当に幅広い業務に携わっています。クライアントからご相談いただいたYouTubeチャンネルの企画提案や運用のお手伝い、新チャンネルの立ち上げ支援、TikTokの運用サポート、自社IPを生み出すための新しいYouTubeチャンネルの企画、会社としてつながりのあるインフルエンサーを起用したプロモーション施策、インフルエンサーによるファッションブランド立ち上げのお手伝いなどを主に手がけています。


——これまで携わってこられた仕事は、どれも早見さんにとっては初めて経験するものばかりだったと思うのですが、仕事のやり方などはどのようにキャッチアップしてきたのでしょうか。

早見:企画のつくり方に関しては、企画づくりが得意なすのはらさんに教えを請いました。入社してから3カ月間、Zoomなどを使って考え方や勘所をレクチャーしていただきつつ、すのはらさんの仕事現場に毎回同席させていただいたんです。その仕事ぶりを見て学び、分からないところや気になる部分は随時質問をしながら、すのはらさんの脳内を自分の頭の中にインストールしようと必死でキャッチアップしました。



——究極のOJTを行って、仕事に必要な知識やスキルを身に着けてきたのですね。そのような学び方は、ご自身で思いついたのですか?

早見:「最初はとにかくプロのやり方を真似してみる」というスタイルは、大学時代に社交ダンス部に所属していた経験が大きく役立ちました。というのも、競技ダンスで良い成績を狙おうとするなら、自分の個性や好きな踊り方にこだわるよりも、プロの踊り方や演技を完全コピーするほうが上達が早いんですよ。

仕事においても、同じことが言えると私は思っていて。YouTubeチャンネルの企画構成案は、自分が好きなものややりたいことではなく、視聴者が本当に求めているものをつくるべきです。自分がそういった企画を立てられるようになるためには、企画がうまい人の着眼点や思考の仕方、フレームワークなどを最初にしっかりと身に着けるべきだと思いました。それで、すのはらさんに付いて回りながら、ひとつひとつの手法や考え方を覚えることにしたんです。

思い描くアイデアを次々と実現させていけるCD職の魅力

——改めて、早見さんが携わっているCD職の仕事内容を教えてください。

早見:プロジェクトごとに業務範囲がかなり異なってくるのですが、基本的には自分の担当するYouTubeチャンネルの企画立案や運営のディレクションを行います。場合によっては、私のようにTikTokの運用まで手がけることもあり得ますし、希望すれば自社IPの企画などにも携わることが可能です。


——CD職の仕事のやりがいや醍醐味は、どのようなところにあると感じていますか?

早見:私は数字にこだわるタイプなので、自分の携わった企画がバズったとき、大きなやりがいと達成感を感じます。2023年の仕事で言えば、あるプロジェクトで携わったTikTokメドレーをまとめた動画が、YouTubeの上半期再生数ランキング1位を獲得したり、構成を書いた動画が急上昇1位を1日で獲得したりと大きな実績をつくることができました。手がけた仕事が多くの方に受け入れられたときほど、嬉しいことはありません。


——貴社でCD職として働く魅力についても、ぜひ教えてください。

早見:意見が通りやすく、良いアイデアであれば、すぐに実行へと移していけるフットワークの軽さはLuaaZならではの魅力だと思います。

また、企業規模から考えると普通はあり得ないような、かなり大きなプロジェクトに携われる点もLuaaZでCD職を担う醍醐味です。そういった大規模な仕事ができるのは、LuaaZが著名人や大手企業とのつながりを多数持ち、良好な関係性を築いているからこそ。Z世代マーケティングのリーディングカンパニーとして信頼してくださっている企業が多く、Z世代の視聴者が本当に求めていることに対して忠実でありながら、おもしろいコンテンツをつくることと向き合うことができます。



——早見さんは今後、LuaaZでどのようなことに挑戦したいと考えていますか?

早見:YouTuberの新たなキャリア形成をお手伝いできるよう、インフルエンサーとコラボレーションした商品の開発や販売、プロモーション施策の企画・実施などを手がけていきたいと思っています。そうしたビジョンを叶えるためには、LuaaZで行っている事業とは異なる部分も増えてくるため、実現方法についてはいろいろと模索するつもりです。


——YouTubeの企画からキャリアがスタートして、今ではリアルでの“ものづくり”までを視野に入れた将来ビジョンがあるのですね。

早見:実は商品開発や物販に携わりたいという目標は、すでに半分ほど叶ってきているんですよ。今、LuaaZが関わっているYouTuberグループ「ばんばんざい」の流那ちゃんと下着ブランドの展開に向けて準備を進めているところで。インフルエンサーがプロデュースした商品を手に取ったことがある方も、そうでない方も、どんな方にも満足いただけるような商品をつくっているので、発売日を迎えるのが待ち遠しいです。


——それは楽しみですね! 流那さんと言えば、2023年7月28日から、カラーコンタクトレンズのイメージモデルを務めていますよね。ドン・キホーテの店頭でよく見かけます。

早見:そうなんですよ! イメージモデルの件は、私がクライアントに掛け合って、ぜひ流那ちゃんに登場してほしいと仕事を獲得しました。

全国のドン・キホーテで流那ちゃんの写真が使われているのですが、YouTuberの活躍の場をネット上からリアルな世界へと広げることができた好事例となり、私としてもとても嬉しかったです。流那ちゃんも想像以上に喜んでくれて。写真のディレクションなどにも深く携わったので、ドン・キホーテの店舗で商品と写真を見つけたときは、やはりテンションが上がりましたね。

コンテンツづくりに粘り強く向き合う力が求められる

——早見さんは、どのような方がCD職に向いていると思いますか?

早見:前職の経歴はあまり関係なく、YouTubeが好きで日頃からよく見ている方や子どもの頃からインターネットに慣れ親しんでいる方が、CD職に向いていると思います。

マインドの部分で言語化すると、動画再生数などの数字をシビアに見ることができ、「コンテンツをより多くの方に届けたい」「自分が関わるYouTuberをもっと活躍させてあげたい」という気持ちを持っている方ですね。著名な方と仕事がしたいというモチベーションよりも、大変な部分があっても裏方としてYouTuberを支える仕事を好きになれるかどうか、そこにやりがいを見出せるかどうかがとても大切だと思います。


——ある意味、粘り強さも必要だということでしょうか。

早見:そうですね。粘り強さは絶対に必要です。この仕事は、想像以上に大変だと感じる場面が多いものです。そういうときでも、投げ出さず、手を抜かず、しっかりと最高の仕事をできるかどうか。多少苦手なことでも、おもしろいコンテンツを生み出すために、仲間と協力しながら目の前の仕事に全力を出せるかどうか。そういった部分は、選考でも見させていただきたいと思っています。


——選考では、早見さんが面接官を務めることも?

早見:ありますね。私が面接を担当する際は、社会人としての基礎的なスキルはもちろんのこと、何歳からインターネットに触れたか、普段はどれくらいの頻度でYouTubeを見ているか、部活動や大学時代の話を質問させていただくようにしています。


——最後に、LuaaZへの応募を検討している方へメッセージをお願いします。

早見:弊社のCD職は、一見するとキラキラと華やかで楽しそうな仕事に見えるかもしれません。たしかに、YouTubeやTikTokの企画を考え、構成をつくり、それを世に届けていく仕事は、大きな夢とやりがいを感じられる仕事です。しかし一方で、非常に泥臭く進める部分も多く、大変だと感じる瞬間も少なくありません。

そうした大変さがあったとしてもコンテンツづくりと粘り強く向き合えるのは、やはりYouTubeやおもしろいエンタメコンテンツが「好き」という気持ちがあるからこそ。大好きなYouTubeで「新しいこと」や「おもしろいこと」を自分の手でつくっていきたい。そんな想いを持つ方とお会いできたら嬉しいです。みなさまのご応募、お待ちしております!

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