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私がINSTYLEで働き出したワケ。

まずは、私の自己紹介をさせていただきます。

INSTYLE GROUPで、執行役員 CMOをさせていただきながら、INSTYLE PUBLISHINGで代表取締役をさせていただいています、FUKIです。

実は、今までは、ほぼ自分のファミリー企業でフリーランス的な動きをして自走してきて、このINSTYLE GROUPに入社させていただいたのは、去年2020年の12月中旬です。執行役員CMOというポジションで入社させていただき、なんと、まさかの試用期間中にも関わらず、今年2月には、INSTYLE PUBLISHINGの代表取締役というポジションも追加頂き、俗に言うスピード出世というやつです。

普通では、なかなか考えられないですよね。日系企業において、女性で、いきなりの社長という、このポジション。

ハッキリ言って、日系のリクルーターの方からは「女性ということと、年齢面において、池田さんの今までのご経歴とスキルは、日系の企業さんには特にネガティブ評価になってしまうので、外資系かベンチャー系でないと、難しいかと存じます。」と丁寧に酷い事、言われましたから。笑

でも、実際、正直、難しかったですね。お声がかかるのは、外資系かベンチャー系でしたから。


そんな中、内定が色んな企業さんから少しずついただけ出した頃、INSTYLE(グループ会社)も一次面接が決まり、正直、面接の時は、ビックリしました。私を面接してくださった、社長陣の方々が全員私よりも、どう見ても年下・・・。後々伺ったら、案の定、皆さん、アラサーだとか!

実際に、私より年上の社員の方、社長陣含め、殆どいらっしゃいません。笑 そして、今年だけで、なんと、INSTYLE GROUP内で、私を入れて3名の女社長が生まれているんですよね。

だからと言って、歳を重ねているから良い、悪いとか、女を社長にした方が時代的にどうとか、そういうことではなく、年齢や性別は関係ないということなんです。

だからと言って、男女超平等かというと、そうではないです。女性として、とても大切に扱われます。むしろ、お姫様のように。笑 外資系では当たり前とは思いますが、レディファーストってやつですね。お酒を注いだり、食事を取り分けたり、席の場所(上座とか座りやすい場所)とか、エレベーターの扉を押さえたり、重たい荷物を持ったり...そういう気遣いを真っ先にサラッと一番にして下さるのが、ウチのグループトップなんです。だから、できる男性部下は、自ずと彼を見て育ちますから、優しいレディファーストで世界中どこに行っても恥ずかしくない男性が仕上がります。笑

とにかく、自分がリクルーターからネガティブだと聞かされていた要素は、INSTYLEでの面接時にはポジティブに受け止めていただくことができ、「こんなご経歴の方が何故、このリクルート会社を使用しているのです??」というくらいお褒めのお言葉を頂き、ぶっちゃけ、普通の会社だと女性にこういうの求めていないみたいです〜というような事をお返事すると、「関係なくないですか!?」と言っていただけて、安心して自信を持って、これだとできる、自分ならこうする、といったお話をさせていただくことができました。グループ大代表の西村との最終面接の際には、不思議な面接で、自分がこの会社に入ったら、というビジョンが見えている前提で話をお互いしていたような印象の記憶があります。

そんなこんなで、無事、内定も頂き、その頃には何社かいただいていたのですが、そう、このタイトルにもなっている、最終的にINSTYLEに決めた理由ですが...

INSTYLEに入ったら、自分自身が貢献できる事がすぐに具体的に想像できた事、そして、担当外の事でも興味があれば手を挙げても可能だということ、自分のやりたいことを望めば、やれるチャンスを与えて貰えるということでした。


実際に入ってみてどうかって?

いや、それはもう、想像以上の事が起きています。いい意味で。仕事も兼務なので、いつかわけがわからなくなりそうですが(笑)、私が関わっている仕事、それぞれ興味がある分野の事業が勝手に集まってくる不思議な感じで。笑 これが、西村マジックっていうやつなんですかね。笑

ハッキリ言って、やりたい事が明確だったり、能動的に動ける人にとっては、これ以上にチャンスを掴める会社ってあるのかな?って思うくらい。もしかすると、言われたことを単にこなすことしかできない、教えてもらって当たり前というように、待ちの姿勢でいるような人には、向かないかな(わからないことを聞く事は良い事だと思います)・・・。ベンチャー企業の集合体でもあるので、フリーランス経験のある方や、独立心、責任感のある方、自立心が強い方、新しいことに挑戦したい方、とにかくチャレンジ精神旺盛な方にも合っていると思います。

私のSNSを見ている友人から、「なんか最近、やけに楽しそうだね。今までずっと縛られずに生きてきたのに、会社人になって楽しそうってどういうこと!?」と言われます。

ええ。楽しいんです、本当に。そりゃ、管理職なのでね、なんじゃそりゃ!?みたいな問題の処理はありますよ。だけどね、それすらも吹き飛ぶような『飴』がもらえて、やりたいことをやらせて貰える充実感。

当たり前の話ですが、自由と裁量権が与えられる分、責任もつきまといます。そこに仕事の楽しさを見出せる人にとっては天国です。

だから、ある意味、変わらず、自由人のまま。私が私らしく、いられるんです。

「それすらも吹き飛ぶような飴」については、また別の機会に書きます。

読んでくださってありがとうございます。


現在、INSTYLE GROUPでは、各グループ会社で、色んなポジションを募集しています。募集内容については追々UPしていきますが、

そんなことより(そんなの待ってられない)、俺は、私は、INSTYLEという会社に興味があって、ここの会社でこういう事したい、こんな事業したい、こんなポジションでこういう事したい、こういう事できます!!

って前のめりな方いらっしゃいましたら、是非、応募してみてください。

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