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目に見えて自分が作ったものが残り、お客様の心を動かす。それがさらの撮影プランナーです。

●まず初めに自己紹介からおねがいします!

入社歴4年目で撮影プランナーという部署に所属しています。

見本帳の施工例の写真が出来上がるまでに、その商品をどう良く見せるかというプランニングをお客さんと撮影スタジオと行う、ディレクションのような業務を担当しています。

最初に上がってきた商品の画像があっているか、その記事がどういう風に見えているのか、例えば少しキラキラした生地だと、そのキラキラがきちんと見えているかというところまで、撮影から画像確認までをプランナーの仕事として行なっています。



●“撮影プランナー”の魅力はどんなところですか?

1番お客様の目に留まる部分を担当させていただけるという部分がやはり撮影プランナーの面白さですね。

“見本帳”というと結構ニッチな部分かなと思うんですけど、家具の模様替えをしよう、カーテンを買おうと思った時にどんな柄かって絶対に見るじゃないですか。その時にどういう空間にカーテンを使っているかっていうイメージ写真をお客さんが見て、こういう空間にしたいなって思ったりとか、見た人のイメージに第一印象につながる大事な部分を一手に任されているというところが、仕事をする中での達成感とかやりがいにもつながってきます。なので、目に見えて自分がやったものが残るっていうのが撮影プランナーの魅力のひとつかなと思います。


●仕事に熱中した瞬間ややりがいを感じるときはどんなときですか?

もちろん全ての案件に対して熱中して取り組んでいるのですが、思い入れ深いのは提案時のプレゼンテーションですね。受注できるかが決まるプレゼンテーションの段階から携わらせていただき、実際に受注できて、見本帳を作り納品まで担当できた案件というのはやはり思い入れ深いなって思いますね。

その他では、お客さんがどういった思いでこの商品を開発して、こういうふうに売っていきたいっていう想いを汲んで、撮影場所の提案をして撮影して、という期間が結構大変ではありますが、クリエイティブにお話ができるので熱中するのはその部分です。

また、その商品の特性ごとに、どのアングルで、どういう場所で撮るのがいいのかというのを知っておくことで、「じゃあこのロケ場所だったらこの条件で撮れるかな」というようにプランニングができるので、それがうまくいった時は大きなやりがいにつながりますね。



●ありがとうございます。田中さんが一緒に働きたいのはどのような人ですか?

エネルギッシュな方と一緒に働きたいというのはあります。エネルギッシュというのも、ただ単に元気とか明るいっていうニュアンスではなく、貪欲な方が来てくれたらいいなって思っています。撮影プランナーの仕事は、チェックなどの細かい作業が多かったり、情報量もすごく多いです。なのでそこに対してしっかりコミットできる人だったり、熱量のある方と働きたいですね。

また、いい写真を撮ることは個人の感覚的なものも関わってくるので、経験がないとどうしてもわからない部分が非常に多く、そういった時でもどのように進めればいいか積極的に聞ける環境があります。そういう意味でいうと、常に今より良い写真を撮りたいという向上心を持っているような、内にすごい熱量を秘めた人がいいと思います。実際に今の撮影プランナーのチームも、みんなそういう向上心や熱量を持っていますね。


●いい写真を撮るために日頃から心がけていることはありますか?

プライベートの時間だと、休日に時間が空いている人たちと一緒に住宅展示場に行ってみたり、インテリアショップをめぐったりとかということを意識的に取り入れるようにしています。あとは、最新の住宅のインテリアトレンドは常に意識して見るようにはしています。

もちろん休日は休日として過ごしているのですが、インテリアショップが目に入るとちょっと気になって入ってみたりとか、今やっている仕事でなにか活かせないかなとか、そういうことが意識として根付いているんだと思います。



●ありがとうございます!今後の目標があれば教えていただきたいです!

自分自身の味というか、個性をいいと思ってもらえて、「この案件はあなたに任せたい」と社内外問わず言っていただけるような撮影プランナーになりたいです。

お客さんがどのような写真を撮りたいというのが最優先だとは思うんですけど、商材によってそれが良く見えるアングルって大体決まっているんです。なので、その中でどう前回の写真より良くするのか、その他の競合他社さんの写真と差別化をするのかってなった時に、必要となってくるのが撮影プランナーから出るプランだと思っています。なので、その引き出しを増やすことと、そういった意味では、発想力と発信力は大切にしていますね。

さらに、状況判断能力が撮影プランナーに特に求められるので、臨機応変に対応できる力っていうのは、社会人になってから1番身につきましたし、今後も意識していきたいです。撮影は現場仕事なので、事前にどれだけアングルやスタイリングを決めたとしても、実際現場に行ったら大雨が降ってしまったとか、思ったより日が出ていない、撮影が押してしまってこのカットが取れないかもしれないなど、トラブルが毎回出てきます。なので、そういった状況に直面した時でもどう撮影を成功させるかという判断を現場のものとして下さなければならない場面が多くあり、必然的に現場の判断能力っていうのはついてきます。加えて、それをどうお客さんに伝えるかとか、今後のやりとりはどうするかという話を、円滑に進めるコミュニケーション能力はつけなければならないなと思います。



●最後に学生に一言お願いします!

好きなことに全力で打ち込める人や、好きなことをもっと増やしたいという向上心、好奇心のある人はさらに向いているなって思いますし、ぜひそういう人と一緒に働きたいです。インテリアや見本帳、不動産がなにもわからない状態で入社している先輩社員もたくさんいるので、ただやってみたいっていう強い気持ちがあれば、ぜひ一度応募していただけたら嬉しいです!


●ありがとうございました!


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