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社長直々にヘッドハンティング。大手保険会社から転職した彼が爆速出世でマネージャーになった理由

株式会社Nuco採用担当です。今回は圧倒的技術力とマネジメント能力で会社を支える梶間悠平さんにインタビューを行いました!
未経験から入社しマネージャーまで上り詰めた彼の仕事術・マインドセットを明らかにしたいと思います!

まずは自己紹介をお願いします!

梶間悠平です!2018年にNucoに入社して、今年で7年目になります。大学では哲学を専攻していて、情報系とは全く関係ないところにいました。

相互扶助、セーフティネットといった保険の理念に共感したため、新卒では保険会社に入りました。
どこで働いていても嫌なこと、納得できないことはあると思いますが、そのとき拠り所になるのは「自分の仕事にどれだけ意義があるか」だと考えています。必ず誰かの役に立つ保険という仕事に意義を感じたため、保険会社に入りました。

なぜNucoに入社したのでしょうか?

4年ほど保険会社で働いていて、このまま一つの会社に勤め続ける人生に疑問を感じたんですよね。一社に依存することで、逆にリスクが大きいのではないか、と考えていました。
また、新卒で大手に入ったため、ベンチャーで自分がどれだけ成長できるのかを試したかったのもあります。

代表とは大学時代の先輩・後輩で、転職に関係なくよく飲みに行く間柄だったんですけど、飲み会の話からオファーを貰うという流れで入社となりました。エンジニアリング、AI開発をする会社というざっくりした話しか聞いていませんでしたが、最終的には代表への信頼と好奇心で入社を決めました

どんな仕事をしているのでしょうか?

開発業務に加えて、マネージャー職として採用・育成を含めた組織運営をしています。

開発業務では、ビッグデータを活用するための活用設計や、AI開発、データ分析などを行っています。また、AIを活用するためのアプリケーション開発も行っています。

仕事で活躍するために必要なことは何だと思いますか?

相手が何を求めているのか、期待を超えるにはどうあるべきかを常に考えるようにしています。言われたことを100%やるのは誰でもできる仕事で、120%のアウトプットを出して初めて自分の価値が乗ると考えています。

例えば、お客様が「これは半日はかかるだろうな」と考えていそうな作業を2、3時間で終わらせるとか、「1週間はかかるだろうな」という作業を3日で終わらせるようにしています。具体的に言われることはほとんどないですが、必ず意識していますね。

また、言われた通りの指示でいいのかを常に考えています。例えば、お客様からこの機能をつけてくれと要望があった際に、その通りに作っても、「やっぱりイマイチだな...」と思われることがあります。
もちろんお客様は自分が使うことをイメージして要望を出してくださっているんですけど、そのイメージと直結した要望を言語化してくれているわけではない点に留意して開発しています。

自分の主体性、意欲、貢献意識がプロジェクトを成功に導いたエピソードなどはありますか?

当然すぎてパッと出てこないですね。というのも、お客様との面談で「一人称で動ける人」が人員として求められることが多いです。「一人称で動ける人」というのは、自分主体で考えて提案ができたり、目的に向かってこのタスクをやればいいと判断できて動けたりする人のことです。これが正に主体的・意欲的な人で、そんな人材が求められています。

強いて言うなら、こんなエピソードでしょうか。チーム開発で、メンバーそれぞれが独立して進めていた開発内容について、いざ結合、という段階で解消不可能な問題が見つかったことがありました。
自分はリーダーでもない1メンバーでしたが、すぐに方針転換の方法を調査し、クライアントに提案することで、無事立て直しに成功し納品することができました。

日々のキャッチアップをしていたおかげでプロジェクトに貢献できたというエピソードはありますか?

生成AIの分野で、新しいモデルの知識やフロント開発の知識のキャッチアップを欠かさなかったことで、実際にお客様にAIのビジネス活用のアイデアを提案できました。

また、ビッグデータを扱う上でDWH(データウェアハウス)をよく使うのですが、そのあたりのデータ構造を自主的に勉強していたことで、重たい処理や必要以上に経費がかかっていた処理を改善することができました。

また、Webサービスの成功には、プログラミングだけでなくアクセス解析システムの活用が不可欠です。その前提でGoogle AnalyticsやGoogle Tag Managerについて勉強していました。そのおかげで、当初はデータエンジニアリング専門として参画していたプロジェクトで、それらのツールの導入や改善などの業務にもコミットさせてもらうことができ、純粋に活躍のチャンスが広がったという経験があります。

仕事で1番やりがいを感じるのはどんなときでしょうか?

自分がプレイヤーとして案件に入らせてもらった際に、継続やNucoからの増員の要望をいただいた時などはもちろん嬉しいのですが、メンバーが増えた時に、さらに継続、増員といったサイクルが回って、チームで売り上げを出せた時に一番やりがいを感じます。強いチームが作れていて、そのチームが生み出す価値を評価して頂けたことが嬉しいですね。
たとえば、1人に対して求められるアウトプットと、5人に対して求められるアウトプットは当然違ってきます。単純に5倍の量というだけでなく、5人規模だからできる仕事を求められる。それができているから評価されているのだと思うと誇らしいです。

理想のチームとは?理想のチームを作るために気を付けていることは?

一人一人が主体的に考えて、前に進めるチームでないといけないと思っています。チームリーダーは全体のアウトプットを最大化するのが仕事。そのために具体的にどうするかですが、基本的にマイクロマネジメントはしていないですね。メンバー自身にゴール、締め切りを設定させて、自分で成し遂げさせるようにしています。

また、なるべく質問をしやすい雰囲気を作るように心がけてはいますが、「聞きにくくても聞かなきゃね」という話は時折しています。メンバー全員が、リーダーが誰であれ結果を出せるプレイヤーにならなければならないと考えています。

入社を考えている人へメッセージをお願いします!

Nucoに入社するためには、知的探究心を持ってエンジニアリングやAI開発にチャレンジできることが絶対に必要です。そういう人にとって飽きない仕事がたくさんあります。
とはいえ、今のエンジニア業界だと、技術さえあれば一人で自由に働けると謳っている会社も多いですが、Nucoは人との繋がりも重視しています。人に育てられ人を育てるという脈々とした営みの中に身を置きたいし、その一部として活躍したいという人にとても向いている企業だと思います。
人は一人では成長できません。導いてくれる人、一緒に頑張る仲間、ついてきてくれる後輩がモチベーションになる経験をした人は多いと思います。そういった環境が当たり前だと考えている人には、すごく自然にチャレンジできるし、やりがいのある職場になるんじゃないかなと思っています。ここは、他の開発系の企業と特に異なるポイントですね。

また、Nucoはまだまだ過渡期で組織を強くしている真っ最中です。今入社してもらえるメンバーは、今後どんどん会社が大きくなっていく中でのトップ層になれるチャンスが当然多くなってきます。その過程で活躍したい、責任ある仕事をやってみたいという人に向いていると思うし、そんな人と一緒に働きたいと思っています。

今回は会社の急成長に貢献する梶間悠平さんにインタビューを行いました。彼のように、チームで成果を出すことに価値を感じられる人、技術に常に関心を持ちキャッチアップを継続できている人からのエントリーをお待ちしています!

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