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神馬建設の仲間たち⑪小川 一男さん【大工】

元建具職人。これまで建具職人として家づくりに関わってきてくれていたので、大工たちとも溶け込みやすく、造作や立てつけの調整などでは本職の腕前を見せてくれる。

1958年、浦河町に生まれました。もともと建具職人で、最初の会社で18年、次の会社に20年ほど勤めました。修業した若い頃は、和室の欄間や障子の組子など、社長が小さな細工をこまごまと作っている仕事ぶりを見て、面白いな、自分もこんな仕事ができるようになりたいなと思ったものです。でもだんだん時代が変わって建具なども既製品が多くなり、手の込んだものを作ることが減っていきました。和室を作ることもほとんどなくなりましたしね。


勤めていた建具の会社が店をたたむことになり、10年くらい前に神馬建設に入りました。それまでもよく神馬建設の大工さんたちと一緒に仕事をしていましたし、暇ができたときは応援として現場の手伝いに行くこともありました。他の会社も見てきましたが、神馬建設の大工さんたちは現場で和気あいあいと話しながら仕事をしていて、他にはない仲の良さがありますね。



今は大工仕事一般、片づけから造作の仕事まで何でもやっています。土井さんが私について仕事を覚えている感じです。特別な指導はしていないけれど、同じことを一緒にやってもらっています。

70歳を1つの目標に、体さえ丈夫ならそれ以上働きたいと思っています。趣味は、なかなかできないけれど、1人旅や映画鑑賞です。道内の海岸線を車で巡っているんですが、まだ行ってないところがあるので行きたいですね。

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