はじめまして!
TRIVE GROUPでHR責任者をしています児玉 和樹(@tr_kazuki)です!
今回は、私たちTRIVE GROUPが行なっているリファラル採用制度「仲間集め報奨金」についてお話させていただきます。
会う人全てが採用候補
代表の籔本は、常々私たちに向けて「採用できる人が1番強い」というメッセージを伝えています。
これは、私たちが主戦場とするインターネットの事業に置いて、プロダクト優位性を保ち続けることは不可能に近く、最終的にはチーム力が勝負を分けると考えているからです。
実際にTRIVE GROUPでは、「会う人全てが採用候補」として、人事以外でも採用に本気で取り組んでいるメンバーが多いのが特徴です。
「仲間集め報奨金」は、まさにその考えを体現した制度になっています。
仲間集め報奨金とは?
「仲間集め報奨金」とは、TRIVE GROUPにメンバーを紹介し、3ヶ月間勤務すると、被紹介者に一定の紹介金を支給するしくみです。
いわゆる「リファラル採用」を促進させる仕組みなのですが、ここで重要なポイントは「自分より優秀なメンバーを口説けるか」だと考えています。
組織づくりの通説として、「Aクラスの人はAクラス以上の人材を採用するが、BクラスはCクラス、CクラスはDクラスの人材を採用する負のスパイラルが形成される」というものがあります。
そのため被紹介者も、一流の自覚を持ち自分自身より優秀な人を紹介しますし、各チームリーダーも紹介だからといって決して手を抜くことはせず、シビアに判断しています。
それほど高い意識で運用できているからこそ、会社としても仲間集めに貢献してくれたメンバーには積極的に還元していくつもりです。
ちなみに、実際に還元される具体的な金額は、
フルタイムのエンジニア/デザイナーを紹介すると30万円
フルタイムのビジネス側を紹介すると15万円
インターンを紹介すると5万円
を現金で支給しています。
「仲間集め報奨金」を生きた人事制度にしたい
今回、フルタイムのビジネス人材を紹介してくれた藤野くんには、仲間集め報奨金15万円が現金で手渡しされました!
一見、品がなく映ってしまうかもしれません。
しかし、それでもTRIVE GROUPが「直接現金手渡し」にこだわっている理由があります。
それは仲間集め報奨金を生きた人事制度にすること
どんなによくできた人事制度でも、メンバーが認知できておらず、実際に運用されていなければ、存在していないのと一緒です。
仲間集め報奨金は、TRIVE GROUPの週会である「トラ会」の1コンテンツとして、全社員の前で表彰されます。
明確に採用できる人にフィーチャーし、讃える文化を作っているのです。
これは、HRだけが採用をするのではなく、メンバー全員が採用責任者というメッセージであり、採用のプライオリティーをあげる意思表示でもあります。
そのため、ただ報奨金を渡すだけでなく、メンバーを巻き込んで現金で配り、一種のお祭りを演出することで、その制度の浸透を図っているのです。
今回は入社4ヶ月のメンバーが表彰されました!
今回、仲間を紹介してくれた藤野くんは、なんと入社4ヶ月目!
大学卒業を機にTRIVE GROUPに入社してくれた、期待のルーキーです!
今回は、藤野くんに仲間集めに関してインタビューしてみました!
仲間集め報奨金の話を聞いた時どうだった?
正直今回紹介するまで、仲間集め報奨金が自分対象になると思ってなかったんですよね。
まだ入社したばかりだし笑
ただ、こういう制度があると少しでも自分より光るものがある人を紹介しようかなって思っちゃいますね!
いいメンバーにも恵まれ、刺激のある環境で働けているので毎日めちゃくちゃ楽しくて!
そんな環境に、自分の周りの優秀な仲間を誘って、より事業の成功確度をあげたいって心の底から思ったんで自然と紹介していました!
仲間を紹介する感覚ってどんな感じ?
入社時から、仕事に取り組む姿勢の一環として「事業創りは仲間集め」は常に意識していました。
だから、大学時代の友人であるせいた(今回紹介してくれたメンバー)を紹介することになんの違和感もなかったです。
彼のことは、大学1年から知っていましたし、授業や就活に取り組む姿勢も自分と似ていていいライバル関係でした。
だからこそ、自分が熱量持って取り組める環境に飛び込むって決めた時、誘わずにはいられなかったんですよね!
仲間集め報奨金のお金は何に使いましたか?
自分がお世話になってる方を誘って飲みに行きました。
恥ずかしいですが、普段はなかなか言えない感謝もちゃんと伝えることができました。
その方もめちゃくちゃ喜んでくれたので、より一層二人三脚で頑張っていけそうです!
むしろ仲間集め報奨金のおかげでできたなって、ありがとうございます!笑
入社タイミングに関係なく、「事業創りは仲間集め」をキーワードに採用に対する意識を高く持てているのは、TRIVE GROUPの大きな強みだと思っています。
ちなみにTRIVE GROUPのリファラル率は?
しかし、いざリファラル採用を進めるに当たって、
「チームメンバーの意識が薄い」
「仕組みを作ったはいいが、なかなかオペレーションとして徹底できない」
という悩みをお持ちの方も多いと思います。
しかし、TRIVE GROUPでは、あえて報酬を現金で渡すことにより、この制度が入社4ヶ月目のメンバーにも浸透する仕組みを作っています!
その結果、TRIVE GROUPのリファラル率は約50%!
約50名の規模の会社で半数がリファラル採用なのは、「仲間集めの文化」が根付いているといっても過言ではないでしょう
※僕も改めて数えてみてこの結果は驚きました・・・!
TRIVE GROUPに興味を持った方、ぜひ一度お話ししてみませんか?
TRIVE GROUPでは、「事業創りは仲間集め」を体現したようなチーム作りがメンバー1人1人に浸透しています。
リファラル率が高いTRIVEには、事業コミットが強く、カルチャーフィットしており、なおかつ転職市場に出ていない優秀なメンバーが多くジョインしています。
少しでも興味を持った方は、ぜひTwitterのDMか、ウォンテッドリーから「話を聞きたい!」を押してみてください!
個人の創造性で、生きていく時代を一緒に創っていきませんか!