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自転車屋さんバイトから1年で24歳課長に!サイクループきっての成り上がりエースへインタビュー

今回は24歳で5名のチーム2つを束ねる若手エースの宇田にインタビュー。

- まず、仕事内容を教えてください。
宇田:「首都圏ファクトリーセンター」、「管理本部 事務センター」の課長を任せられています。ファクトリーセンターは、『NORUDE』(弊社が提供するサービスです)に使用される自転車の組み立て、点検、車体整備や修理などを行っている部署で、簡単にお伝えすると、皆様が安全に自転車に乗っていただけることをミッションとしています。サブスクというサービスの特性上、扱っている自転車すべてが新品ではありません。そのため、利用が終了して弊社に戻ってきた自転車をシッカリと整備/点検し、次の方が安心して、安全に乗っていいただけるようにする必要があります。

事務センターは、これから『NORUDE』を使いたいと思っているお客様との窓口となる部署です。申し込みや契約、各種問い合わせの対応を行っています。サービスの申し込みから、自転車の受け取りまでには、契約などの必要な手続きがいくつかあり、時間がかかります。お客様が感じるご負担をできる限り減らし、スムーズに手続きを進められるように電話やメールを使ってサポートすることがミッションです。


一番右が宇田。お客様に安心、安全に自転車に乗っていただくことをミッションとしたファクトリーセンターの課長も務める。


- 入社のキッカケを教えてください。
宇田:小さいころから電車や車、自転車などのモビリティが大好きでした。大学生時代には「サイクルベースあさひ」という大手の自転車屋さんで長くアルバイトをしていまして、いつかモビリティの領域、もともとは特にスポーツ自転車や電動キックボードなどの領域で仕事をしたいと考えていました。色々な事情で「大学を転籍して働きながら勉強していこう」と考えていたタイミングで、偶然サイクループと出会って入社を決めました。

- 趣味も自転車なのですよね。
宇田:そうです。地元が広島なのですが、有名なところだと「しまなみ海道」を走って愛媛まで行ったりしていましたね。東京に来てからは、自転車に乗る人であれば誰もが知っているであろう「荒サイ」と呼ばれる「荒川サイクリングロード」を走ったり、片道約二時間半かけて高尾山まで走ったりしています。

- 自転車のどういったところが好きなのですか?
宇田:複数のパーツを組み立てたものが自転車という一つの形になったり、故障していたものが整備されて乗れるような状態になったり。インプットしたものが目に見えるダイレクトな形でアウトプットとして反映されるところが好きです。


- サイクループはどんな会社でしょうか?
宇田:一言で表現すると、「変化を拒まない会社」です。弊社はこれまで大きな変革の無かった自転車の市場に、「中古の自転車」という新しい価値観の浸透を目指す会社です。つまりは固定概念や先入観、これまでの常識をディスラプトして変革を推進する側であり、その価値観が会社全体に浸透していると感じます。具体例を挙げると、ほぼ常に何かしらの新サービス検討のプロジェクトが走っています(弊社ではタスクフォースと呼んでいます)。こういったタスクフォースは、「お客様からこういった声が上がっているけど、サービスに反映できないか?」といった、社員からのボトムアップによる起案が全体の約50%を占めます。

また、中途含め入社者向けの研修の最後に、「サイクループの新しいサービスを検討して、発表する」というものもあり、新しい視点の取り込みや変化、進化を仕組みとして起こりやすくしています。

- 今後ビジネスパーソンとして、またサイクループの中でどうなっていきたいか、抱負を聞かせてください。
宇田:私は本当に乗り物、モビリティが好きで、これまで大きな変革が無かった自転車業界を変えたいと本気で思っています。そして、すべての方が新品、中古、またはサブスクといった色んな選択肢から安心して自転車に乗れる。そんな社会が見てみたい。それを実現させたいと思っています。

個人的な野望としては、「No,2として、実は裏で頑張っていたのは宇田でした。」と代表の綿谷に続く名前になりたいと思っています。自分が死ぬときに世の中に名前を残したいのです。そのために、まずは今任せられている仕事すべてに対してオーナーシップを持ってやっていきます。ヤマハ発動機で自転車をバリバリやっていた斎藤という者がサイクループにいるのですが、負けないくらい頑張ります。

- 最後に、サイクループへの入社を検討している方にメッセージをお願いします。
宇田:サイクループは、変化を大事にしている会社です。やってみないとわからないことは、できるように全力でサポートしてくれます。モビリティという領域で世の中に変化を作っていく。これにご興味をお持ちいただけそうでしたら、ぜひお話させてください。弊社の事業が成長し、サービスの社会的な認知が広がった時、世の中がどう変わっているか。その景色を一緒に見てみませんか。

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