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営業一筋のキャリアを活かし、業務効率化に挑戦。対話によるチームビルディングを目指す/営業グループリーダーインタビュー

ビズメイツはビジネスパーソン向けのオンラインビジネス英会話サービス「Bizmates」など、複数のサービスを展開しています。今回は「Bizmates」の営業グループリーダーを務めながらも、自らクライアントへの営業活動に精力的に取り組む此田さんへインタビュー。

ビズメイツで目指していきたいことや、前職からの経験をどのように活かしているのかについて聞きました。

■プロフィール
ランゲージソリューション事業部 営業グループリーダー:此田 晋一郎
大学卒業後、独立系ITベンダーや自動車塗料を扱う商社で営業を経験。その後、大手英会話スクールでカウンセラーや法人営業を務めた後、IT企業に転職をして営業としてキャリアを積む。2023年6月にビズメイツへ入社。

営業のキャリアを通じて、経験・スキルを磨いてきた

 ——まずは此田さんの経歴について教えてください。

これまで積み重ねてきたキャリアは一貫して「営業職」でした。

大学卒業後、独立系のITベンダーで国内外の企業を相手に、営業としてキャリアをスタートしました。2社目は自動車専用塗料を扱っている商社でルート営業を経験。次に大手英会話スクールで生徒の学習をサポートするカウンセラーとして入社したものの、営業スキルを買われ、その後は同社にて法人営業を経験しました。9年ほど勤めた後、マーケティング商材の営業を経験した後に2023年6月から、ビズメイツで働いています。

商材の異なる複数社にて「傾聴力」や「提案力」を常に意識して磨いてきたので、営業に向いている自覚はありますね。営業はフロントに立つポジションのため、成果を感じやすい職種だと思います。ビズメイツでもクライアントから直接「ありがとう」と言っていただけることが私の大きなやりがいです。

 ——どのようなきっかけで転職を考えたのでしょうか?

最初は「商材力のある企業へ移り、営業としてもっと自信を持って提案できるようになりたい」と考え、転職活動を始めました。

前職のIT企業では業務の仕組み化を支援するシステムを提供・販売していましたが、自分が心から「このプロダクトは素晴らしい」と思えるものを扱ってみたい気持ちが大きくなっていたんです。

本当に良いと自信を持って提案できれば、営業力も自然と高まると考えていました。そうした環境を求めていた時にビズメイツのことを思い出しました。

大手英会話スクールに勤務していたころ、生徒に「英会話の練習量を担保するならば、オンライン英会話が良いですよ。もし選ぶなら、Bizmatesが特にオススメです」と、ビズメイツを勧めていました。

私が勤めていた英会話スクールは週2回のレッスンでしたが、Bizmatesはプロの講師とのレッスンが毎日受講できます。しかもビジネス英語に特化しているため、量も質も担保できる点が当時から優れていると感じていました。また、講師が全員ビジネス経験者であり、学習する内容が日常の業務に直結できることも強みだと思っていました。

 ——ビズメイツに入社した決め手は何ですか?

ビズメイツの選考を進めるなかで、取締役の伊藤さんと対話する機会があり「クライアントに提供するサービスを仕組み化し、業務効率を高めたい」という話題になりました。

「Bizmates」には、企業向けの研修サービスもあり、国内に何百万社とある企業に対して、そのサービスの魅力をどのように効率良く伝えていくのかというアイディアを求めていました。

私自身が培ってきた業務効率化に対する知見と、これまでの営業としてのキャリアが十分活かせそうだと感じたことが、入社の決め手となりましたね。

チーム内での業務効率を高める「仕組み化」業務を経て、営業グループリーダーに就任

 ——現在、担当している業務について教えてください。

主に既存営業と新規営業の両方に取り組んでいます。

まずは既にご契約済みのクライアントのフォロー・提案を行う「クライアントフィールドセールス」。人事担当に課題をヒアリングし、どのような研修内容にするかを提案します。本当に多種多様な声が寄せられていておもしろいですね。

次に、新規の問い合わせに対してサービス導入の商談をする「新規フィールドセールス」です。ビズメイツが提供するサービスの導入に向けた、ベストな商談方法をメンバーと一緒に話し合って形にしています。

そして、営業グループのリーダーとして2名のマネジメントも担っています。

 ——オンボーディング期間は、どのように過ごされたのでしょうか?

最初の1ヶ月間は組織の全体像をつかむために、サービス内容やプロダクトについて勉強しました。

さらに「業務効率を高めるための仕組み化」に向けて、既に動いていた先輩と連携しながら、制度設計に必要な項目を洗い出し、仕組み化に向けての準備をしました。

私たちの1日の労働時間は8時間です。そのなかで1人あたり数百件の担当顧客と向き合う必要があります。限られた時間のなかでチーム全体だけでなく、個々のパフォーマンスも発揮できるよう、必要な業務・不要な業務を把握しなければなりませんでした。

ただ、なんでも削減すれば良いわけではないため「本当に力を入れて介在すべき部分はどこか」を見極めることも重要でした。私と入社5年目の先輩社員、4月入社の新卒社員と3人で進めていたため「こういう計画を考えている」と伝え、納得してもらうかは今までの経験が活かされたと感じています。

入社2ヶ月目からは、本格的に営業業務の「仕組み化」に取り組みました。例えば営業には人が介在しなければいけない部分と、営業ツールなどをうまく使って自動的に顧客対応ができる部分があります。そうした基準を分けて管理システムに反映し、すぐ判断できるように最適化しました。

そのタイミングで組織変更があり、現在の既存ならびに新規営業に担当変更となりました。業務効率化につながる方向性が見えてきたタイミングでもあったため、ここで私自身の役割を別のメンバーに引き継ぎました。

 ——オンボーディング期間を終えてみて、いかがでしょうか?

仕事を「自分ごと」として考える、良い機会だったと思います。

上司からは「自分が仕事を理解したうえで話すアドバイスと、理解不足のまま話すアドバイスでは受け止められ方が全然違う。その後の初動のスピードが変わることにもつながるため、ぜひ業務を理解するところから始めてみてください」と、入社してすぐに助言をもらっていました。その意味を肌で実感しましたね。

「効率を重視するなら、こういうやり方がある」とアイディアをぶつけるだけでは、受け止めてもらえないんです。まずは自分から業務理解を深めたうえで、メンバーに「何が必要なのか」を聞き、合意形成をする。そうしたアプローチがチームづくりにおいて重要だと分かりました。

メンバーと対話をしながら合意形成を進めていく大切さは、どのような仕事においても変わりません。非常に学びの多い3ヶ月でした。

社員から溢れ出す「プロダクトへの愛着」を実感する日々

 ——ビズメイツに入社してみて、どのような印象を持ちましたか?

プロダクトやサービスに愛着を持っている社員が多い印象です。

商談に同行する際に「当社のプログラムは必ず御社のためになります」と自信を持って提案しているメンバーばかりなんです。これはビズメイツの強みだと思います。

なぜなら、商品への愛着があると成果が出やすいからです。

私自身、今まで勤めていた会社でも「このサービスは素晴らしい」と自信を持って提案していましたし、営業成績も良かったです。ビズメイツでは私だけではなく、多くの社員が自社のサービスに愛着を持って仕事をしています。

こうした環境はチーム全体のモチベーションも上がるため、営業にとって非常に恵まれていると感じています。

 ——働き方についてはいかがですか?

前職まではリモート勤務もありましたが、今は毎日出社しています。ようやく慣れてきました。毎日、周りの社員と直接コミュニケーションを取っているため、リモート勤務の時にはなかった新鮮さを感じています。

それに、何かあった時すぐに内容の把握と対処ができる点も良いですね。クライアントに対しても、スピーディに行動ができる点はメリットだと思っています。

個人とチーム。どちらの業績も達成させ続けられるマネジメントを目指す

 ——今後の目標についてお聞かせください。

まずは営業として、今よりももっと成果を出したいです。個人としての売上目標と、チーム全体の売上目標。これが達成できればビズメイツへの貢献につながると考えています。

この目標においては自分の2つの強みが活かせると思っています。1つは「営業数字をつくるノウハウ」があること。

例えば、どうすればお客様の信頼を得て、最適な商材を紹介できるのかは今までも常に考えてきました。その結果、日々のコミュニケーションの取り方によって、気軽に相談できる関係を作れるかどうかが、成約率を高めることにつながると感じています。

このような今までに培ってきた営業ノウハウに加えて、ビズメイツならではの文化も取り入れながら、目標達成を実現していきたいです。

もう1つは「顧客ニーズの理解」です。大手英会話スクールに勤めていたため「企業が語学研修に何を求めているのか」はよく理解しています。今でもそのニーズはほとんど変わっていないと感じているため、前職での知見を活かして最適な提案ができると思います。

また、将来的にはマネジメントにもチャレンジしたいです。すでにリーダーの立場でメンバーをサポートしてはいますが、売上目標の達成とメンバーマネジメントを両立させることが理想です。

 ——どのような方がビズメイツに向いていると思いますか?

営業として愛着の持てるプロダクトを扱い、提案力をさらに高めてみたいと考えている方は活躍できると思います。また、英語に触れる機会は多々あるため、グローバルな環境に興味を持っている方にも向いているでしょう。

今は組織を大きくしていこうとしているタイミングです。そのため、リーダーなどのポジションも増え続けており、入社後すぐに狙えるチャンスもあります。ビズメイツでは個人の実力を評価してもらえる環境であるため、目標を持って頑張りたい方も活躍できると思います。

取材協力:CASTER BIZ 採用

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