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新入社員奮闘記第3弾~仲井さん~

21年4月に入社した新入社員3人目は仲井さんです。

社長に惚れ込んで入社した仲井さんは学生時代からアグレッシブでしたが、やはり社会人としての洗礼もそれなりに受けたようで・・・



現在担当しているお客様を教えてください

不動産関連会社と電気・ガス事業の会社の2社を担当しています。今は期ずれ(決算の時期がずれていること)の不動産関連会社の決算の真っ只中です(笑)

1回目の決算はほぼ引継ぎを受けるだけで精一杯でした。経験豊富なPM(プロジェクトマネージャー)の方が長年やり取りしていた業務だったので、すべて同じようにはできないと思っています。足りないところもあると思うけれど、自分なりに理解して誠意を持った対応をするよう心がけています。

実はそれぞれの企業で使用している会計システムが異なるんです。フィエルテの兄弟会社のDIVA社のシステムとSTRAVIS社のシステムをお客様に合わせて使っています。2つのシステムの経験があるのは同期で私だけなので珍しいと思います。それぞれメリットデメリットがあり、そのことを知っているのは自分の中で今後の強みになると考えています。


入社後、意識が変わったことはありますか?

効率よく仕事をするためには段取りが何より大切ということを入社後の研修で痛感しました。

そしてその段取りを組むということが、自分的には学生時代からやっていた『つもり』だったんです、でも全然できていなかった。研修は2か月間でタスクとしては簿記2級の取得と管理部の日常業務。それぞれの進捗の報告と、2か月間全体のなかでの現状を1週間ごとに上司に報告。2か月後に本当にタスク達成の見込みがあるのか、上司から徹底的に段取りを確認されました。

そこでやっと自分が行き当たりばったりのタイプだと気付きました。それからは私生活も含めて改善しました。休みの日も事前にこれをやるという予定を入れたり、大学の後輩の課題をどうやったらスケジュール通りに終わるか一緒に考えたり(笑)。仕事だけそうしようという器用なことはできない性格なので。

その成果として、苦手なところや躓きそうなところに早めに気づくことができ、リカバリーができるようになりました。




営業ではコンペも経験されたとお伺いしました

あれは苦い経験でした・・・あまりないケースのようですが、実はコンペになっていることを知ったのが最後の方でした。お客様に対するヒアリングが不足していたことを痛感しましたね。

その時の私は、目の前の担当者の方にとって最善の提案をしていました。でも最終決定権を持っていたのは、その方の上司(取締役)だった。現場目線と経営層目線の両方に刺さる提案をしないといけないことに気付いた良い経験でした。

2週間後に提案する案件があるのですが、今からこの経験を生かして提案書を準備しようと思います。


営業で意識していることはありますか?

こういう言い方は良くないかもしれませんが、経理部の方は傾向としてかなり細かい質問が多いです。自分自身の決算経験を生かして、お客様の質問にきちんとお答えするようにしています。

また、アウトソーシングした先の未来のイメージもちゃんとお伝えできるように心がけています。お客様のビジネスモデル全体をある程度把握したうえで、問題を指摘してビジョンを提示することが大事だと思います。




率直に入社した感想を聞かせてください!

思ったより早いタイミングでいろんなことを任せてもらっているなと感じています。

もちろんその分、大変なことも多いですが人の上に立つためにはその痛みがわからないといけないと考えているので、過程として経験しておくべきことです。

上司に関しては、正直「俺にだけ厳しくないか」と思ったこともありました(笑)。でもその経験があってこそ、マネジメントができ自分のなりたい社会人像に近づけることを知っていての対応だったと感じています。


この記事を読んでいる皆さんが入社する時には、「仲井課長」がいるかもしれませんね!ぜひ、仲井さんと一緒に働きたいと思った方や共感できた方のエントリーをお待ちしております!

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