こんにちは、CyberOwl(以下、アウル)採用広報の平田です。

夏の暑さもやっと落ち着き、ようやく秋らしくなってきましたね！ 今回は2023年4月に新卒でサイバーエージェントに入社した小松拓未さんをご紹介します。

数あるサイバーエージェントのグループ会社の中から、アウルへ配属を志望した理由や入社して感じたアウルの魅力について伺いました！

小松 拓未：教育メディア事業部 営業｜2023年に株式会社サイバーエージェントに新卒入社し、当社へ配属。配属後より、教育メディア「テラコヤプラス by Ameba」の営業として、新規営業から既存顧客対応に従事。

「子どもの選択肢を広げる事業に携わりたい」

―現在の業務内容を教えてください。

教育メディア事業部に所属し、塾・学習塾の比較サイト「テラコヤプラス by Ameba」(以下、テラコヤプラス)の営業として新規営業と既存営業を行っています。

新規営業では、お問い合わせいただいた学習塾にサイト掲載のご提案を。既存営業では、既にサイトに掲載いただいている学習塾に対して、より集客数を高めるための新たなご提案などを行っています。

―小松さんは新卒でサイバーエージェントに入社されましたが、始めからIT企業を目指していたんですか？

いえ、元々は教員を志望していました。ですが、大学のゼミで映像制作を学んだことがきっかけで、教育と映像を掛け合わせたより影響力のある仕事をしたいと思い、それを実現できるサイバーエージェントを始めとしたテレビ局や教育ベンチャー企業など約10社受けていました。

実を言うと、サイバーエージェントの事業で知っていたのは「AbemaTV」(以下、Abema)だけだったんです…。恥ずかしながら、広告代理店であることも面接の過程で知りました。なので、内定をいただいた当初の希望配属先はAbemaの一択でしたね。

―そこからアウルへの配属を希望するまでにどのような経緯がありましたか？

サイバーエージェントには、内定承諾をしてから入社をするまでの間に、実務を体験できる内定者アルバイトという制度があります。その中で「教育関連の事業をしているグループ会社もあるよ」と教えていただいたのがアウルを知ったきっかけでした。

アウルでの内定者アルバイト時代は、プランナー業務を経験。大学入試に関するデータをまとめたり、テラコヤプラスのYouTube「テラコヤチャンネル」のショート動画の企画などに携わらせていただきました。

Abemaでも同じく内定者アルバイトを経験しましたが、アウルでの内定者アルバイトを通して、様々な角度から子どもの選択肢を広げる事業があることに気づいたこと、テラコヤプラスの事業展望に共感したことがきっかけで、最終的にアウルへの配属を志望しました。

親身なサポートで相談しやすい職場環境

―アウルへの配属後に教育メディア事業部で営業を志望した理由を教えてください。

営業として教育業界の方々とコミュニケーションを取ることで自分自身の教育に対する視野が広がると思ったからです。

また、入社前に田中社長と食事に行かせていただいた際に、「将来どんな仕事をするうえでも営業としての経験は活きるよ」とお話しいただいたことも営業を志望するきっかけになりました。

―入社から半年経ちました。アウルの印象はいかがですか？

これは内定者アルバイトの時から感じていたことなんですが、アウルの皆さんは“優しいオーラ”が出てて(笑)実際、皆さん親身になってサポートをしてくれていると感じています。

また、メンバーの新しいアイデアや施策などの提案に対して皆が親身になって耳を傾けてくれます。僕はまだ目前の与えられた仕事をこなすだけで精一杯なのですが、一日でも早く僕も自分なりの施策を皆さんに提案できるようになりたいですね。

―先輩社員のサポートはいかがですか？

まず、直属の上司である丸山さんは僕が立てた目標に対しての進捗状況をこまめにチェックし、すり合わせてくれるので、「この方向性で合ってるのかな？」という不安を感じることなく安心して業務に取り組むことができています。

先日、「あうみPOST」という感謝を伝える掲示板で、「最近成長を感じているから、目標に向けて日々頑張っていこう」ってメッセージが丸山さんから送られて来た時にはすごく感動しました。

丸山さんだけでなくアウルの皆さんが気にかけてくれて、この間も仕事で悩んでいたのを察してくださった先輩が飲みに誘ってくれたんです。新入社員時代の話などを交えて励ましの言葉をたくさんかけていただき、モチベーションが上がりましたね。

就活で大切なのは「自分はこれがしたい」という軸

―今後の目標について教えてください。

直近の目標は、1年後にマネージャーになること。そのために、まずはプレーヤーとして結果を出せるように取り組んでいきます。

将来的には、入社当初と変わらず“子どもの選択肢を広げるような事業”を自分でも展開できるようになりたいです。また近年ニュースなどで話題となっている学校現場の労働環境についても、民間から良い方向に変えるお手伝いがしたいと思っています。

―これから就職活動を迎える学生へのメッセージもお願いします。

僕は、「自分はこれがしたい」という軸が明確であるかどうかが重要だと思っています。それが見えれば、その目標を達成するためにどうするべきか、何を学べばいいのか、どういう環境に自分の身をおくべきなのかなど、方向性も定まってきます。

アウルは、やる気があればその分裁量をもって任せてもらえて、先輩方もその姿を応援してサポートしてくれます。新社会人になると自分の不甲斐なさに落ち込むことも絶対あると思うんですが、アウルは先輩社員が親身になって相談にのってくれるので、新しいことにどんどん挑戦したい、成長したいという人には最適な環境です！