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【社員インタビュー】仕事は人の喜ばせ合戦。その連鎖が協力と成果につながっていく。

DentaLightには7つのバリューがあり、そのバリューを体現したメンバーの表彰式が四半期ごとに行われています。
受賞したメンバーを随時ご紹介して参ります。

vol.4 松山 篤史さん
松山さんの描く”LIGHT Heart”についてインタビューを行いました!

ひとりで完結する仕事などない

DentaLightに入社してから分からないことばかりのスタートでしたが、自分だけが新しい挑戦をしているわけではなく、会社全体が⽇々新しいことに挑戦する日々でした。

今回の受賞は、個人の成果ではなくメンバーと協力できた結果だと思います。

自分のキャリアを振り返ってみても、いろんな人に頼りながら結果を残していくことの連続でした。

新卒で経験したエンジニアも、その後営業に異動になった際も、納期や要求コストを守るためにはチームプレイが⼤事。

自分の⼒だけでなんとかなったということは⼀度もありません。

DentaLightも構造は同じで、どこかの部署や人だけ⽬立って活躍ということはないと思います。

例えば、「カスタマーサクセス(※1)は大事」と言いますが、それは部門の人たちのことを指すのではなく、みんなで一丸となって、顧客の成功を支援していく⾏為そのものを指すと思っています。

【注釈】
1) 顧客が製品・サービスを使うことで成功し、望ましい結果を達成するために行う支援のこと

無防備な人間でありたい

僕は人と関わる上で、みんなの背景を理解することと自分の背景をお話しすることを心がけています。

相⼿の経験や能⼒・価値観などを踏まえて、この人と組むとこういう化学反応が⽣まれるかな?と実験的思考でコラボレーションをお願いする。

そのためには⾃⼰開⽰を積極的にやる。

また、人の根底には助けたい欲求があると思っています。助けることで自分の存在価値を確認する。

自分の弱みや苦⼿もオープンすることで、誰かが助けたいと思ってくれる。

そういう関係性をお互いに築いていきたいと思っています。

そのためにはいつでも相手に相談する自分でいること。

信頼残高を積み上げていくのは、⽇々の積み重ねが⼤事でホームランではないと思います。

自分自身の強みはもちろん弱みを認めるのも⼤切なプロセスだし、相手のバックグラウンドを理解することで自分にないものをリスペクトする。

そこで協業する可能性を⾒出すことに、ゲーム性を感じて楽しんでいる部分もありますね。

仕事と遊びに境界線を設けるのではなく、仕事にゲーム性を持たせることで楽しんでいく。

これは、オンデーズ株式会社の田中修治社長の、「成功はアート、失敗はサイエンス」というお話です。(※2)

仕事をゲームに変える5つの要素として、成長、育成、バトル(競争)、収集、交換、この5つのキーワードが⼤事だという話はとても共感するところでした。(※3)

「あのチームがこうなら僕たちはここまで到達したいよね」「 あの会社がこうなら自分たちはこういう戦略でいきたいよね」という健全な競争や、⾃⼰成長と育成の連鎖などとても必要な要素と感じています。

それをやっぱり一人ではなく、みんなでやっていくことに価値があるんですよね。

【注釈】
2)参考記事 ITmediaビジネス「トップインタビュー」より
https://www.itmedia.co.jp/business/articles/2001/04/news009.html

3)参考文献 田中修治著『大きな嘘の木の下で~僕がOWNDAYSを経営しながら考えていた10のウソ。~』(ニューズピックス、2020年)

仕事は人の喜ばせ合戦

仕事は、相⼿を喜ばせたもの勝ちと思っています。

その対象は顧客だけじゃなく、社内の部⾨関係なくいろんな人。

これはLIGHT Heartの観点とも共鳴するのではないかと思いますし、それが⼤きな⽬的の達成や成果に繋がっていくんです。

僕はすぐにメンバーに頼りますが、相手が⾃発的に関わっていただけると自分には持っていない経験や強みを活かして、高いクオリティの仕事を先回りでやってくれるんですよね。

これがみんなで良い仕事を進めていくプロセスなのかなって感じています。

何事もはじめたての時は、否定されたりうまくいかなくて気持ちがネガティブになることもありますが、それを認めることが⼤事。

キャッチアップやグロースするために自分を謙虚に⾒つめることが⼤事だなと。

繰り返しになりますが自分で何でもかんでもやると言うのは無理なので、相⼿へのリスペクトを持って、人を喜ばせ合ったり頼り合うことで、良い仕事をやっていければと思っています。

(写真撮影時はマスクを外しました)

「仲間集めやコラボレーションなど道中も楽しむ。今後もそういう⾵に仕事をしていきたいです。」
松山さんの活躍、それに負けじとDentaLight社員一同、切磋琢磨してまいります!今後のDentaLightにどうぞご期待ください。

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