1
/
5

『Omiai』この瞬間だからこそ味わえる 〜プロダクト責任者〜 ならではのやりがいとは

※2023年9月公開のインタビュー記事となります。

こんにちは、エニトグループ(with/Omiai)の採用担当です。
当グループが運営する『Omiai』はサービス開始から約10年が経ち、組織としても第二創業期にさしかかろうとしています。その推進を主導いただけるプロダクト部門の責任者を募集します。どんな役割を担うポジションなのか、また今だからこそ味わえるOmiaiならではのやりがいについて、株式会社OmiaiでCOOの今井へインタビューをしました。

■企業説明
株式会社エニトグループは20代向け価値観重視のマッチングアプリ『with(運営:株式会社with)』と恋愛結婚を叶えるマッチングアプリ『Omiai(運営:株式会社Omiai)』の二つのマッチングアプリを運営しています。


■株式会社Omiai 執行役員 COO 今井 良樹
新卒としてリクルートに入社。システム開発、全社横断のネットマーケティングを担当後、リクルート住まいカンパニーの執行役員として、SUUMOを中心とした住宅領域のメディア価値向上に従事。2018年、リノベる株式会社に参画。マーケティング及び、バリューチェーン強化のためのITプロダクト部門を統括し、同社のDX化に貢献。2022年12月にOmiaiに入社、2023年3月に執行役員COOに就任。

‐ まず、『Omiai』で募集されているプロダクト責任者の募集背景を教えてください。

募集背景は一言でいうと”組織体制の強化”になります。『with』は”価値観・恋愛”をテーマにしています。一方、今回お話する『Omiai』は”自然な出会い・結婚”をテーマとしたサービスとなります。その『Omiai』は約10年かけて累計会員数900万人まで成長してきました。そしてその成長を支えてきたOmiaiの組織が2023年春にエニトグループの一員となり再スタートしています。私はまさに第二創業期を迎えていると捉えています。

この第二創業期の『Omiai』が最初にとりかかるべきことは何か、、、

まずは『Omiai』ならではの独自価値の定義をおこなうということです。そのためにはメインターゲットとするユーザーのインサイトを徹底的に突き詰め理解を深める必要があります。その土台(ユーザーインサイトの理解)を基に本質的な顧客体験を設計します。これらを積み重ねることで『Omiai』ならではの独自価値が発揮されると考えます。

こんな背景もあって、新たに再スタートするチームやプロジェクトを牽引いただける人材を採用し体制を強化しようとしています。
また、現在は私(今井)が役員とプロダクト責任者を兼務していることもあって、今以上に推進力を高めるためにも専任の担当者(プロダクト責任者)を迎え入れることにしました。

『Omiai』の未来を描きながらも現場の運営開発をリードする

‐ 次にプロダクト責任者の役割を教えてください。


アプリ開発と運営について、上流から下流工程の全域をディレクションする役割です。それらについて僕がイメージしている役割は大きく分けて4つほどありまして、それをお伝えしますね。


主にはこういった役割になります。戦略策定やロードマップを描く時は幅広い視点が必要になりますし、ユーザーのサービス体験を検討する時などは深く考え抜く思考力が必要になる場面がありますね。

これをお伝えすると万能な人じゃないとできないのでは?!と思われてしまうかもしれないですが、人によって強みのポイントは異なるのでチームでお互いを補完しあえる組織であれば良いかと思っています。

‐ UIUXデザイナーやデータアナリストに向けてどんなアドバイスを期待していますか?


そこはプロダクト責任者の腕の見せどころですね(笑)。基本的には戦略に基づいて方針を伝えつつ示唆するということになります。専門職種のメンバーが十分に力を発揮できるよう仕事を理解したうえでのアドバイスが必要だったりしますね。

一方、デザインやデータ分析などの専門的な視点を求められた時は、プロダクト責任者は専門外で困っちゃう時がありますよね。ここについてはエニトグループとして『with』『Omiai』が横断して高め合ったり課題解決ができる取り組みを増やそうとしています。複数のプロダクトが同じグループで運営されているというポジティブな体制をシッカリと活用できるような環境の整備もプロダクト責任者に推進してほしいと思っています。



『Omiai』というプロダクトのコアを担うその先に描くキャリア

‐ プロダクト責任者の仕事の魅力とは?


2つあります。1つ目は”プロダクトのコアを担う”という点です。グロースに向けての方針づくり・アプリの骨格づくり・プロダクトや組織課題の解決に向けた推進など、多方面において重要な役割の中心人物を担う、まさに屋台骨という存在です。これらを担うこと自体が何事にも代え難い魅力です。

2つ目は”その先に描けるキャリア”です。『Omiai』の第二創業期を推進いただき、プロダクトとしての成長を牽引できた際、社内のキャリアとしてVP of Productへの道筋も開けてきます。VP職へ就いた場合は経営会議に出席し今まで以上に重要な意思決定に関わるなど、経営のご経験も積めるため、キャリアとして大きな魅力だと思います。

一方、どんな要素で実績を生んだ方が対象になるのか、それは「ユーザー目線で新しい価値をつくれる方」になります。つまり、『Omiai』ならではの独自価値である「結婚を見据えた真面目な出会い」をプロデュースできた方だと思います。もちろん数字的な説得力も同時に必要になりますが、それはプロダクトの責任者としては当然にはなってきますよね。
また、組織としての影響度という点も重要です。ご自身が担当するチームだけでなく、チームや法人を超えエニトグループとして価値を発揮いただいた方はVP職へのステップアップが考えられます。

この瞬間だからこそ味わえるやりがいがある

‐ 『Omiai』で働く面白さや魅力とは?


このテーマは読者に最も伝えたいポイントですね。それは今だからこそ味わえるレアリティの高い状況がある、という点です。具体的には3つの要素があります。

1つ目は本気でユーザーに向き合える組織である、という点です。
「顧客ファースト/ユーザー思考」などの言葉は一般的によく使われていますが、私達は実態にこだわっています。本質的にユーザーへ提供できる価値・ユーザーが気付いていない潜在的なニーズへ徹底的に目を向けアプリを運営します。また、あえてお伝えするのですが、プロダクトマネージャーだけでなく、他職種・役員・マネージメント陣もその方針を重視していて、一丸となってユーザーに向き合っていると実感できます。

2つ目はマッチングアプリ『with』との協業です。
同じマッチングアプリが同じグループ内で運営され、お互いが培ってきたナレッジをフルオープンに共有し合える環境があります。これは企画職だけでなくエンジニア・マーケティング・安心安全の取り組み・データ分析・デザインなど多岐に渡って同じことが言えます。お互いの「成功」と「失敗」を知ることでこれからの成長確度を高められる環境は間違いなく魅力ですよね。

3つ目はIPOの実現を目指す時期/業界リニューアル期で挑戦できる、という点です。
エニトグループとしてはマッチングアプリ事業単体でのIPOを実現しようとしています。また、マッチングアプリ業界が従来のイメージとは異なり、世の中のインフラになる変り目をむかえています。そして『Omiai』をはじめとしてエニトグループはそのムーブメントを主導しようとしています。こういったチャレンジングな機会に立ち会えることって稀有であり面白いタイミングですよね。

こういったように、「0→1」「1→10」「10→100」のフェーズでどれも該当するような条件が『Omiai』には揃っています。私はこの好条件がミックスした状況で仕事ができることに非常にワクワクします(笑)しかも少数精鋭でチームをつくっているので、主体性と影響力が発揮しやすい、そんなところもOmiaiならではかもしれないですね。
飛躍的なジャンプアップの経験ができるのは、間違いなく今ならではの魅力だと思ってます。



ユーザー目線で価値を生み時流を読む人材

‐ 活躍している人材の特徴は?


まずは当社のグループで発信しているVMVにピンとくる方ですね。これを前提として他の大事な要素をお伝えします。
それは「サービスを多角的な視点で捉えられる方」ですかね。現状をマクロとミクロで行き来し、更には世の流れをおさえてサービス開発する、ということです。例えば、データを基にユーザー視点で機能設計をすることもあれば、未来のマッチングアプリの姿を予測し議論や準備を進める、などが考えられます。つまり、目の前のユーザーニーズに徹底的に向き合う時もあれば、未来や業界トレンドを生み出す戦略視点での働きかけも活躍するうえで大事な要素になる、ということになります。この視点はプロダクト責任者としてもっておいていただきたいです。

‐ 最後に読者へメッセージをお願いします。


今だからこそ味わえるこの状況にワクワクする方、社会の課題解決にチャレンジしたい方、ユーザー目線でサービスをプロデュースしたい方

是非、私達と一緒に仕事をしましょう。エントリーをお待ちしています。



株式会社エニトグループでは一緒に働く仲間を募集しています
同じタグの記事
今週のランキング
株式会社エニトグループからお誘い
この話題に共感したら、メンバーと話してみませんか?