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【若手座談会】社会人一年目のリアルな声に迫る!~入社から今までを振り返って~【後編】

皆さんこんにちは!

フェアコンサルティング広報担当の石嶋です。

今回の記事では、入社1年未満の社員による若手座談会の【後編】をお届けします!【前編】も投稿していますので、そちらも合わせて是非ご覧ください ^ ^

座談会の参加メンバーは、2022年入社の西口さんと、今年新卒入社の森さんと私石嶋です!
前編では、主にそれぞれの業務内容についてお話ししました。後編では、フェアコンサルティングへの入社理由や入社前後の当社へのイメージの変化などを中心にトークを行っております。

ファシリテーターは人事部の平谷さんです。
募集記事では伝えきれない社風やカルチャーを、若手目線でお届けできればと思います!

❚ 対談メンバー紹介


西口さん:Global RM部(営業部)
学生時代は会計サークルにて簿記を学ぶ。会計分野での就職を希望し、フェアコンサルティングへ昨年入社。現在は営業部メンバーとして、クライアントへの訪問や営業事務の業務を行っている。最近、一目惚れした猫を飼った。

森さん:管理部門 経理部
商学部で会計を学び、在学中に簿記の資格を取得した。昨年7月からインターンとしてジョイン後、経理部で主に国内子会社の決算業務を行っている。また、入社後は社内OJTで法務部での業務にも携わっている。趣味は旅行やスポーツが好きで、学生時代は1ヶ月に6回旅行に行ったこともある。

石嶋:経営企画室 広報PR
大学では経営コースを専攻。昨年7月にインターンとしてジョイン後、会社HP更新やニュースレター配信などの広報業務を担当している。インターン中に受講したweb制作の研修を活かし、現在はグループ会社のHPリリースにも挑戦している。趣味は美術館巡りで、マイブームは週末に本を1冊読むこと。

❚ 入社を決めた理由、入社前後のイメージの変化

平谷さん:次は、フェアコンサルティングに入社を決めた理由や、入社してみてどうだったか、また入社前後でのイメージにギャップなどがあれば、1年目の目線から教えてもらえたらと思います。

西口さん:私は大学で会計の勉強をしていて、会計分野に携われる仕事をしたいと思っていたので、フェアコンサルティングの選考を受けようと思いました。面接では、私自身自分のやりたいことが定まっていなかったにも関わらず、どの面接官の方にも親身にお話を聞いて頂けたので、この会社で働きたいなと思いました。
入社後のギャップとしては、コンサル業界が深夜まで仕事をしている、ハードワークなイメージの業界だった一方で、フェアコンサルティングは仕事とプライベート両方充実されている方が多くて驚きでした。

平谷さん:なるほど。確かに働きやすさといった点では、中途入社座談会でも「思っている以上に働きやすくて驚きだった」という声がありましたね。ワークライフバランスという言葉がありますが、プライベートだけが充実していることをそう言うのではないと思います。仕事で満足感を得て、プライベートでも存分に遊ぶ、両方充実した時間を過ごすことを大事にしている社員が多いと思います。

石嶋:私は学生時代インドア派だったので、週に5日働いたら週末は疲れていてもっとインドアになるのかなと思っていたら、仕事が始まってからは逆にエネルギッシュになって、休日一人でも出掛けるようになりました。

西口さん:わかる!仕事とプライベートでメリハリがつくから、自分でも大丈夫かな?と思うくらい遊んでしまう時があります。(笑)
あと働き方以外にも入社してギャップを感じた点としては、部門間の連携がとても密に行われているということです。社員旅行もあって、社員同士コミュニケーションを取れる機会が多いから、仕事でも「あの案件についてはこの人が詳しいから聞いてみよう」といった会話ができるのは良いなと思います。

平谷さん:大企業と比較すると、組織として小回りが利く部分はありますね。組織が大きすぎると、会社全体よりも部門としての採算を重視しすぎたり、担当領域以外の仕事はしなかったりといった問題も生まれる場合があると思います。その点フェアコンサルティングは、「圧倒的な連帯感」を強みとしているように、社員一人一人が会社を動かしているという感覚を持っているように思います。
次に森さんに聞いてみましょう。


森さん:私は就活中ずっと経理を志望していたのですが、規模の大きい会社では、ある勘定科目だけを担当する場合が多いので、決算書を作るなど、もっと全体を見られる経理の仕事をしたいと思いフェアコンサルティングに入社しました。
また、入社してからは、経理だけではなくOJTで法務にも関わらせて貰っていて、新しいことにチャレンジできる環境があるのは良いなと思います。入社前後のギャップについては、入社前は同年代が少ない環境で緊張していましたが、皆さんとても優しく接してくださるので全く心配する必要はありませんでした。

平谷さん:大きな会社に行くほど仕事は細分化されるので、ピンポイントで専門性は高まるけど、経理としての総合的な能力が身につくかと言えば正直難しいと思いますね。就活中の森さんがその視点に気付けたのはある意味すごいですね。

森さん:実際に就活中にも、逆質問で経理の業務範囲について聞いてみたことがありますが「弊社には合わないと思います」とやんわりと言われました(笑)
1つの勘定科目を極めるのに向いている方もいると思いますが、私は今の経理業務の方が面白いと感じられるので、フェアコンサルティングに入って良かったです。

平谷さん:石嶋さんはどうですか?


石嶋:入社を決めた理由としては、私の就活軸として成長環境を重視していたので、森さんと同じようにチャレンジできる環境に身を置けるという点で良いなと思ったのと、最終的には面接の時に丁寧に話を聞いて頂き、今後のキャリアについてのアドバイスまでして頂けて納得感を得られたので入社を決めました。
入社後のギャップとしては、思ったより裁量権があって驚きました。ある程度はマニュアル通りかなと思っていたのですが、Wantedlyで初めて書いた内定者紹介の記事も、「好きなように書いてね、チェックだけするね」という感じでした。のびのびとできる環境がありがたいです。

平谷さん:裁量権があるということは、同時に責任を背負っているということになりますが、プレッシャーを感じることはないですか?

石嶋:無いと言えば噓になりますが、上司の方が「出来るだけチャレンジして、多くの失敗を経験していこう」と言ってくださるので、大船に乗ったつもりで好きなようにさせて頂いています(笑)

平谷さん:言われたことをする「作業」と、自分で考えてする「仕事」では得られるものが全然違いますね。大きい企業だと仕事の割合が作業を上回るのには中々時間が掛かると思うから、早めにそれを経験できることは良いことだと思いますよ。

❚成長を感じた部分、今後の目標

西口さん:成長を感じた部分としては、最近は上司の方に言われる前に、何を求められているかを考えるようになって、少しずつ準備できるようになったことです。

平谷さん:素晴らしい。想像力ですね。

西口さん:本当に細かいことですが、例えば訪問先に持っていく必要なものや、先方の人数が未確定な時に予備の資料を持っていくことなど、最初は言われて行っていたことを自分から意識してするようになりました。

平谷さん:想像することは仕事においてとても大事ですね。でも先を読もうと思ったらある程度経験が必要だから、経験を積むことも大事。100%の説明もしていないのに、120%で返してくれる人もいるので、そういう人には仕事を任せたいと思います。

西口さん:そんな人になりたいです!

森さん:私は今120%説明してもらって、90%位で返している気がします(笑)

平谷さん:学校の勉強に近いですよね。120%の説明を受けて、90点くらいの結果を出す。仕事ではその逆を目指してもらいたい所ですが、まだ出来なくて当然なので少しずつ頑張りましょう。
森さんは今後成長したい部分などはありますか?


森さん:経理業務の中では、書類の内容をきちんと理解できるようになりたいです。見方として、数字をそのまま見るだけではなく、数字の意味まで理解することが大事かなと思います。そして、その数字がどのような仕事に繋がっているかということについての理解を深めたいです。また、自分が決算を担当しているグループ会社の中には、決算業務自体の進め方の改善を図っている所もあるので、私も経理担当として数字を見るだけでなく、業務全体に積極的に関わっていきたいと思います。

平谷さん:そういった立ち上げの場面に関われることは凄く良い機会になりますね。今後上場といった目標を目指すとなると、中小企業の決算についても上場企業の決算についても学べるから、その両方の視点で見られることはとても貴重だと思います。作業として流してしまわずに、本質を考えながら仕事をすることが森さんにとってプラスになると思います。
石嶋さんはどうですか?


石嶋:成長を感じた部分としては、自分で考えて判断して進めていく仕事が多いので、主体性や積極性の部分を鍛えられていると思います。上司の方と話していても、次の瞬間には「それで、石嶋さんはどうしたいですか?」という風に聞かれるので、最初は焦っていましたが、最近は自分の考えを出せるように頑張っています。
目標としては、一つ一つのお仕事に当事者意識を持ちたいなと思っています。まだまだ人に意見や正解を求めそうになってしまいますが、どんなことに対しても自分事と捉えられるよう、常にアンテナを張っていたいと思います。

平谷さん:石嶋さんは今一人で広報業務を担当していて、大変な部分も多いと思いますが、それを決してネガティブに捉えすぎず、今言ってくれたようにポジティブに変換していくことで成長に繋げていけるのかなと思います。
皆さんにも共通して言えることですが、仕事をしていたら予想外のことが起こる場面はたくさんあって、その瞬間はネガティブな気持ちになるかもしれない。でも投げ出さずにそれを乗り越えることによって、結果的にいい経験をできたというポジティブな方向に持っていけたらいいですね。


まだ入社したばかりですが、三人とも若手なりのフレッシュなアイデアで、会社にいい刺激を与えてくれているかと思います。頼れる上司はたくさんいると思うので、これから色々な経験をしてそれぞれ成長していってほしいなと思います。


フェアコンサルティング / Fair Consulting Group
フェアコンサルティンググループは、世界18ヵ国/地域、32都市に直営の事務所を設け、 日本人会計士などの専門家を配置するグローバルコンサルティングファームです。 【主なソリューション】 ・海外進出・撤退支援 ・M&Aアドバイザリー ・トランザクションアドバイザリー ・グループガバナンス強化 ・グローバルアウトソーシング ・グローバルITソリューション ・移転価格税制 ・国際税務アドバイザリー 詳細は弊社ウェブサイトをご覧ください。 Fair Consulting Group is a Japan-base
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