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戦略コンサルからスタートアップへの転職。Eコマースへの挑戦を選んだ背景に迫る

こんにちは、forest採用広報です!

今回のストーリーは、経営企画マネージャーとして働く丸澤さんにフォーカス。戦略コンサルタントからスタートアップへの転職を選んだ理由をお聞きしました。

丸澤舜 27歳 東京都出身

東京工業大学院理学修士。量子物理を専門とした研究活動に従事した後、2019年にアクセンチュア 戦略コンサルティング本部に入社。M&Aや通信・ハイテク業界にて新規事業、BDD、R&D案件の創出などを担当。2022年1月にforest入社。経営企画として動きつつ、M&Aからその後のブランドマネジメントまでを一貫して担当。

当時、何故アクセンチュアという選択をされたのでしょうか?

大学で勉強をしていた時は、自然とメーカーに就職をすると思っていました。周りはそれぞれ研究室推薦で理系就職していく中、先輩から文系就職の存在を知り、アクセンチュアのインターン選考を受けたのが入社のきっかけです。色々な選択肢を知っていくなかで、理系就職よりもビジネス職として働く方が自分に向いていると思い、最終的にアクセンチュアを選びました。

アクセンチュアでは、M&Aプラクティスにおいて、プライベートエクイティファンド向けに様々な業界でのBDD(ビジネスデューデリジェンス)を経験しました。これらの案件では、投資候補の事業評価の一環として、3C分析をベースとして、論点設計からリサーチ、資料作成までの一連の流れを幾つか担当していました。

また、通信メディアやハイテク系の案件では、メーカーや通信企業向けにデジタルを活用した新規事業案件やデジタルマーケティング、R&D案件に携わっていました。

アクセンチュアやコンサルタントとして働いて良かった事はどんなところですか?

コンサルタントとしての仕事を通じて得られた大きなものは、論点の設計力、リサーチ力、タスク実行力、そしてプレゼンテーション力など、コンサルタントとしてのハードスキルです。

コンサルタントとして必要なベーシック・スキルは、明確に体系化されています。また社内でのプロモーション(昇進)にも、評価要件としてのスキル・セットやポイントなどが決まっているため、キャリアアップに向けて何を達成すれば良いかが早い段階で分かります。そのゴールを目指して自らキャッチアップし続ける習慣がついたことは、前職を通じて得られた貴重な経験だと感じています。

forestに応募・入社したきっかけはなんですか?

弊社の湯原代表とSNSで繋がったことがきっかけです。その当時、実は転職は全く考えていなかったんです。ただコロナ禍でリモートワークが中心の生活になり、外部との関係が一部遮断されてしまっていた環境に危機感を覚えていました。人との繋がりがない中で、20代を過ごしてしまっていいのかなと。そんなこともあり、色々な形でネットワーキングをしていこうと思っていたタイミングで、湯原のような方と一緒に何かお仕事出来るのは、良い機会だと思って連絡しました。

forestとは、業務委託としての関わりから始まって、何ヶ月かご一緒するうちに、正式に働いて欲しい、と代表から声をかけてもらいました。当時は直属の上司とも、非常に良い関係を築けていて、コンサルタントとしてのキャリアを思い描いていました。forestへの参加をお声がけいただいた時、初めて転職を意識して、そこから様々な企業をリサーチしました。前職に残ることも含め、各社比較する中で、最終的にforestへの入社を決めました。


forestの魅力について教えて下さい!

人が魅力

forestには、バックグラウンドとして自分と違う人達がたくさんいたのが大きいです。

バックグラウンドが違うからこそ、寄与出来る部分も、得られる部分も両方あると思ったんです。自分が新しいことを学びながらも、自分がこれまで学んできたことを活かして組織に寄与出来る。具体的には、プロジェクトマネジメントなどの部分でしっかりスキルを発揮しながら、ファイナンスやマーケティングといった領域では新しい知識をキャッチアップさせてもらえる。Win-Winの関係が築けると思ったのが魅力の一つです。

また、個人に対してしっかりと裁量を持たせて、任せてくれる、という文化を強く感じました。経歴や年次など人を色眼鏡で見ない点も、当たり前のことですがforestの良い文化です。本当の意味での実力主義だと感じます。これは経営陣がプロフェッショナルファーム出身だからこそ生まれる安心感であり、程よい緊張感だと感じています。思いっきりチャレンジし、足を止めずに成長出来る環境だと日々感じています。

事業領域が魅力

私達が取り組む事業モデルは、グローバルで見ても最速でユニコーンになっている企業があったりと活況です。そして今後もオフラインからオンライン購入になっていくマーケットトレンドがある。それに加え、国内に同業のプレーヤーがほぼいない。ビジネスとして市場環境が整っていて、競争環境としては勝てる要素が整っていることにわくわくしています。

ただ、魅力的な市場はどんどん競争が激しくなってくし、入社の障壁もどんどん上がっていくことが常です。仮に入社できたとしても、「大勢いる社員」の一人になってしまう可能性があります。forestであれば、市場環境と競争環境の両方が整っていて、第一人者になれる。成長途上のマーケットで会社と一緒に成長していきながら、勝ち馬にも乗れると思ったのが感じた魅力の一つです。

事業フェーズが魅力

スタートアップとの出会いはめぐり合わせだと思っています。上場前に立ち会えるか、シード期にめぐり合えるかどうか。例えば、メルカリの創業期に携わった方なども、同じようにきっかけがあったんだと思うんです。その時にご縁があった。そのご縁にめぐり合った時、そこに対して踏み込む決心、自分を納得させる要素を何個持てるかが重要なんだと考えています。ご縁とそのご縁に納得ができた、それが自分にとってはforestという選択肢だったんです。

入社をしてみていかがでしょうか?

自分が貢献できるところとチャレンジ出来る点、その2つがちゃんとあって刺激的な毎日です。

ブランド分析や、ブランド評価といった業務領域はコンサル時代の経験が活きている。一方で、forestとしてブランドをどう成長させていくのか、めぐり合った国内のブランドをどう価値創出していくのかは、自分にとっては未体験の領域です。そこは、社内にいるプロフェッショナルから日々たくさん学ばせてもらえている環境です。

forestは「人種のるつぼ」になっています。事業会社出身の人もいれば、プロフェッショナルファーム出身の人もいる。これまで接点がない方々と一緒に仕事が出来るというのは、新しい視野が広がりますし、コラボレーションが生まれます。、一緒に事業や会社を作り上げていく、固めていくといった楽しさを味わえています。

丸澤さんが考える、forestでのこれからのキャリアについて教えて下さい。

入社した以上は、しっかり結果を残したいです。上場がゴールではありませんが、forestが上場を果たすまで一緒に走り切るというのが先ずはマイルストーン。そして、グローバルにforestという名前を残した、という実績と実感を得たいですね。

自分自身のステータスとしてよりも、達成感と成し遂げるという事実を得たいという想いが強いです。その目標を達成できた時、改めて入社した事を振り返って、入社を選択をした自分を褒めてあげられるよう、邁進していきたいですね。

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