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過去の自分を知り、最適な転職(就職)を目指す

こんにちは!

皆様お久しぶりです。
お盆前ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか?

暑さも一段と険しくなり、冷房をつける場所が増えてきましたね
寒がりの私には、きつい季節になってきました…
(いつもパーカーを持ち歩いて対処してます)

さて、本日も自分を振り返るための方法をお伝えできればと思います。
本日は、「モチベーショングラフ」についてです。

モチベーショングラフとは?

モチベーショングラフとは、
過去の自分自身の出来事・体験を振り返り、
時系列でのモチベーションの揺れ動きをグラフで表したものです。

自身を客観的に見つめる時に使う魔法のアイテムになります。
過去を振り返ってみると、やる気に満ちた時期や落ち込んでいた時期など様々だと思います。

その節目を振り返ることで、自分自身の価値観や強み、弱みを導き出すことが目的です。
志望動機や自己PRなどの「根拠となるエピソード」の発見にも寄与します。

是非、実践してみてくださいね。

モチベーショングラフの書き方

次の5つのステップに沿って作成していきましょう。

1.縦軸は「モチベーション」・横軸は「時間」を表す2軸を設定
2.幼少期~現在までの具体的な出来事とモチベーション上下推移を書く
3.出来事に応じた思考や行動、状況を振り返る
4.モチベーショングラフの「山」と「谷」の共通点を抽出する

1.縦軸は「モチベーション」・横軸は「時間」を表す2軸を設定

作成方法は様々ですが、横軸は節目で区切る事をおすすめします。
例:幼稚園、小学校、中学校…現在

縦軸は、‐100%~100%で作成しましょう。

2.幼少期~現在までの具体的な出来事とモチベーション上下推移を書く

節目毎のモチベーションの上下推移と、
モチベーションが大きく変動した分岐点となる出来事を記載します。
モチベーションの変化とともに、そのきっかけとなった出来事を記入することで、
これまでの人生におけるモチベーションの源泉や転機となった出来事、
困難な局面をいかに乗り越えてきたかといった点を可視化できます。

3.出来事に応じた思考や行動、状況を振り返る

そして、「なぜそのような行動をとったのか」「何を感じていたのか」
を思い出してモチベーショングラフに記載します。

「なぜ?」と自問しながら、モチベーショングラフに記入した出来事に関連する状況や思考、行動を深掘りしていくことで、どんなときに嬉しいのか、どんなときに頑張れるのかなど、自分の価値観や特徴が明確になっていきます。

4.モチベーショングラフの「山」と「谷」の共通点を抽出する

モチベーショングラフの分岐点となった出来事やその背景にある思考や行動をもとに、山になっている部分と谷になっている部分それぞれの共通点を抽出して、記載していきます。

共通点を抽出することによって、特に大事にしている価値観や自分の中の判断基準の軸となるものが浮き彫りになってきます。

まとめ

数週間に分けて、自己分析の方法をご紹介してきました。
なぜ、私がこのような記事を書いているかというと…

「就活はいい企業に行くこと」がゴールではないからです。
皆様、就職した後何年も働く事になります。

そのような大事な節目を、

「みんなが知っている企業だから」
「雰囲気がよさそうだから」

そのような考え方で決めても良いのでしょうか…?
私は、否だと思います。

自分がどんな環境だったらわくわくするのか?
どんな環境を求めているのか?

是非、一度振り返って考えて頂きたいと思います。
もし、相談事があれば是非面談にお越しください!

では、お会いできる日を楽しみにしております。


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