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入社して早半年。ゲットイットは「途中」です

はじめまして。fujiと申します。

昨年の秋にゲットイットに迎えられてから、早いものでもう半年が経とうとしています。

今回はゲットイットを見つけてから今までのことを書いていきます。

ゲットイットに入るまで

転職サイトでゲットイットの求人を見つけたのは昨年の初夏でした。

最初は職種で探していたのですが、ゲットイットの採用サイトを見るうちに、

「ここなら素の自分で働けるかもしれない」

「ここなら長く働けるかもしれない」

気付いたら思いの丈を綴った履歴書(怪文書ともいう)を送っていました。

前職は全くの異業種、未経験にも関わらず応募した職種は経験者募集。ここで働いてみたい!という気持ちだけで動き始めた転職活動でした。その後縁あって、今私はゲットイットにいます。

入社して変わったこと

今、私は素の自分で働くことへの移行期間にあります。

入社するまでの私は、仕事用の仮面は被れない、自然な自分で働きたい!と漠然と考えていました。それがどういうことなのかをちゃんと認識したのは、恥ずかしながら入社してからです。仕事用の仮面を被っているからこそ割り切れることもあるのだと知りました。

できない自分、甘えた自分と正対するのは苦いプロセスです。こちらでも書かれている方がいますが、素の自分で働くのは防具をつけずにぶつかっていくようなもので、だからとても消耗するのだと思います。

その代わり、将来像を描けるようになりました。

「5年後・10年後どうなりたいですか?」就職活動頻出のこの質問が私は正直とても苦手でした。決まり切った質問だからと割り切るのが要領のいい回答なのでしょうが、なぜか私には無理だったのです。それが今、ゲットイットでこの先どうなっていたいかが違和感なく考えられるようになってきました。きっとなるべき自分となりたい自分の方向性が重なって、嘘をつく必要がなくなってきたのだと思います。

ゲットイットの考え方

ゲットイットは自律分散型組織を目指しています。

簡単に言うと上司はいません。相談はするし協力も仰ぎますが、指示は仰ぎません。最終的な意思決定権は自分にあります。フレックス制、任意で休憩も取れるし、早く上がりたい日は調整して上がれる。有給も自由に取れる。とにかく自主性を重んじます。それは入社後のオリエンテーション課題にも現れています。強いトップダウンの環境にいた方は、はじめ混乱するかも知れません。(語り草になるオリエン課題はこちらに詳しいです)

また、ゲットイットはダイバーシティ&インクルーシブ(D&I)を掲げています。20年度からD&Iを推進するPJが発足したこともあり、目に見えるところも、見えないところも、みんなの個性を知って受け入れて行こうという動きが本格化してきました。

ここで大事なのは、これらの制度は「全員が働きやすい環境をつくる」「最高のパフォーマンスで仕事に取り組む」ための制度だということです。

自分だけが良ければいいのではなく、周りも含めて最善のやり方で仕事を進めるための自律分散型です。セルフマネジメントをしながら、お互いを思いやるマネジメントもできる。そんな人が、ゲットイットには向いているかもしれません。(私もまだまだです)

ゲットイットは「途中」です

こんな面白みのない生真面目な文を書く人間(真面目な人間とは言わない)もいれば、面白くってつい読み進めてしまう文才を持つ人もいます。文章を書くプロもいます。もちろん文章を書くのが苦手な人もいます。文章という切り口一つを取っても、いろんな個性を持つ人がいます。個人が個性を隠すことなく、素の自分のまま存在できるところは、ゲットイットのなくして欲しくない魅力です。

今年創業20年を迎えたゲットイットですが、まだまだ道の途中です。完成された組織ではありません。きっとあなたの思っているよりも、固まっていないことは多いです。

その代わり、これからのゲットイットは、私たちでつくっていけます。

そしてあわよくば、ゲットイットを一緒につくっていく方が1人でも多く現れてくれればと思い、この文を書きました。

みなさまのご応募をお待ちしています。

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