メンバーインタビュー「一流のマーケターを目指して、グラフトンノートを選んだ理由」
こんにちは、グラフトンノート採用担当です。今日は、昨年広告運用コンサルタントとして入社した岩本のインタビューをお届けします。入社経緯や弊社の魅力等について詳しく聞いてきました。
■弊社への入社経緯について教えてください。
前職で広告運用を3年程経験した中で、広告運用だけでは解決出来ない問題や達成できない目標があると気づきました。そこでもっと包括的なコンサルティングを行うことで、成果を出したいと思いました。
「広告という武器とは別に、他の方法を選択肢に加えて問題解決につなげる。」
そういう軸をもとに転職先を探していたところ、出会ったのがグラフトンノートでした。
■選考時の最初の印象はどのようなものでしたか?
メンバーと会って感じた人柄はとてもよく、またクライアントへの支援のスタンスなども新鮮で、この会社であればやりたいことができる、と感じたのを覚えています。
■業務面で前職からの変化はありますか?
まず、サッポロビール様のような大手企業様に対するご支援は初めての挑戦でした。
関わる人や金額の規模も大きくなった為、関わる人に対しての気遣い、配慮、また進行管理の正確性なども心がけています。
また、グラフトンノートの特異性として、部署を跨いでプロジェクトマネジメントしていくような案件が沢山ある点があげられます。クライアントの複数のブランドを跨いで、広告運用からデータ活用支援までを横断してご提案することも多いです。
取り扱う媒体についても制約なく、ご提案しています。
■グラフトンノートの特徴についても教えてください。
クライアントとのコミュニケーションの取り方に大きな違いを感じました。
語弊のある表現かもしれませんが、とても素直なコミュニケーションをするんです。
クライアントから依頼された業務を全て受け入れるのではなく、無理なことには無理と伝え、見栄を張ることがありません。その他、広告のみに限った状況改善に限界があることを提示して、綿密なコミュニケーションを取って問題の本質は何かを探り、広告以外の方法も提示するなど、クライアントの課題解決にあたって自社の都合を優先させることもありません。
■結果としてクライアントからの信頼も獲得できている、と思っていますが実際のところどうでしょう?
はい。現在非常に大きな案件をお任せいただいているクライアントの例でいうと、初期段階の商談時に抱えていらっしゃった課題に対して、弊社で価値提供できる余白は大きくない状況がありました。そこで、無理にご提案することなく、率直な意見をお伝えさせていただいて、お取引に繋がることはなかったんです。
その後、そのクライアントにおいて新たな課題が顕在化した際、お声がけいただき非常に大きな役割をお任せいただいています。
■弊社の強みについて教えてください。
クライアントファーストを前提とした誠実さは勿論、業務の効率性にも重きを置いています。1つ1つの案件に時間を掛けて臨んではいますが、資料の体裁を整えることに時間を割いたりすることは推奨されておらず、戦略プランの構築や本質的なご提案自体に時間を使っています。
限られた時間の中で、パフォーマンスを最大化することに拘り、仕事に妥協を許さない社風が根付いていると思います。
■どのような人が弊社にマッチしているとお考えですか?
自分の将来像が明確に意識出来ている人です。現時点で明文化出来ない場合、最低限の目的意識は必要になります。またチームで業務を行うため、協調性も必要です。
■将来のキャリア展望を教えてください。
社員の技術向上と共に、会社を成長させる事です。独立を検討する機会もありましたが、会社内での学び、独力での問題解決が困難な案件を経験し、現在は革新的な施策を会社として講じることに意味を感じています。
■最後に広告業界の変化にどのように付いていくのか教えてください。
現在企業が飽和状態にある広告業界は、広告入稿・運用そのものに対する提供価値が低下していると思います。生存競争の激化が予想される中、そこを生き抜く為には広告運用に次ぐ新たな武器が必要不可欠です。大規模の案件をプロジェクトマネジメントできる力、クライアントの要望を最大限満たす方法など、随時自分に必要な武器を身に付けていきます。
岩本さん、お忙しい中ありがとうございました!
弊社では現在、広告運用経験のある方の募集を積極的に行っています。
少しでも興味をお持ちになっていただけた方は、ぜひご応募ください!