シャッフルランチをオンラインで実施してみた!外出自粛中だからできるコミュニケーション方法とは?
こんにちは。以前のリモートハック術でもご紹介したオンラインシャッフルランチを先日開催しました。今回は実施方法や開催中の様子をお送りします。ぜひ、ご覧ください。
制度導入の背景
Gunosyでは社員数が増えていく中、業務で関わりの薄いメンバー同士のコミュニケーションが不足しているという課題を感じ、以前から参加者をシャッフルしてランチに行ってもらう「シャッフルランチ」という制度を導入していました。
しかし、新型コロナウィルスの拡大によりGunosyも3月26日より原則リモート勤務を行っています。リモート勤務の長期化を見据えて、「シャッフルランチ」を自宅でも開催できるよう「オンラインシャッフルランチ」を実施することになりました。
制度の詳細
シャッフルランチ
部署を越えたメンバー同士のコミュニケーションを目的とした制度です。参加者を募り、違う部署の社員同士を「シャッフル」してチーム組し、ランチに行きます。
・毎月1回開催
・運営チームが参加社員をランダムに分けて、グループを作成
・実施時のランチ代の一定金額を上限に、会社から補助あり
オンラインシャッフルランチ
自粛期間中のメンバー同士のオンラインコミュニケーションを目的としています。「シャッフルランチ」同様、参加者を募り、チームでオンライン会議ツールを使ってランチをします。
・毎月1回開催
・運営チームが参加社員をランダムに分けて、グループを作成
・実施時のランチ代の定金額を上限に、会社から補助あり
・食材はテイクアウトや配送サービスなど各自で準備
オンラインシャッフルランチ実施レポート
大人数だとコミュニケーションが難しいという意見もあったため、1人1人が話しやすいよう4人のチーム構成でグループを作成しました。
こちらは参加チームのランチ中の一コマ。画面越しでも楽しんでいる様子が見えて、とてもほっこりする写真です!
後日、参加者からはこのような感想をいただきました。
「おうち時間を垣間見ることができて、いつもとは違ってプライベートな会話が増えたように思います。」
「移動がない分、1時間でも結構はなしをすることができました。」
「リモートになってから関わりが薄くなってる方々と久しぶりにお話しできてよかったです!」
オンラインではコミュニケーションが取りづらくなるのではないかと不安はありましたが、いつもとは違う環境でも会話を楽しむ事ができたようです。
初のオンライン開催だったため、食事の手配方法や開始時間の調整、リマインドの重要性など、実施後の反省点もありました。今回の反省点は次回に活かしたいと思います!
参加者アンケート結果
最後に参加者に実施したアンケート結果をご紹介します。
食材の手配は配送サービスが多かったようです。今はUber Eatsなどアプリが展開されているので、Gunosyの社員にもよく利用されています。
そして、参加者満足度は90%以上が「参加して良かった」と回答してくれました。「どちらでもない」と回答された理由は先ほどあげた反省点もあるようです。今回初めての開催となり至らない点もあったかと思います。アンケート結果や社員の声も参考に、次回以降に開催する際は活かしたいと思います。
以上、Gunosyの「オンラインシャッフルランチ」のレポートをお送りしました。