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エンタメ好きな人へ~メディアリレーションズの仕事とは?

 こんにちは。今回はメディアリレーションチームの社員のインタビューをお送りします。パートナーメディアとの連携方法や、この職種を選んだ理由など、仕事の楽しさが伝わる内容です。ぜひ、ご覧ください。

仲谷さん/メディア運営推進部 コンテンツ開発グループ
大学卒業後、約10年間の勤務で動画配信・CDN・クラウドゲーム、デジタルシネマ事業など、エンタメに関する様々な事業に携わる。その後コンテンツビジネスに関わりたいとGunosyに転職。リレーション業務は未経験ながらも、前職での経験とキャッチアップ力を活かし、メディアリレーションとして提携パートナー様との連携や新規開拓を行う。

好きなことを仕事にする魅力

- Gunosyに入社されるまでの経歴を教えてください

 新卒で入社した会社で約10年働いていたので、Gunosyが2社目になります。前職では動画配信を行う部署で、サービスの運用や配給会社からコンテンツを買い付け自社で配信するコンテンツ調達の業務を担当していました。テレビで放映中のドラマは全て見てしまうほどエンタメが好きな僕にとっては、最新の動画コンテンツに関わることができる貴重な経験でした。

 他にも、様々な事業を展開している会社だったのでCDNの営業やゲーム事業の部署にも所属しました。部署が変わることで、業務や関わる人も変わり、新しい発見があったのでとても楽しかったです。

- 転職のきっかけとGunosy入社の決め手は何でしたか?

 転職活動は1年程かけて好きな仕事を探しました。最終的には、動画配信などコンテンツを扱うこと仕事がしたいと感じましたね。

 Gunosyに入社決めた理由は、面接の途中で今の職種の提案を受けたことがきっかけです。元々は新規事業の求人募集でエントリーしていたのですが、経歴を見ていただき、メディアリレーションへお誘いいただきました。僕にとっては、メディアという新たな領域でコンテンツ調達の経験を活かせる事はとても魅力的でした。

未経験だからこそ動いて覚える

- 現在担当されている業務を教えてください

 Gunosyに入社してからはメディアリレーションを担当しています。情報キュレーションアプリ「グノシー」「ニュースパス」「LUCRA (ルクラ)」で配信される記事の管理と、それを提供していただく媒体社様との連携・新規開拓を行い、記事に関するお問い合わせの窓口となって対応しています。また他部署を交えてコンテンツ企画を立てる事もあるので、社内外問わず多くの方々と関わるチームだと思います。

- メディアリレーションとはどのような知識や能力が必要ですか?

 能力ではありませんが、現在のチームメンバーは前職でメディアを経験していた方が多いです。僕は未経験で入社しているので、経験の有無が条件というわけではありませんが、媒体社様の気持ちを汲み取る事ができるかどうかはポイントだと思います。

 僕達のサービスは記事をお預かりし配信する事で成り立っています。そのため、提供してくれる媒体社様や利用ユーザーが求めているものを理解するために、コミュニケーションを怠らないよう心掛けています。

- 未経験の事を始めるために、どのように学びましたか?また努力したことはありますか?

 最初に研修があるので、企業やサービスについては一通り覚えることができます。でも、実際は媒体社様との会話から学ぶことの方が多かったですね。業界情報は資料を見るよりも覚えることができましたし、知識として身に付いたと思います。

 「ニュースパス」がリリースされる前の話ですが、短期間で200メディアと提携するという任務がチームに課せられた事がありました。新規開拓はもちろん「グノシー」で既に繋いでいた企業にもお声掛けし、あの時はまさに『千本ノック』の勢いでした(笑)

 でも、あの時の営業が後々メディアリレーションとしての能力に繋がっている気がします。「ニュースパス」リリース時の目標も当日朝に達成することができたので頑張ってよかったとやりがいを感じました。

仕事に飽きない働き方

- 仕事のやりがいは何ですか?

 この仕事に就いて様々なメディアを訪問してきましたが、常に新しい情報をキャッチアップしていく立場の方達だからこそ、皆さんの考え方が面白く、一緒に取り組みをさせていただくといつも良い刺激を受けます。メディアリレーションをしていなければいけなかった有名メディアの制作現場に伺うこともあり、貴重な体験も多く経験しています。

 自社の話でいうと、情報キュレーションアプリを運営しているからこそ、流行に合わせた新規開拓や特集企画を常に考えています。だから同じ業務は1つとしてなく、仕事に飽きた事はありません。

- 今後の目標を教えてください

 すでに多くのメディアと提携させていただきましたが、今後は専門誌との連携も進めたいと考えています。例えば競馬とか格闘技など、人気はあるのですが記事本数は少ないので、まだまだ増やせる分野だと思っています。

 Gunosyでは独自のアルゴリズムでユーザーに合わせた記事配信を行っているので、ユーザーが興味関心を持つ内容はすべて需要があります。情報の選択を増やすのはメディアリレーションの仕事なので、これからも職種に見合った動きをしていきたいと思います。

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