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【副代表インタビュー】急成長中、6期目ベンチャーを支える副代表佐々木のストーリー!

佐々木涼 / JHR株式会社 取締役副社長

千葉県出身 1994年生まれ
2016年 大学在学中にインターン先のITベンチャーにて人材紹介事業部をスタート
2018年 独立 JHR株式会社 取締役副社長として就任

ー今日はよろしくお願いします!そもそも、佐々木さんってなぜ起業されようと思ったんですか?

うーん、元々は代表の津田みたいに「起業するぞ!」とかはなかったんですよね。
高校の時はサッカー選手を目指して努力していたけど、でもなれなくて。
大学には進学したものの、いわゆる高学歴ではないから、就活しても大手企業に入社するなんて無理だろうなと思ってた。
自分の身を立てるには、大手企業に入る以外で勝負しないとなって漠然と考えてましたね。

大学3年生の時、友達に誘われて行ったインターン先の代表が同い年だったんですよ。同い年なのにすごいなって驚きと、漠然と「何かないか」って考えていたことに「起業」という手段を見つけた感覚でしたね。

そこから次のインターン先に津田と一緒に行って、出会ったのが前職の社長。人材紹介事業をやってみろと言ってもらってからスタートしてきました。
津田が代表で僕が副代表って、二人でしっかり話し合って決めたわけじゃないんだけど、気づいたらこういう形になってた。

ー順調に事業がスタートしましたが、コロナ禍で大打撃を受けた時はどう感じられていましたか?

お客様との取引も止まって、社内からも不満が出てしまって、かなり危機感がありましたね。
でも一方で、まだなんとかなるとも思っていて。全然諦めてなかったですね。

そして当時入社してくれた吉田(現:事業責任者)や、今産休中のメンバーがかなり社内を明るく変えて、立て直してくれた。

また、それまでは様々な職種に広げて紹介業をしていたけど、「未経験からエンジニアへ転職」へと、業界を特化しようと旗振りしたのが良かったですね。

紹介先のニーズがたくさんあったし、当時一気にオンライン化が進んで、全国対応が出来るようになったのも大きな一因ですね。
コロナによって一時業績は落ちたけど、進んだこともあったんですよね。



ーそこからV字回復されて現在6期目。現在のJHRの課題は何でしょう?

会社の影響力ですね。
自分たちのビジネスには自信を持っていて、社会貢献性が高いこともやっていると確信しています。
ただ、会社の知名度や資金力がまだまだで、社会的インパクトは弱い。

現在JHRを通じて就職を決めている方は年間3000人を超えますが、まだまだJHRを必要としてくださる方は全国にいらっしゃると思います。でも、そこまで手が回っていない。

これらの課題を解決する方法は、会社を大きくすること。
でも、地道にやっていくしかないんですよね。
目の前の求職者の方一人一人に本気に向き合うことが、結果的に課題を解決していくと考えています。

会社が大きくなれば、社会的に影響力を持てる。同じ広報活動をやっても結果が違ってくると思います。

例えばエンジニアって、経験者しかなれないとか、理系出身の人しかなれない難しい仕事って思う人も多いんじゃないかな。もちろん易しい仕事ではないけど、文系でも学歴がなくても、全然なれる可能性はある。エンジニアってチャンスがある仕事だとか、楽しさややりがいだとか、そういうことを伝えていきたいですね。

ーなるほど。課題といいつつ夢が広がりますね。ではJHRのいいところもお伺いしたいです!

えっ、めっちゃあるよ(笑)。

まずはメンバーがいいよね。
みんな、自分のためだけというより、他人のことも考えられる人。
誰かのために自分を犠牲に出来るタイプもいる。
部署が違ってもリスペクトし合えているのもすごい素敵だと思う。

あとは、日常的にはあまり感じないことかもしれないけど、社会や国のためになるサービスを出来ていること。
海外に行くと感じるのが、日本がどれだけ貧しくなってしまっているかということ。
日本のアニメや漫画は多く知られているけど、日本の大企業って、ほんの数社しか知られていないんじゃないかな。

この止まった日本経済の何十年を取り戻すのはITや製造業だと思うし、高度人材やDX人材を増やさないといけないと、政府からも目標が出されていますよね。

国が企業に助成金を出したり、学校でプログラミングの授業が始まったり。
より民間も協力していかないといけないと考えているし、僕たちは、そんな日本経済が復活する一翼を担えていると思っています。

ー代表の津田さん、事業責任者の吉田さんは、佐々木さんから見てどんな方でしょうか?

津田は、人が集まってくる人だよね。そして義理堅い男。
尊敬しているところは、大胆な決断が出来るところ。普通の人はリスクを考えて前に進めないところを、ガンガン前に進めていける人。
実はナイーブで優しいところもあるけどね。色んな人への影響力を持っているから、変わらずずっと憧れられる男で居続けてほしいですね。

吉田は、津田の大胆さと僕の生真面目さの両方を持っている人だなと思いますね。バランサーだと思う。それこそ、誰かのために何かしようという貢献性が高い人。
僕はあんなにまめにフォロー出来ないなってところまで濃やかにフォローしてくれる人ですね。
実際、僕や代表の津田とメンバーの間に立って、メンバーからの意見を一旦受け止めてくれていたり、僕たちの想いも嚙み砕いて伝えてくれているなと感じます。

ー本当に幹部メンバーの結束も強いですよね・・。
 では、JHRのこれからのビジョンを教えていただけますか?

一人でも多くの人に、企業理念でもある『人生に幸せと感動を』を伝えていける会社にしたいですね。

売上規模や従業員数をモチベーションに会社を成長させていこうとは思っていなくて。
モチベーションの源泉は、『人生に幸せと感動を』でありたい。
それが結果として環境や売上として返ってくると思います。



ーこれからのJHR、どんな方に入社してほしいですか?

理念・ビジョンに共感してくださる人です。

もちろん待遇や報酬に惹かれての入社もありなんですけど、それだけでは長続きはしないから。
『誰のために』『何のために』をモチベーションに出来る方に入社してほしいなと思います。

もう一つは、ちょっと言い方が難しいけど、嫌われる勇気がある人。
人は誰しも、指摘されたら少なからず嫌な気分になるけど、嫌われることを恐れてみんなに優しくしてると中途半端になってしまう。
今のメンバーも、恐れず意見を言ってくれる人が上に上がったり成果を出していると感じるし。

もちろんマネジメント側だけではなく、いちメンバーも。
例えばキャリアアドバイザーであれば、求職者に対してしっかりフィードバックしないといけない仕事だし、優しくしてるだけじゃ内定取得までいけないからね。

そして、失敗を恐れない人。どんどん失敗して良いので、そこから学べる人がいいなと思います。

ー最後に、応募者の方にメッセージをお願いします。

JHRはこれからもっと、世の中に必要な会社になっていきます。
媒体の自動運用やAIじゃなくて、人が介在しているからこそ出来る価値があると確信しています。
働き方もさらに変わってくると思うし、転職自体ももっと容認される時代はくると思っています。時代のニーズに合った、みんなが働きやすい会社やサービスを作っていきたいし、今目指している道半ばです。

うちの会社に入ったら最高です、100%満足させますとは言わないけど、一人でも多くの人に、『人生に幸せと感動を与えたい』という意思をもったメンバーがいるから頑張れると思います。

ぜひ、少しでも興味があればお話できればと思います!

ーありがとうございました!

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